戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和のとりでを築かなければならない(UNESCO憲章前文より)
秋田ユネスコ協会
 お 知 ら せ

●ユネスコ・世界寺子屋運動
  
書き損じはがき回収にご協力を!
  
   
今年度の書き損じはがき回収が始まります。
書き損じはがきキャンペーン
        2018年1月27日(土)〜28日(日)ぽぽろ〜ど
で実施します。はがき回収は通年で実施しております。ご協力をお願いします。

 
あなたのはがき一枚で学ぶことのできる子どもがいます
       
あなたのはがき一枚で救える命があります

書き損じた年賀状、投函しなかった返信はがきなどを秋田ユネスコ協会にご寄付ください。秋田ユネスコ協会では、アフガニスタンの読み書き計算のできない人々が学ぶ場”寺子屋”を支援しており、その資金を書き損じはがきで充てています。途上国では、書き損じはがき1枚でノート2冊が買え222枚で1人が1年間学ぶことができます。

はがき回収は通年でも行っておりますので、ご協力をお願いします。はがき回収ボックスは、遊学舎、アルヴェ市民交流サロンに常置しておりますし、またユネスコ会員にご連絡下さい。

                                                          
                             
    2016年度 はがき回収、募金の報告
 2017年1月28日(土)〜29日(日)の2日間、ぽぽろ〜どで、2016年度書き損じはがき回収&寺子屋募金キャンペーンを実施しました。募金、はがき回収とも、皆さんのご協力で大きな成果を上げることができました。ご支援ありがとうございました。今後ともご協力よろしくお願い申し上げます。

   2016年度の年間集計結果
     書き損じはがき回収 4361枚(191,620円)
     寺子屋募金     94,860円 
    
                 問合せ先 秋田ユネスコ協会事務局  018-834-5729

●会員を募集しています。
秋田ユネスコ協会で、一緒にユネスコの精神を広め活動しませんか!
連絡先:秋田ユネスコ協会事務局 
TEL&FAX 018-834-5729

●ユネスコの会報を発行しました。
「あきたUNESCO bT4」 2017年9月20日発行 
主な記事:「世界はひとつ」(秋田県国際交流協会 秋田のファミリー会員 菅原 梯祐氏)、「2017年度・通常総会」「ユネスコ無形文化遺産『山・鉾・屋台行事』と秋田の文化財」、「民間ユネスコ運動70周年〜若者への継承・支援いかに!!」、「よりよい世界のための17の目標 持続可能な開発目標SDGsって?」「心に平和の砦を築こう〜絵本から学び、そして鐘の音に平和を祈る〜」、リレーエッセイ「ユネスコに関わって」(伊藤 久氏)、「科学的思考を学ぶ〜サイエンス・スクールを実施して〜」など。
       
 無料です、ご希望の方は事務局まで。
 今年度の活動から
●外国人による 日本語スピーチ・コンテスト 
  
        & 世界の文化に触れてみよう!
11月5日(日)13:30から、ジョイナス大研修室で29回目となるスピーチ・コンテストを開催した。例年通り、秋田ユネスコ協会、青年海外協力隊秋田県OB会、特定非営利活動法人バニヤンツリーとの共催で実施した。参加者110名。
 
1部はスピーチ・コンテストで、秋田に住む外国出身者9カ国地域13人が出場今回はどのスピーカも良く準備してきたようで、大変レベルの高いコンテストとなった。各スピーカーはスピーチの時間5分をいっぱい使って、熱く思いを述べた
 
審査員は、カビール ムハムドゥル氏(バニヤンツリー副代表)、加藤啓二氏(秋田魁新報社編集委員 論説委員)、
佐藤潔氏(秋田県生涯学習課班長)、福井茂氏(NHK秋田放送局シニアアナウンサー)、堀内仁氏(国際教養大学准教授)の5人、審査委員長は福井氏に努めていただくことになった。スピーチ終了後別室で委員長の司会で協議、以下のような結果となった。
    賞 (授与団体)  受 賞 者    所属  出身    演   題
 最優秀賞 (秋田県知事)     徐 香娥                 
           主婦  韓国  
秋田での充実な生活
 優秀賞  (秋田市長)
 畑山 冬美     
         会社員 中国
日本の文化
 優秀賞  (秋田県教育長)  崔 明俊    
       秋田南高校生徒 韓国
日本語との付き合い
 奨励賞(鰹H田銀行)  ロヘリオ ロドリゲス ルナ 
           主夫  メキシコ
 
日本人とメキシコ人
  との最初の出会い
 奨励賞(鰹H田魁新報社)
 崔 順恵    
         主婦  韓国
我が家の末っ子
 奨励賞(鰹H田国際カード)  ニムマヴォン ヌッサカー
   秋田工業高等専門学校学生 ラオス 
私は秋田で1人だけの
    ラオス人です
 奨励賞(秋田ゾンタクラブ)  フレルトゴー ホラン
    秋田大学学生  モンゴル
私の幸せ
 奨励賞
 (国際ソロプチミスト秋田)
ニク アニス ナビラ ビンティ ニク
  ズハリ
  秋田工業高等専門学校学生 マレーシア  
私の変身術
 奨励賞
 (秋田県日中友好協会女性委員会)
ムハマド アリフ アフィク ビン
ムハマド  ラザク 
 秋田工業高等専門学校学生 マレーシア 
チャンスはまだある
 奨励賞(秋田日米協会)  コンリン ベブヒーン  
    国際教養大学学生  アメリカ
日本手話
 奨励賞(秋田モンゴル友好
           協会)
 エンフザヤ オトゴンビレグ
    秋田大学学生 モンゴル
日本人から学んだこと
 奨励賞(青年海外協力隊
       秋田県OB会)
 保坂 チャリーナ  主婦  フィリピン 秋田大好き
 奨励賞(バニヤンツリー)  陳 宣佑  
       国際教養大学学生
 台湾   
外国人にとっての日本語の難しさ アジア人と欧米人の比較

U部のワークショップは、青年海外協力隊秋田県OB会が担当、「異文化クイズを作ろう」というテーマで実施した。7人でグループを作り、自己紹介しながらクイズ作りに挑戦。最後にグループ毎にクイズを発表。犬の鳴き声を表す言葉や学校での手の上げ方など、異文化ならではのクイズがたくさん出されて、会場は大いに盛り上がった。

T部 スピーチ・コンテスト
               
           賞状を手にしたスピーカーの皆さん
                             
      
       最優秀賞(秋田県知事)の徐香娥さん

     
     優秀賞(秋田市長)の畑山冬美さん  優秀賞(秋田県教育長)の崔明俊さん

U部 ワークショップ
   
             グループに分かれて異文化クイズ作成に挑戦

      
           クイズの発表

高校生のためのユネスコ国際理解セミナー
  
     難民と国際協力について考えよう

9月24日(日)午後1時30分から4時まで、秋田拠点センター「アルヴェ」4階洋室Cを会場に、
標記セミナーを開催した。講師は山形市の認定NPO法人IVY理事阿部眞理子氏、参加者は高校生9人。この時期各高校の試験と重なったせいか、参加者が多くなく残念であった。
初めに、同じ高校の人同士にならないようにして、参加者は3人ずつのチームを作った。最初はぎこちない様子だったが、自己紹介をしているうちに次第に和らいでいった。
難民の定義、いつ国外への脱出を決意するか、誰とどうやって脱出するか、難民の申請のしかたについて、講師の質問にチームで話し合いながら答えていった。難民を自分事として考えるのは難しいようで、ちょっと自信のなさそうな様子だった。しかしIVYが支援しているイラクのクルド自治区の難民キャンプの写真や映像を見ながらの講師の説明に、難民の厳しい現実が理解され関心が高まったようであった。
難しいテーマであったが、内容の濃いセミナーで、高校生にとっても、オブザーバーとして参加した高校の先生、秋田ユ協の会員7名にとっても有意義な研修となったように思う。


         


心に平和の砦を築こう 〜絵本から学び、そして鐘の音に平和を祈る〜

終戦記念日に千秋公園の時鐘で鐘をついて平和を祈る、この行事を実施して今年は3回目。この時期、中・高生の参加は難しいということから、今回は小さい子どもを対象とした。幸い、千秋公園の麓にある「すくすく保育園、すくすく学童クラブ」の協力が得られた。
8月15日、11時からすくすく園の園舎で絵本のおはなし会を行った。小学生3人と保育園児6人が参加。明徳館ボランティアの会の2人が土崎空襲を描いた絵本「はまなすはみた」と戦時中に上野動物園の象が殺された実話をもとにした「かわいそうなぞう」の絵本を読み聞かせた。子どもたちに戦争の悲惨さが伝わったろうか。
その後全員で千秋公園に移動。12時に小学生は1人で、保育園児はペアを組んで次々に鐘をついて平和を祈った。子どもたちに戦争とか平和とかはなかなか理解できなかったかもしれないが、暑さの中でも全員が元気で楽しそうに全日程を終えることができほっとした。

      

民間ユネスコ運動の日  東日本大震災子ども教育支援 募金キャンペーン   
  〜ご協力ありがとうございました〜
7月1日(土)11時〜16時、秋田駅東西自由通路ぽぽろ〜どで、東日本大震災子ども教育支援の募金活動を行った。全国のユネスコ協会では、世界で初めて民間ユネスコ協会が創設された7月19日を「民間ユネスコ運動の日」として、その前後に各協会で活動をして、民間ユネスコ運動を展開している。秋田ユ協では、民間ユネスコ運動として、毎年東日本大震災子ども教育支援の募金活動を実施しているが、今年はちょっと早目の活動となった。
 日本ユネスコ協会連盟では、全国のユネスコ協会の協力のもと、被災地の子どもたちに教育資金(特に高校に進学する子どもを対象に、月額1人20,000円の無償給付の奨学金を3年間支給)を提供している。秋田ユ協の募金活動は、この教育支援のためである。当日、会員15名が通る人たちに、活動の趣旨を伝えるちらしを配布しながら
募金を呼びかけた。
なかなか大きな声が出ず通る人たちに伝わったかと不安だったが、募金額は6万6千円余に上った。

    

2017年度通常総会
4月16日(日) ジョイナスに於いて、2017年度通常総会を開催した。
ご来賓として、秋田県教育庁生涯学習課から班長佐藤潔氏と社会教育主事森川勝栄氏が出席された。佐藤班長は、昨年スピーチ・コンテストの審査員を務め、スピーカーの方々が思いを伝えようと努力する姿に感動した、そのあとのワークショップも楽しく、ユネスコ協会の国際理解に貢献する活動を今後ますます進めることを期待している、来年のユネスコ協会設立70周年に向けて実り多い1年になるように祈念していると述べられた。
議事に入り、小林建一氏を議長に、2016年度事業、決算報告並びに会計監査報告、2017年度事業、予算について審議し、原案通り可決された。


●ユネスコ・文化講座
  「ユネスコ無形文化遺産『山、鉾、屋台行事』と秋田の文化財」
総会に先立って、秋田県立博物館副館長橋正氏を講師に文化講座を開催した。
昨年12月に「山、鉾、屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録された。ユネスコ無形文化遺産は、世界遺産が建築物や遺跡など有形の文化財の保護と継承を目的としているのに対し、民俗文化財など無形の文化財を保護対象としている。日本には既に能楽、歌舞伎、和食など7つの無形文化遺産があり、今回の「山、鉾、屋台行事」が8つめの登録となる。山・鉾・屋台行事は、コミュニティすべての人たちが集まって平和や災厄防除を願う文化・社会慣習、儀式及び祭礼行事として評価された。秋田県では既に2009年に大日堂舞楽が登録されているが、今回「角館祭りのやま行事」、「土崎神明社の曳山行事」、「花輪祭の屋台行事」の3つが一挙に登録された。講師はこの3つの祭りについて映像を示しながらそれぞれの特徴について解説された。また現在来訪神:仮面・仮装の神々を提案中であり、これに男鹿のナマハゲが含まれるということや、北海道・北東北の縄文遺跡群についても世界遺産登録をめざしているというユネスコ遺産関連の情報も述べられた。無形文化遺産の基本的な知識から、登録の仕方やからくりなどについても知る貴重な機会となった。参加者33名。

                             
      
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