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カンボジア・復学支援クラスレポート タヤック寺子屋卒業式

海外事業部の宍戸です。
カンボジア事務所のブッタ所長から、タヤック寺子屋の「復学支援クラス(※)」卒業式の報告と写真が届きましたので報告いたします。

タヤック寺子屋では、25人中24人が復学支援クラスの修了テストに合格し、カンボジアの小学校卒業と同程度の学力が認定されました。16人が今年11月から地元・タヤック中学校に進学しています。

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卒業生にブッタ所長からお祝いと激励の挨拶

卒業式にはブッタ所長のほか、シェムリアップ州ソニコム郡の教育局長、タヤック寺子屋運営委員長、担任の先生なども出席し、卒業生一人ひとりに郡教育局からの「卒業証書」が手渡されました。

貧困などのために小学校を一度退学せざるを得なかった子どもたちですが、昨年から寺子屋で懸命に学んだ努力が報われたひと時だったと想像されます。

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郡教育局からの卒業証書が発行された

残念ながら中学校に行かないことになった9人の子どもたちも、それぞれに事情を抱えています。
家族と仕事を始める子ども、重い病気になり進学が難しい子ども、今年は進学しないけれど1年間だけ家の手伝いに専念し、来年進学を考えている子どもなど様ざまです。

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寺子屋で学んだことを生かして頑張ります!

日本と同様、カンボジアも中学校までが義務教育ですが、まだ全ての子どもたちが中学校へ入学・卒業するまでには至りません。それでも「寺子屋」という場があることで、子どもたちのその後の成長は大きく違ってくるはずです。

今年も「書きそんじハガキ・キャンペーン2016」が始まります。
引き続き、世界寺子屋運動を通して皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

(※)復学支援クラス
2012年からカンボジア教育省と連携し、小学校を中途退学してしまった10~16歳の子どもたちを対象に実施している2年間のプログラム。修了試験に合格すると小学校卒業と同程度の学力が認められ、公教育の中学校に入学が認められる。特に貧しい家庭の子どもを優先して受け入れており、月2回の"栄養プログラム"(給食)も実施。

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