高校生国際理解セミナー
&寺子屋運動支援の街頭募金を実施


 広島市青少年センタ−と広島ユネスコ協会は、去る1223日(木・祝日)、広島市中区の青少年センターで、高校生国際理解セミナーを開きました。参加した高校生たちは、マレーシアの先住民の共同住宅・生活(ロングハウス)の体験を踏まえて、「幸せ」や「豊かさ」、「家族」、「平和」、「自然との共生」などについて学び、意見交換を行ってそのまとめを発表しました。
 また、終了後はセミナーに参加した高校生と、
広島ユネスコ協会の北川建次会長をはじめとする代表メンバーが、国際支援の身近な実践活動の一環として共に街頭に立ち、「世界の恵まれない子どもたちに教育を」、「皆様の真心を寺子屋運動の支援に」と、道行く人たちに理解と募金を呼び掛けました。
 募金にはたくさんの人たちから真心の浄財が寄せられました。募金に応じて下さったたくさんの市民の方、また活動に加わっていただいた高校生の皆さん、本当にありがとうございました。


国際理解セミナー

【テーマ】
高校生が語るマレーシア・サラワク・サタデーツアーの体験
      〜本当の幸せって何?豊かさって何? マレーシアのロングハウスで見たもの学んだこと〜

 この日のセミナーは、今年の夏5日間、マレーシア サラワクの森 ルマ・パンジン村のロングハウス(一つの屋根の下で16家族が共同生活をしている先住民の木造・高床式住宅)で、現地の人たちと寝起きを共にした広島なぎさ高校2年生(11人)のサラワク・スタディーツアーの体験報告を踏まえて開かれました。質問側(聞き役)≠ニして参加したのは、広島大学附属高校生13人。報告の後、両高校生は5グループに分かれてディスカッション、最後にまとめや感想を発表しました。

○広島なぎさ高校生が手作りで作成したロングハウスの手作り資料


 


○体験を『しあわせ』」というタイトルの小冊子にまとめた。(A5判横、56ページ 写真は2冊並べて写したもの)



○セミナーでは自己紹介や、日本とロングハウスでの生活の違いなどについて、質問や意見発表が行われました。
 


○体験で学んだことを一枚の紙に表現しました。
 なぎさ高校生(発表者10人)は、「自らの手で食料用に鶏を絞め殺し」、「ジャングルで食べ物を探し」、「川で風呂浴びや洗濯、川遊び」をするといった、日本では考えられない生活を通し、それぞれが学んだこと感じたことを、一つの言葉に置き換えて感想を熱心に語りました。



○ディスカッション
 両校の生徒は5グループに別れて活発に意見を交換し、それぞれがまとめを発表しました。
中身の大要は@ロングハウスにはいつも笑顔、温かな触れ合い、家族がある。物質の豊かさだけが本当の豊かさではないことを学んだA安心して寝られる家、食べて笑える生活が守られている。そこにこそ平和はあると実感したB自然の中で体験することの大切さ。隣り近所で小さなことでも、幸せを共に感じる交流をC日常の生活体験で命の大切さを学ぶ機会をD「世界平和」は、まず11人が、本当の意味での「幸せ」を感じれる人になること。心の中に幸せを築くこと、などが発表されました。



この日の進行役・講師を務めて下さったのは、広島なぎさ高校教諭の中野春樹先生です。ありがとうございました。

 



世界寺子屋運動支援の街頭募金

 
 〜 皆さんの温かなご協力をよろしくお願いします
 


すばらしい学習と体験になりました。皆さんお疲れ様でした。またお会いしましょう。


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