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高校生を対象にした国際理解セミナーは、グローバル化が急速に進む現代において、多様な文化や価値観を理解・尊重し、地球的かつ現実的な視点で思考し、国際平和に貢献できる青少年の育成を目的にしたものです。広島ユネスコ協会と広島市青少年センターが、2011年12月23日(金・祝)、市内で開催しました。この日は、公立・私立合わせて9つの高校から28人が参加、ユネスコ会員も加わって共に熱心に学びました。 |
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最初に「平和で持続可能な社会の実現を目指して」をテーマに、広島大学名誉教授の中山修一氏(広島ユネスコ協会副会長)が基調講演。国際理解への意識変革の重要性、ユネスコ設立の意味、幸せ度の尺度は?、日本の発展途上国への積極的なかかわり、などについて話されました。
この後、山陽女学園高等部からは、カザフスタンやフィリピンからの在学中の留学生と海外留学経験者が、それぞれの楽しい思い出や体験を発表。広島大学附属高校生はドイツ研修で学んだ交通政策やエコ社会を報告。続いて講演や発表を踏まえ、4テーブルに分かれて意見交換を行いました。 報告する山陽女学園高等部代表 報告する広島大学附属高校生 意見交換の様子 最後に、まとめとして広島大学附属中・高校の藤原隆範先生が、「今日学んだ成果を、自分の学校で仲間や校長先生に伝えてください。学校や地球を変えるためには、まず子ども自らが、保護者自身が変わることです」と今後、一人ひとりが意識を持って積極的に取り組むことの大切さを訴えられました。 会場では大洪水に見舞われたタイの国へメッセージを届ける運動(公益社団法人・日本ユネスコ協会連盟)に協力して、参加した高校生が激励文や簡単な絵も作成しました。
午後からはユネスコが推進している世界寺子屋運動を支援・協力する形で、「世界の恵まれない子どもたちに教育の機会や学校を」と、中区紙屋町のデパート前で街頭募金活動を行いました。道行く人たちに「皆様の真心からの募金をよろしく御願いしまーす」と、力いっぱい協力を呼びかけました。 世界には学校に行けない子どもや、読み書きや計算が出来ない人が多くいます。ユネスコが進めている寺子屋運動はこれらの人たちのために、「教育の機会をつくる」運動です。募金に協力いただいた、たくさんの市民の皆様に御礼申上げます。高校生の皆様、寒い中、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。 街頭募金の様子 |
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