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【世界遺産委員会速報】 『フィリピン・コルディリェーラの棚田群』 危機遺産リストから解除!

危機遺産リストから解除されることは、非常に難しいことです。

ところが、6/24~7/6まで、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれている、第36回世界遺産委員会で、日本ユネスコ協会連盟が2006年から支援活動を行ってきた『フィリピン・コルディリェーラの棚田群』が危機遺産リストから解除されることが決定しました。

棚田のあるイフガオに住む人びとは、何千年にもわたって、棚田とともに生活を営み、美しい棚田の景観を築き上げてきました。1995年に、'自然と人間との共同作品'と言われる『文化的景観』が評価され、世界遺産に登録されましたが、2001年に棚田の荒廃、管理計画の不備などの理由により、危機遺産リストに登録されてしまいました。

私たちは、"棚田を守ろう!"という呼びかけに応えて下さった募金者の皆さまに支えられ、2006年から、棚田を維持するために必要な伝統的知識を、後世へ伝えていく『イフガオの棚田文化継承プロジェクト』を行ってきました。詳しくはこちら

今回、専門家(ICOMOS ※)のレポートでは、本プロジェクトが棚田の修復技術・利用に関する伝統的な知識の継承を強化し、それを教育の中に取り込むことを関連機関と協力して実現したことが評価されました。

これまで本プロジェクトをご支援くださった募金者の皆さま本当にありがとうございます。


※イコモス:文化遺産の調査・評価を行う国際的な非政府組織

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