研修会バスツアー
研修会のご案内 (世界遺産シリーズ 18 )     
   室生寺と斑鳩の里を訪ねて

恒例のバスツアーを平成23年度は下記の通り企画いたしました。
大野寺対岸にある磨崖仏(まがいぶつ)、女人高野と称される室生寺、そして午後は日本で最初にユネスコ世界遺産に登録された法隆寺、法起寺を訪ねます。

日   時 :平成23年9月26日(月)午前8時30分集合出発  午後5時半ごろ帰着予定
集合場所 :伊丹アイフォニックホール前
参 加 費 : 8,000円(バス代、拝観料、昼食代、保険料他)
        9月24日以後のキャンセルは参加費の半額(4,000円)のご負担をお願いします。

申し込み :伊丹ユネスコ協会事務局 ☎:072-784-8146  Fax:072-780-3519
        

                                            
     室生寺五重塔       法起寺三重塔     法隆寺五重塔と金堂       法隆寺夢殿
   

 源氏物語千年紀」

研修会「源氏物語と紫式部ゆかりの地」を訪ねて

平成20年9月19日
 
楼門(重要文化財)と立砂(右) 高倉殿(重要文化財)
 『源氏物語』の存在が初めて文献にあらわれて、今年でちょうど千年になります。伊丹ユネスコでは、紫式部ゆかりの地を訪れるバスツアーを企画しました。
 当日はあいにくのお天気でしたが、雨に洗われて緑の美しい上賀茂神社、廬山寺、渉成園(枳殻邸)を拝観、散策しました。上賀茂神社はユネスコ世界文化遺産に登録されていて、葵祭でも有名です。私たちは東西に並び立つ本殿、権殿を見学させていただきました。
 その位置が紫式部の実家があった辺りと認証されている廬山寺では、雅びな貝合わせや、「若紫」の画を楽しみました。白砂と苔のお庭には桔梗が咲いていました。
 東本願寺の別邸・渉成園は、池泉回遊式庭園で私たちは一般には立ち入ることができない大広間で昼食をいただき、三々五々広いお庭でゆっくりと過ごしました。
 『源氏物語』と紫式部を身近に感じられた貴重な一日でした。
  
渉成園(枳殻邸)
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