鎌倉ユネスコ初代会長・平山郁夫画伯の原画による「ユネスコ世界遺産支援」絵はがきは、2001年の第1集刊行以来、現在までに第4集を発行。これまでに、その収益を世界各地の世界遺産保全や登録促進の支援金として寄託して来ました。 絵はがき各シリーズの内容と主な支援先は次の通りです。

カンボジア・アンコール遺跡群／ベトナム・ホイアン／ペルー・ワスカラン国立公園／ブラジル・セラ・ダ・カピバラ国立公園／アフガニスタン・バーミアン／ネパール・ルンビニ／高句麗古墳群／インドネシア・ブランバナン寺院群／フィリピン・コルディリエーラ棚田群／チリ・ハンバーストン／モンゴル・オブスノール／ボリビア・チキトスのイエズス会伝道教会群。

平山郁夫画伯メッセージ

平和への祈りをこめて

いま手をさしのべれば間に合う、いま行動を起こせば破壊や消滅から救うことができる。 バーミアンの悲劇を二度と 繰り返さないために、そして未登録のかけがえのない人類の宝を後世に残すために、私の描いた絵が“世界遺産非武装地帯”の輪を広げ、世界平和を実現するためにお役に立てば幸いです。

各シリーズとも６枚１組（封筒入り）で500円。

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