料理を通して国際理解 インドネシア編

国際交流委員会

11月24日(木)、11月としては54年ぶりに雪の降る寒い日に国際交流委員会の「料理を通して国際理解」のインドネシア編が執り行われた。欠席も遅刻もなく、会員8名、会員外13名。講料理を通して国際理解師としてインドネシア大使館シェフのスリーヘルマント氏が来て下さり、別途大使館教育文化アタシェーのアリンダ ザインさん、広報部のエルファーニ プラセンティーさん、それに通訳として大使夫人秘書のアグネス アヴィラさんが同行。皆さん受講者に交じってお料理をしたり、説明したりして会を盛り立てて下さいました。

メニューはSemur Dagingインドネシア風ビーフシチューで照り焼き風の味が大好評。エシャロットのから揚げBawan Gorengは何にかけても美味しいトッピング。Tumis Buncis Dan Telurは茹でインゲンを炒め、味付けし卵を絡め、赤パプリカを散らした色鮮やかな一品。Bubur Sumsumはインドネシア風ライスプデイング。米粉をココナツミルクで煮詰め、ヤシ砂糖を煮詰めたソースをかけ、ジャックフルツーを飾った一品。珍しい食材が多く大変勉強になった料理教室でした。食後に色々お話を伺いましたが、教育文化アタシェーのアリンダさんにインドネシアは多くの島から成りたち各島で言葉が異なるので、お互いはインドネシア語という共通語で話す、と伺いました。今回は申込み初日で満員となりインドネシア料理への関心度の高さに嬉しい悲鳴でした。又広報かまくらからの応募者が13名、その内11名は初参加で、鎌倉ユネスコの活動が広められたことを嬉しく思いました。         (奥山)

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