情報ア・ラ・カルト

書きそんじハガキ収集結果

キャンペーン2017活動報告(前号)に続き結果を報告します。
総額34万円余を日ユ協連に預託
収集させて頂きました書きそんじハガキは、昭和20年代に使用された4円から現在の52円まで5,039枚になり、それらを郵便局で手数料を引いて230,117円分の切手に交換して頂きました。また、書きそんじハガキと一緒にお送りくださいました未使用切手は1円から300円まで45種類、2,420枚、107,401円分となり、未使用テレカ等24枚、3,503円分と合わせて、合計341.021円分を5月末日に日本ユネスコ協会連盟に預託致しました。
協力頂いた学校・企業団体
【市立小学校】植木/小坂/関谷/第一/第二【市立中学校】玉縄/第一/第二【県立高校】鎌倉【私立小・中・高・大学】横浜雙葉小/鎌倉女学院中・高/清泉女学院中・高/北鎌倉女子学園中・高/東海大学/鎌倉女子大学【企業団体】ソリタ運輸㈱/今泉台郵便局
支援先はカンボジアの寺子屋
日ユ協連はアフガニスタン、カンボジア、ネパールの3ケ国で支援活動を行っています。鎌倉ユ協はカンボジアの寺子屋を支援先に指定しました。カンボジアは農村と都会の格差が拡大し取り残された人々がいます。2015年度に2カ所の新しい寺子屋が建設され、全部で15軒になりました。寺子屋が持続して質の高い教育へと向うように、来年もカンボジアを支援します。皆様のご協力を宜しくお願い致します。   (梅ケ辻)

~WFUCAオープンフォーラム~

この度の民間ユネスコ運動70周年記念全国大会in仙台の開催に合わせて、WFUCA(世界ユネスコ協会クラブ・センター連盟)の執行委員会が東京に招集された一環として、7月24日に国連大学で当フォーラムが開催された。参加した執行委員は18ヶ国から29名。
パネルディスカッション
インド、中国、イタリア、カメルーン、レバノン並びにブラジルの各委員が、自国内の「文化の和解」のための諸活動を報告し、同じユネスコ精神に賛同する世界の仲間が、それぞれの国で民間ユネスコ活動を積極的に展開している様子を直接知って心強く思った。
基調講演1:小宮山 宏氏(三菱総研理事長。元東京大学総長)
先進国の多くが衣食住という基本的欲求に関して量的充足を得た今、環境と調和・共存し、高齢者がいきいきと参加できるプラチナのように輝く社会を目指すことを提案され、それがエネルギー・資源の自給化、高齢化社会対応の膨大な新産業の創出等で実現が可能であることを熱く語られた。
基調講演2:松浦晃一郎氏(前UNESCO事務局長)
世界のスーパーパワーである米国が、とりわけトランプ大統領になってUNESCOを含む国際協調する場で一層非協力的になっているとして、国連で全会一致の合意SDGs (Sustainable Development Goals)の目標達成に対する強い懸念を述べられた。    (石田)

鎌倉ユネスコの活動

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