環境講座・浜松ユネスコ協会交流会

科学・環境委員会

1月27日に、鎌倉市緑化推進専門委員で長年鎌倉の自然環境の調査、保全に携われておられる鎌倉自主探鳥会グループ代表世話役岩田晴夫氏を講師とし、「トリの目から見た鎌倉の自然―現状と課題」と題して、以下の通りの環境講座を鎌倉市及び鎌倉風致保存会の後援にて鎌倉市福祉センターで開催した。受講56名(内会員20名)。
鎌倉の小河川は水質の浄化傾向が見られるが、水生生物の生息環境としては未だ不十分である。植生は、常緑広葉樹林、落葉広葉林、針葉常緑樹林が見られ、松林は落葉樹林に変わられつつある。野鳥は、増えたのはコゲラ・カワウ等約17種、一方で減ったのはスズメ・ツバメ等約15種であり、水場充足、電柱・電線の地中化を、獣類は、ニホンザルの出没、キツネ・イノシシの進出が見られ、タイワンリス・アライグマ等外来種の駆除を、また池・河川の生物の保全に向けては水質の向上、ビオトープの管理、生態系への配慮等や移入種の駆除を、それぞれ課題としている。全般的な課題とは、笹薮・斜面林の保護、移入種・特定外来生物の駆除並びに密猟者・盗掘者の取り締まりである。

11月25日には、科学環境委員会委員3名及び尾花副理事長が浜松ユネスコ協会の「親子公園探検隊」を見学させていただいた。毎回100名近くが参加していて親子連れなどから好評を得ていたので、当協会もこれを参考にして親子、一般市民との交流を図る行事を持つ必要を感じた。(磯山)




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