子どもたちに民族衣装

 7月28日、鎌倉の子供たちのサマーキャンプが始まりました。テントにお泊りの1泊キャンプはペットボトルのロケット打ち上げ、竹のコップ作り、皆で作るハヤシライス、花と虫の自然教室などのスケジュールに今年はユネスコの民族衣装の試着が加えられました。
 小学生40名あまりの参加者には、韓国、中国、ベトナム、ネパール、アフガニスタン、さらには南米、アフリカなどの民族衣装が用意され、楽しい試着が行われました。こうした試着で、よその国を身近に感じるのは、国際理解の第一歩です。今回は鎌倉ユネスコ国際交流委員会から4名のお手伝いがあり、子供たちにそれぞれ民族衣装の記念写真が配られました。
(山田海人)

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