鎌倉ユネスコの新年会は、1月28日（土）法人会員の鎌倉パークホテルで開催された。参加者は約90名。

今回の新年会は佐藤会長になって軌道に乗った企画で、いろいろ目新しいことがあった。まず会場。初めてのパークホテル。ホテル側も大サービス。

第二は昼食を中心で開催したので、主婦たちの参加が増え、東京、千葉からの参加者があった。さらに鎌倉駅からホテルまでの送迎バスが出たこと。

第三の特徴は、福引の抽選会があり、景品は会員から従来にないほど集まり、新年会の目玉企画になったこと。

第四は、小倉さちこさんの「ライアー演奏」、さらに村田則幸さんの「ギター演奏」があったことである。
時間通り、13時にスタート。
佐藤美智子会長の歓迎のご挨拶に続いて、平山美知子名誉会員の来賓挨拶、市長代理の大谷雅実副市長の乾杯と続いて、遅れて到着した日本ユネスコ協会連盟松田昌士会長の祝辞でセレモニーは終了。

日ユ協連の会長が鎌ユの集まりにお出でになったことは過去にはない。

現在の鎌倉ユネスコの活動に関心を持ち、中部東ブロック代表の理事と国内委員を出している、わがユネスコに親しみを抱いていることは間違いないだろう。
午餐、ホテル側の細やかな配慮の行き届いた食事とデザート。

続いて過去1年間の新会員紹介、そして今回の目玉企画、福引がおこなわれた。

シルクロード美術館提供の平山郁夫画伯の陶板画をはじめ会員提供の景品には記名がしてあり、その景品の説明後、抽選箱から取り出された名札の人が当選となる仕組み。

思わぬ景品に当りニコニコ顔の人たちが続出。景品は全員にいきわたり、アット言う間の新年会でした。（鴇澤）