昨年8月、鎌倉ユネスコ協会は高徳院客殿で理事研修会を開催しました。

席上、提案された多くの課題を整理してこれからの事業計画に生かそうと、10月理事会は「研修会フォローアップ委員会」の特設を承認し、検討を一任しました。
フォローアップ委員会は11月から本年4月まで5回にわたり会合を重ね、5月理事会に報告書を提出しました。
報告書に盛られた案件のうち、�@会員の拡充、は既に2011年度後半に始動、また�A国際交流活動の強化、�B青少年向け自然教室、�Cホームページ上に鎌倉ユネスコ会報翻訳記事掲載、�Dユネスコスクールへの支援協力など、いくつかは新年度事業計画にとり入れられています。また、鎌倉ユネスコ活動の柱である6つの活動委員会に副委員長制度を導入して委員会間の情報交流と協働を強化するフォローアップ委員会の提案は、今後さらなる鎌ユ活性化に向かって期待を集めています。
[フォローアップ委員会メンバー]
委員長　尾花
委員　石田、石渡、小倉、久保、久保田、渡邊=以上執行部、伊東（青少年委）、神澤（科学環境委）、鴇澤（コミュニケーション委）、廣瀬（国際交流委）、丸山（鎌倉文化遺産委）、森井（識字・世界遺産保全支援委）=以上活動委員会委員長、田村（監事）計14名（尾花）