書きそんじハガキキャンペーン2014

今年も1月20日から2月28日まで実施

昨年は、このキャンペーンが朝日新聞に掲載された事で、大きな実績をあげる事ができた。今年も会員と市内小・中・高校及び報道機関にご協力をお願いした。
そんな中で、藤沢市立善行中学校(大野寛武校長)より、寺子屋運動に参加したいと要望があり、各教室に箱を設置、学校全体で書きそんじハガキ回収に取り組まれた。特に2月25日「ボランテイア体験」として、生徒達がさまざまなボランテイア団体の活動を体験する学習が行われた。鎌倉ユネスコから森井理事長と梅ケ辻が参加。ユネスコの目的と活動を、クイズ形式で楽しく紹介した。
学校で集めた、書きそんじハガキと鎌倉から持参した市民から届いた封書を開封し、ハガキと切手の整理が行われた。匿名の封筒から1万円札が出てくると「オ~!」と驚きの声。美しい図柄の外国切手や古銭、記念コインが見つかると目を丸くして作業に取り組んだ。書きそんじハガキキャンペーン
2時間の作業で整理されたハガキを学生と共に近くの善行団地郵便局に持って行き、切手と交換した。集計した結果、善行中学校のハガキ248枚、市民からのハガキ1200枚は手数料を差し引かれて94.055円分の切手シートに交換された。尚、交換には時間がかかるので代表して三浦詩織さん(3年生)が、後日、切手シートと自分の切手(1242円分)と写真の手紙を送ってくれた。
文面は「先日は大変貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。切手にかえていただけなかったハガキもあったので、少し減ってしまいましたが、交換出来た分お送りします。私の家にあった切手も同封します。世界寺子屋運動に役立てて下さい」と。
ユネスコでは通年で運動を続けているので、善行中学校のような活動を、今後も展開させて頂きたいと願っています。今年は何枚集まるかなあ~。(梅ケ辻

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