●ビデオでみる世界の文化の会〜マレーシア編〜 2006年3月9日
  会  場:大和ハウス大阪ビル2階会議室
世界の人々の生活や文化を描写したビデオを鑑賞し、 諸国の文化・芸術・民族などへの理解を深め、 国際理解・協力に役立てる催し。
 ・講演 「マレーシアの文化・自然・世界遺産・観光」
     ・アズハリ・ハーロン氏 (マレーシア政府観光局大阪支局長)
     ・スティーブン・キャット氏 (マレーシア航空西日本地区支配人)
     ・清水貴美子氏 (マレーシア政府観光局大阪支局)

2.国際理解・国際協力のための事業活動

3.青少年国際理解教育プログラム
大阪ユネスコ協会主催(中・高校生対象海外研修旅行
◆第15回 2004年7月30日〜8月27日の内の15日間
 オーストラリア・シドニー郊外の州立タリー高校とカムデン・ヘイブン高校、同ブリスベン郊外の州立マウンテン・リッジ高校およびカナダ・アームストロング市レンウッド小学校内語学研修所の4コースを設定、
合計96名が参加、内76名を女子生徒が占めた。 
研修生が快適な現地生活を送れるよう、添乗員・現地スタッフ、主催者側職員が協力して生徒の学校生活、家庭生活の観察・指導助言に努力した。
帰国後保護者から礼状が送られてきて、努力が報われた結果となった。
ホームステイ先のキッチンで(カナダアームストロング市)
6)平成16年度「ユネスコ書き損じはがき回収キャンペーン」報告 2004年12月〜2005年3月31日
 
平成16年12月〜平成17年3月 途上国の「ユネスコ世界寺子屋運動」識字プロジェクト及び国政理解教育推進支援活動の一環
大阪ユネスコ協会では、はがきの提供1万810枚を超えるはがきが回収..未使用切手59684円、 現金7000円のご提供がありました。ありがとうございました。
7)「バーミヤン文化支援キャンペーン2005年3月31日まで
ご協力の御礼ー団体銘板を1枚、及び個人銘板を2枚寄贈しました。
 ・団体:大阪ユネスコ協会の会員の皆様からご協力を頂ましたので「大阪ユネスコ協会」を刻んだ銘板1枚(10万円)を寄贈しました。 平井夕紀美,霞流良子、佃 芳江、土屋恵美子、坂本美代子、苧原美佐子、由上順子、栗田郁代、佐藤 章、鳥羽奈津子、樽井初恵、神谷安子、水間 巌、武田暢樹、寺西弘美、坂田玲子、中馬弘毅、 
    ・個人
浅野 弘、中馬弘毅 (敬称略、受付順)
 ・更に「大阪芸術大学」が団体として、日本ユネスコ協会連盟へ直接寄贈致しました。
 
1.アフガニスタン・バーミヤンの文化復興の拠点となる「バーミヤン教育文化センター」施設を建設します。
2.完成後、文化財修復セミナー、文化財展示運営セミナー、地域住民のための文化財保護啓発セミナーのほか、参加していただいた方のお名前や団体名を銘板に刻み完成した「バーミヤン教育文化センター」に保存します。   
 ・個人  1口1万円から  ・団体  1口10万円から   一般募金:1円からご協力を承ります。
*募金の方法
   @郵便振替(振込み手数料無料):口座番号 00160−1−168725 :口座名 ユネスコ・アフガン
   Aインターネット募金 :詳しくは  
www.unesco.jp 日本ユネスコ連盟事務局
 お問い合わせ先 :資料を用意しております。大阪ユネスコ協会  担当:武田暢樹  
      住所 542-0086 大阪市中央区西心斎橋1−9−7
      TEL 06−6271−6681  FAX 06−6243−1087
 

加さんは、耳が全く聞こえない両親に国際協力の道に進みたい自分の希望を理解してもらうために努力したこと、国際協力への抱負などを会場で力強くアピールした。母親の顔に、我が子への信頼と満足の表情が浮かび、微笑まれたのが印象的でした。両親に自分のスピーチを聴かせたいという希望を受け入れて、事務局で手話通訳者を手配した。最優秀賞の副賞として、大丸心斎橋店から韓国往復航空券、 日通旅行から2泊3日の旅行が贈呈され韓国世界遺産見学旅行に派遣いたします。

  ・主催:大阪府教育委員会 大阪ユネスコ協会 
  ・後援:NHK大阪放送局 朝日新聞
  ・協賛:・椛蜉ロ心斎橋店 ・日本通運(株)大阪旅行支店
  ・協力:韓国観光公社大阪支店 
  審査委員 大阪府教育委員会事務局指導主事   松本芳孝(委員長)
       NHK大阪放送局文化部チーフプロデューサー 井上利丸
       朝日新聞大阪本社編集局社会部次長      磯田晴久
       大阪ユネスコ協会理事              大川 均
●平成18年度「国際理解・国際協力のための高校生のスピーチコンテスト」決勝審査  
 ・日時:
平成19年1月20日(土)
 午後2時〜4時
 ・会場:日本通運株式会社大阪旅行支店9階会議室  地下鉄(堺筋線・北浜)出口29番すぐ 
最優秀賞 府立泉北高校 2年 山本侑加さん  「私にとっての国際協力」
優秀賞   関西創価高校 
1年 泉 誠一さん   「ヴェネズエラが教えてくれたもの」

優秀賞
   府立長吉高校 中間年次 原田 ヘイゼリンさん 「国際理解のために私ができること」
佳作
     羽衣学園高校 2年 赤田千秋さん  「貧困がなくなればいいのに!!」
佳作    府立柴島高校 1年 池田里沙さん   「アメリカからの高校生のホスト家族を引き受けて」 
佳作    羽衣学園高校 2年 門林千朱さん    「子供たちの目線を世界に」

佳作    聖母被昇天学院高校 2年 金子 友さん  「ゆるぎない精神」
佳作    聖母被昇天学院高校 2年 辻田千絵さん  「心の国際交流」
佳作    賢明学院高校 1年 久野 愛さん    「世界の貧困を根絶する国際支援」

佳作    府立芥川高校 3年 藤内ひかるさん  「国境を越える心〜通じ合う思い〜」
ビデオ 「タイムレス・インディア」他1編
予想外の多数の参加者があり、インド総領事がびっくりすると共に、事務局は座席の追加設置におおわらわでした。インドの歴史、文化、教育などについて持参のインドの地図
を使って解説。特に世界遺産のタージマハールの解説には一層の熱が入り、ビデオ上映とともに聴衆を魅了した。
●平成18年度ビデオでみる世界の文化の会〜 
2007年2月21日 午後1時30分〜4時 
会  場 大阪市立生涯学習センター 第二研修室 大阪駅前 第2ビル6階 
世界の人々の生活と文化を描写したビデオを鑑賞し、諸国の文化・芸術・民族などへの理解を深め、国際理解と国際協力に役立てる催し。
 講演  「インドの現況と文化・教育・環境・世界遺産」
 講師  オム プラカーシュ氏 (在大阪インド総領事)通訳:南波 亘子 
 

2.国際理解・国際協力のための事業活動
QRIOサイエンスプログラムin大阪:2005年7月26日 グランキューブ大阪
日本ユネスコ協会連盟のサイエンスメッセンジャーに任命されたソニーの2足歩行ロボットQRIO(キュリオ)が、子どもたちに科学の楽しさと科学の平和利用の大切さを伝えるための科学技術体験教室が7月26日大阪で開催された。(在阪3ユ協共催)大阪、吹田市を訪問中のヨーロッパ各国の子どもたち約20名が小学生対象の部の教室を見学、ダンスやサッカー、新発表のローラースケートでの滑走などを、目を丸くして観察していた。小学生43名、中・高・青年203名が参加。

●第10回 近畿地区高等学校中国語弁論大会  2005/11/12
 会  場:大阪府立柴島高校   主  催:全国高等学校中国語教育研究会関西支部
  後  援:中華人民共和国駐大阪総領事館教育質、大阪ユネスコ協会、
      各教育委員会(大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県、大阪市、京都市) 
○ 入門暗唱の部
 ・最優秀賞 兵庫県立神戸商業 那須雅奈
 ・優秀賞  和歌山県立星林 栗栖佐和、兵庫県立神戸商業 西谷汐里 
 ・奨励賞  兵庫県立神戸甲北 立川真己子 、大阪府立今宮 斉藤琴美、
 ・努力賞 大阪市立扇町総合 山根千秋、兵庫県立甲北 山崎比紗子、神戸市立葺合 澤井万里子

 初級暗唱の部
・最優秀賞 兵庫県立國際 中島可南子
・優秀賞  帝塚山学院 永井翠、京都両洋 芝晴香
・奨励賞  関西創価 久保法子、京都両洋 土井陽介、 関西創価 早田綾香

 弁論の部
・最優秀賞 東大阪市立日新 梅本真紀
・優秀賞 大阪府立今宮 山本美智子
・特別賞 兵庫県立神戸甲北 住野はな
 駐大阪総領事館賞 兵庫県立神戸商業 、京都両洋
活動報告 2 2004〜2006
  「ウェールズという国」 (講演要旨) 
ウェールズはイングランド・スコットランド・北アイルランドとともに英国を構成する国のひとつ。イングランドがアングロサクソンの国であるのに対して他の3国はケルト民族を祖先とする。中でもウェールズは英語とは文法的にまったく異なるウェールズ語や数々の独自の文化、独自の国旗と国歌を有し、『英国の中の異国』と言われている。四国と東京都を合わせたほどの国土に 300 万人弱が暮らし、欧州でいちばん若い首都カーディフを持つ。風光明媚な自然美で知られ、国土の約 20% が国立公園。またヨーロッパの中で単位面積あたりの城の数が最多の地域。これはイングランドとの戦いに明け暮た歴史の名残りだが、北部の壮大な城郭の数々は、現在では観光スポットとして人気が高い。世界遺産に指定された城郭も4つあり、その中の1つカーナヴォン城で、故事にのっとり、英国皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)の立太子式が行われる。産業革命時には北部はスレート、南部は石英の産出で繁栄を誇ったが、石油時代となって不況に陥る。この状況を救うため積極的に海外企業を誘致した結果、日本企業が多く進出し、現地人の雇用を守った。そのため、人々は非常に親日的。精神的にも日本人と近い部分があり、古き良き時代の日本の美徳を彼らの中に見出すことができる。
国際理解講演会 2006年6月7日正午から    ホテルニューオータニ大阪  
   関西ウェールズ会代表 リンヴァン・ディヴィス・同会事務担当 廣野史子

大阪在阪の外国公館職員などによる講演を通じて各国の政治・経済・文化・芸術・民族などについて理解を深め、国際理解・国際協力の増進に役立てる催し。本年度定時総会に続いて、国際理解講演があった。 
ユネスコ世界無形遺産傑作宣言指定記念文楽への誘い
平成15年11月、人形浄瑠璃文楽がユネスコ世界無形文化遺産傑作宣言に指定された。大阪府下で世界遺産(無形遺産を含む)に登録されたのは文楽が第1号。 これを記念して在阪3ユネスコ協会(大阪ユネスコ、エリーニ・ユネスコ、ユネスコフォーラム大阪)の共同主催で、記念講演会を大阪市中央公会堂で開催。また国立文楽劇場が公演する「文楽鑑賞教室」に参加、観劇した。

特別企画
「ユネスコ世界無形遺産傑作宣言指定」記念講演会
「第21回文楽鑑賞教室」
・上野智男・NHK大阪放送局文化部ディレクター は「レアーとオールドの魅力〜テレビ取材で体感した伝統の極意」と題して、文楽出演者を人間ドキュメンタリーとしてとらえた取材活動を行い、越路太夫、住太夫、玉男など「レアー」と「オールド」の舞台の厳しさと人間性に触れた体験など、取材現場を生々しく再現された。

記念鑑賞会「第21回文楽鑑賞教室」86人参加
  2004/6/20 国立文楽劇場公演の「第21回文楽鑑賞教室」に、ユネスコから約20名の留学生を含む86名が参加した。太夫、三味線、人形の役割について実演を交えて解説があり、2本の演目を楽しく鑑賞した。
この事情を記した「1994年ユネスコ奈良憲章」は現在も評価され、これが現在の世界無形文化遺産傑作宣言の指定につながっていると指摘された。

 ・ダニエル・アヴィオラ・立命館大学客員教授 (前スイス総領事)は「文楽が世界に伝えるメッセージ」で「浄瑠璃ほど人形の演技に没入して語る芸能を私は他に知らない。独特な芝居の一つである文楽は世界でもっとも洗練された演劇形式のひとつであり、‘大坂’から世界に発する文楽の芸術的影響は計り知れない」と礼賛された 

・井上勝志・園田学園女子大学助教授 (近松研究所研究員)は「大坂文化の雄−文楽−」と題して、大坂発展の象徴とともに歩んだ文楽の歴史を体系的に分かりやすく軽妙な語り口で解説。文楽の衰退期に大阪の町民がこれを支え、「大坂の町民が町ぐるみで文楽を支え応援したからこそ、今日の文楽がある」と力説された。
記念講演会「文楽に親しむ」150人参加
2004/6/11 午後2時、中馬弘毅・大阪ユネスコ協会会長の挨拶で開始。「日本古来の文化は江戸時代までにすべて地方で生まれたもの。現在の中央集権型行政を改め、もう少し地域独自の活動を互いに競争して行えば、その中から新しい文化が生まれる。地方分権はそういう意味でも大切」と説かれた。

・金関恕・大阪府立弥生文化博物館長  は「世界遺産と文楽」と題する基調講演で、文楽のユネスコ世界無形文化遺産傑作宣言に至るまで、世界遺産条約、特に無形遺産条約の制定について日本が果たした役割りについて説かれた。1994年、奈良での世界遺産会議でヨーロッパからの出席者による日本の木造建築の世界遺産指定不適論に対し、春日大社の回廊修理現場で日本の木造建築の保護作業の実際を示し、文化とその保護の多様性が理解された.
ハリーホ°ッター:ロケ地(英国)

「自然体験とホームステイ」に13が名参加オーストラリアブリスベンからフェリーで約1時間、約20平方キロメートルのモートン島は、島全体が国立公園に指定されており、世界有数の大きな砂島。島内の「タンガルーマドルフィンリゾート」で、様々な自然体験を堪能した。  野生のイルカに手で餌をあげたり、ビーチに横たわる数隻の難破船が魚たちの楽園となっている。シュノーケリングで熱帯魚の観察を楽しみ、ジュゴン探しにクルーズも体験。  シーワールド見学もオーストラリア人特有の暖かい家庭でのホームステイ体験とならんで楽しい思い出となった。

◆第19回夏休み 2006年7月23日〜8月25日
カナダ・BC州シューシュワップ地区、オーストラリア・QLD州サンシャインコースト地区、同ゴールドコースト地区、NSW州タリー地区に加え、今回は新たに英国エジンバラ地区を加え、5コースで8〜14日間実施。計91名が参加した。
  参加者の感想文から・・・・「ホームステイ先の街は小さくて、近所づきあいなどを見ていてすごく良いと思った。自然もいっぱいで、日本ではできない体験をたくさんした。スーパーのレジの人とも会話を交わしたし、笑顔の人が多いと思った。みんな助け合って生活していて車の信号がなくてもみんな譲りあってルールを守っている。ホームステイは大変楽しく、ホストファミリーもとても良かった・・・。(カナダBC州コース参加の高校2年生女子)
◆第20回 春休み 2007年3月26日〜4月2日の8日間 

3.青少年国際理解教育プログラム
大阪ユネスコ協会主催(中・高校生対象海外研修旅行
インターナショナル・キャンプ in 伊賀 2006年7月30日〜8月2日
小・中学生対象の国際野外活動プログラム  大阪ユネスコ協会企画監修
英語・中国語・韓国語を母語とする教員・留学生3名がリーダーとして参加、小学生を中心とした参加者が3カ国語による基礎的な会話表現を学習しながら多彩な野外活動を体験した。  
 
当協会会員の国際急行観光(株)が3泊4日の日程で実施。 総勢約30名は専用バスで宿泊地の大阪市立伊賀青少年野外活動センターへ。3泊4日のプログラムには、自然・花・スポーツなどをテーマに会話学習を行うネイティブスピーキングハイクや ゴルフ、またキャンプファイヤーや、カレーライス作
り、木彫りプレート製作、キャンプ用テント張りなどを体験。毎夕刻には日常会話レッスンを学習した。宿泊は男女別のロッジで二段ベッドを利用した。
最終日前夜のさよならパーティーでは壁新聞の制作に挑戦、3日間の活動の思い出を表現した力作を披露した。主催者から修了証が授与され、伊賀プログラムを締めくくった。4日目最終日、伊賀忍者屋敷見学。車中、挨拶・自己紹介・天気・旅行用の会話レッスンなど仕上げを行い、8月2日午後、多くの思い出をリュックに、大阪へ無事帰着した

2004年度(平成16年度) 活動報告

5) 第28回 中国文化フォーラム (講演会5回開催)
 テーマ: 大阪・上海友好都市提携30周年記念「大阪と上海」
 主  催: NPO大阪府日本中国友好協会(中国文化フォーラム委員会)後援:大阪ユネスコ協会他
 日時・講師・演題(時間は毎回14時〜16時)
 会場: pia NPO会議室(地下鉄中央線「大阪港駅」C出口)
 ◆10月9日(土) 齎藤和夫(大阪府日中友好協会理事長)
上海のまち・その理解を深める−まちに壁は要るのか−
 ◆11月13日(土) 兪 彭年(長崎県立シーボルト大学  教授)、
            木村 勇 (大阪市国際交流部長)
「大阪〜上海30年の官民 交流」
 ◆12月11日(土) 西田健一(丸紅特別顧問)
「発展する日中経済交流の現状−大阪と上海の交流〜」(以下略

1)平成16年度「ビデオでみる世界の文化の会」〜ニュージーランド編 
  2005年3月3日
 午後1時30分〜4時  会  場:大阪府立文化情報センター
世界の人々の生活と文化を描写したビデオを鑑賞し、諸国の文化・芸術・民族などへの理解を深め、国際理解と国際協力に役立てる催し。
講演@ 「ニュージランドの文化、観光、世界遺産」
         ・大阪府立国際交流財団国際交流員 ジェイソンアレン氏
講演A 「日本人からみたニュージランドのすばらしさ、関西ニュージランドセンターの活動について」
         ・関西ニュージーランドセンター事務局長 手越百合子氏

ビデオ: 「キーウィカントリーニュージーランド」ニュージランド大使館提供
日本、イギリス、イタリアとほぼ同じ面積、人口約380万人、1000年以上前に南太平洋ポリネシアからマリオ人がニュージランドを発見。1840年マリオ人首長達はイギリス政府と条約を結び、イギリスの統治を受け入れる代わりに、土地、森林、漁業、精神的・文化的に大切な物に対するマリオ人の所有権を保証。
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◆第17回夏休み 2005年7月25日〜8月26日の15日間
カナダ・BC州シューシュワップ地区、オーストラリア・QLD州サンシャインコースト地区、同ゴールドコースト地区、NSW州タリー地区で実施、計120名が参加した。
  カナダ・シューワップ地区の美しい湖畔での活動、果実摘み、オーストラリア・サンシャインコースト地区でのライフセービング活動の見学・体験、ゴールドコースト地区での自然・動植物・環境の観察、タリー地区では美しいビーチサイドで受け入れ家族・バディとの楽しいバーベキュウパーティー、小学校訪問等、各コースで有意義な楽しい課外活動を体験した。

小学校で童話・折り紙の交流オーストラリア
◆第18回 春休み 2006年3月24日〜4月6日の12日間 
ホストファミリーとの対面
カナダはBC州バンクーバー近郊のニューウエストミンスター地区、オーストラリア・QLD州サンシャインコースト地区、同ゴールドコースト地区、NSW州ブラックスランド地区で実施、4コース計76名が参加した。
ブラックスランドでは世界遺産ブルーマウンテンに近く、美しい自然環境の中にある高校を訪問、約1000名の生徒が在学している。研修生は同世代の生徒宅にオームステイせて、徐々に英語と生活に親しんでいった。課外活動では鍾乳洞探検、コアラ・カンガルーとの対面、幼稚園児・小学校児童にカブト・折り紙の指導、全員が作品を頭に、有意義で楽しいひと時を過ごし、思い出のひとつとなった。

3.青少年国際理解教育プログラム
大阪ユネスコ協会主催(中・高校生対象海外研修旅行
11/12
ブタペストよりパリへ移動パリ観光

夕食はモンマルト
11/13
 
フランス ノルマンディー地方の海岸にそびえる世界遺産モンサンミッシェル修道院、又パリでのショッピングを楽しんだ
11/9  
 ベーチ郊外のガライ城は12世紀にハンガリー貴族シクローシュ家が建て、要塞の形をしていて中世の古城というイメージですが、14世紀ガライ家が建てた礼拝堂などはとても美しかったです。世界遺産 ローマ帝国時代とイスラム文化の街ペーチは観る所がたくさんあり、疲れ、又夕食のワインの種類がとても多く美味しかったです。
11/10 
 ケストヘイの町では、幸い戦争で破壊されることがなっかた18世紀に建てられたフェシュテティチュ宮殿の見学、少し移動して、世界唯一の温泉湖・ヘーヴィーズ湖を楽しみました.

11/11 
 ヘレンド陶磁器の里ヘレンドの工房博物館を見学です。一つ一つ手作業で、丁寧につくられていました。日本人に有名なデザイン「インドの華」、イギリスのヴィクトリア女王のお気に入りだった「ヴィクトリア・ブーケ」、女性に人気の「ウィーンのバラ」など、とてもきれいでした。昼食はどの食器もヘレンドが使われていて、ちょっとドキドキしました。
ブタペストに移動した後の、夕食はハンガリー日本友好協会との交流晩餐会で、どの方も日本語が上手でびっくりしました
ハンガリー側出席者(前列左から)ヴィンテルマンテル(前駐日ハンガリー大使館)、ヴァダディ(ハンガリー弓道連盟会長)、シュディ(元駐日ハンガリー大使)夫妻、メーレイ(ブタペスト市)、コヴァーチ(前大阪外大留学生)、(後列左から)ヴィハール(ハンガリー日本友好協会会長)、カニヤール(前駐日ハンガリー大使館

2)「第4回ハンガリー友好親善とフランス視察旅行」 
    2004年11月7日〜2004年11月15日
     関西ハンガリー交流協会設立10周年記念

11/8 
  作曲家コダーイの故郷ケチケメート、19世紀末にハンガリーの建築家レヒネルエデンによって設計された市庁舎を見学、11時にはコダーイが収集したハンガリー民族音楽を市庁舎の正面に付けられたカリヨンが打ち鳴らされてとても良かった。午後からはレース博物館のあるキシュクンハラシュ、さらに刺繍とパプリカで有名なカロチャの町へ、大聖堂、パプリカ博物館、シシュウデザインの元となった伝統的な民家の壁画見学などとてもきれいでした。
文化芸術:「ハカ」マリオ伝統の信仰が表現されているアクション付の歌で、ニュージランドラグビーチーム「オールブラックス」が試合前に演じていることでもっとも有名。 オペラ界のスター キリ・テ・カナワ、マルビナ・メジャー 映画監督 ジェーン・キャンピオン、ピーター・ジャクソン 俳優 サム・ニエール界遺産:自然遺産 テ・ワヒポウナム、ニュージーランドの亜南極諸島  複合遺産 トンガリロ国立公園  
主 催 事 業
1.会議

 1)理事会    2004年6月22日(土)リーガロイヤルホテル
 2)定時総会 2004年6月22日(土)リーガロイヤルホテル
 3)近畿ユネスコ協議会例会  2004年5月25日 和歌山
 4)日本ユネスコ運動全国大会 2004年10月16日〜17日 松山
 5)近畿ブロック・ユネスコ活動研究会 2004年11月20日21日 奈良
 6)日本ユネスコ協会連盟評議会    2005年1月22日 東京
  最優秀賞 河野桃子さん   大阪市立南高校3年  「心の国際交流」
  優秀賞    岸本 遥さん    関西創価高校2年   「妹から学んだこと」
  優秀賞    東條文明さん   明星高校1年       「私のアイデンティティ」
  
優秀賞   中島 彩さん    梅花高校3年    「地球で生きる一人の人間として
  敢闘賞  
 田中 雪さん   府立長吉高校中間年次   『ちがい』を越え、共感へ」
  佳作
 川上佐知枝さん 大阪女子学院高校2年    「私たちの未来のために」
  佳作 
木村裕希乃さん 府立大手前高校2年  「ウエールズで感じたこと、学んだこと」
  佳作 
竹内真弓さん  羽衣学園高校2年 「ユネスコ共同学校『フィリピン訪問による国際理解」
   
   最優秀賞の副賞と
して、アシアナ航空から韓国往復航空券
     日通旅行からソウルでの旅行が贈呈され韓国世界遺産見学旅行に派遣いたします。

  ・主催:大阪府教育委員会 大阪ユネスコ協会  ・後援:NHK大阪放送局 朝日新聞
  ・協賛:・アシアナ航空大阪支店 ・日本通運(株)大阪旅行支店 ・協力:韓国観光公社大阪支店
 

 ・ビデオ 「サバ州マレーシアボルネオ」  「キーウィカントリーニュージーランド」 マレーシア政府観光局提供
日本、とほぼ同じ面積、人口約2500万人、マレー語、英語、マンダリン、タミール語等、識字率男性88%、女性78%、独立1957年。・教育制度:英国流で授業はマレー語。・民族:マレーその他の古来人60%、中国人30%、インドその他の少数民族10%。・宗教:国教はイスラム教、中国人は仏教、道教、その他インド人ヒンドゥー教を信仰。世界遺産は2箇所 キナバル自然公園、グヌン・ムル国立公園 

 初級暗唱の部
・研究会長賞(最優秀賞)奈良市立一条 田中怜
・優秀賞  兵庫県立神戸甲北  住野はな、京都両洋 土井陽介
・奨励賞  関西創価 上野華子、帝塚山学園帝塚山 豊田遥、 同志社国際 小村愛美

 弁論の部
・研究会長賞(最優秀賞)大阪府立旭 中井沙季
・優秀賞 京都両洋 金山了子
 駐大阪総領事館賞 大阪府立柴島、大阪府立旭


  後 援 事 業
4)第9回 近畿地区高等学校中国語弁論大会
 2004/11/14 会  場:大阪府立柴島高校 
 主  催:全国高等学校中国語教育研究会関西支部
  後  援:大阪ユネスコ協会他
○ 入門暗唱の部
 ・研究会長賞(最優秀賞) 兵庫県立神戸商業 清水知佳
 ・優秀賞  大阪市立柴居島 橋本佳奈枝、奈良市立一条 増田美幸 
 ・奨励賞  関西創価 山内享、 兵庫県立国際 菱本由香利、
       奈良市立一条 岡田真珠花

平成16年度は6月22日(火)午後、北区中之島のリーガロイヤルホテルで開催された本年度定時総会に続いて、オーストラリア総領事ジョン・ドラモンド・モントゴメリー氏から「オーストラリアと日本」と題して映像を使って興味深く、女性会員へ出したいくつかの質問の回答を紹介しながらユーモアに富んだ講演を頂いた。 
 「オーストラリアと日本」(講演要旨)  170年前、豪の捕鯨船が北海道でロシア船と誤認され武力で追放され、その後別の捕鯨船の乗組員が北海道から長崎まで連行された。これが日豪交渉の初めで、その後1870年、日本の医者、真珠採集者、砂糖きび栽培者が豪へ渡った。
3)「国際理解講演会」 オーストラリア総領事に聴く
  2004年6月22日   在阪の外国公館職員などによる講演を通じて各国の政治・経済・文化・芸術・民族などについて理解を深め、国際理解・国際協力の増進に役立てる催し。 

最優秀賞の副賞として、アシアナ航空から韓国往復航空券 
    日通旅行から釜山での旅行が贈呈さた

・主催:大阪府教育委員会 大阪ユネスコ協会    
    ・後援:NHK大阪放送局 朝日新聞
・協賛:・アシアナ航空大阪支店   ・ 日本通運(株)大阪旅行支店  
    ・協力:韓国観光公社大阪支店 

2)平成16年度「国際理解・国際協力のための高校生のスピーチコンテスト」決勝審査 
  
2005年1月29日大阪府立文化情報センターで開催
  最優秀賞 表 美樹さん 大阪府立芥川高校3年  「民族の境界を超えて響きあう和太鼓」
  優秀賞   大村咲恵さん 大阪府立泉北高校3年   「私ができる国際協力」
  優秀賞   北野晶子さん 聖母被昇天学院高校1年  「世界平和のため私の果たすべき使命」
  佳作             羽衣学園高校3年    「国際協力の輪を広めよう〜世界の子供たちに夢を〜」
  佳作    駒野明美さん 羽衣学園高校3年      「隠れた真実〜チョコレートの中身〜」
  佳作    中村有希さん 大阪府立住吉高校2年          「センサイ村から学んだこと」
  佳作    李 愛理さん 大阪府立長吉高校中間年次          「”在日”としての生き方」
 

2.国際理解・国際協力のための事業活動
1.会議
 1)理事会    2006年6月7日ホテルニューオータニ
 2)定時総会 2006年6月7日 ホテルニューオータニ
 3)近畿ユネスコ協議会総会  2006年3月19日 大阪
 4)近畿ブロック・ユネスコ活動研究会 2006年10月28 長浜
 5)日本ユネスコ協会連盟評議委員会 2007年1月 東京
 

大阪ユネスコ協会平成18年度定時総会 2006年6月7日  ホテルニューオータニ大阪
山幡一雄・副会長が総会の議長を務め、平成17年度事業報告、同収支決算書、平成18年度事業計画案、同予算案が審議され、いずれも原案通り承認、議決された。役員改選があった。関西ウェールズ会代表 リンヴァン・ディヴィス 同会事務担当廣野史子迎え、国際理解講演があった。
 収入                            支出   (単位:千円)

前年度より繰越

602

会議費

178

会費・補助金

3130

事務費

1350

参加費収入・受託費

1397

事業活動費

2140

分担金・寄付金他

361

予備費

0

収入合計

5492

次年度へ

1822

 収入                            支出  (単位:千円)

前年度より繰越

1822

会議費

200

会費・補助金

2750

事務費

2,000

参加費収入・受託費

1000

事業活動費

2,300

分担金・寄付金他

420

予備費

1492

収入合計

5992


平成17年度収支計算書
平成18年度予算書

4..第2回 人形浄瑠璃文楽セミナー鑑賞教室
平成15年11月人形浄瑠璃文楽が大阪府下で初の世界遺産(世界無形文化遺産)として宣言されたのを記念して、翌16年6月、記念講演会と文楽鑑賞教室が開催された。この催しの第2回目が開催され、大阪ユネスコ協会、エリーニ・ユネスコ協会、ユネスコフォーラム大阪の在阪3協会が共催した。 
講演会 2005年6月5日:セミナー講師は,井上勝志氏(園田女子学園大学助教授)。
        「傾城恋飛脚(新口村の段)」の見所と背景
鑑賞教室 18日:多数の外国人留学生が参加、国際色豊かな日本伝文化鑑賞の会となった。
        「団子売り」と「傾城恋飛脚(新口村 の段)」
◆文楽鑑賞会通し狂言ー本朝廿四孝 2005年11月20日  
世界無形遺産である文楽を国立文楽劇場文楽公演100回記念として、あまり演じられない通し狂言を公演。無料招待であった多くの留学生多が参加しました。  
 主催:大阪ユネスコ協会会長中馬こうき後援会、 共催:大阪ユネスコ協会
2)「新年会・ユネスコ国際交流の夕べ2006」 関西ハンガリー交流協会と共催
2006年2月3日
 午後6時〜8時  会場:リーガルロイヤルホテル2階 「ダイヤモンドルーム」
昨年1年間に当協会にご協力いただいた外国人をゲストにお迎えするとともに今回は前ハンガリー日本友好協会会長のヒダシ・ユディットが旭日中綬章を受賞されましたのを記念にタブローナキ ジュラハンガリー共和国特命全権大使と共にお迎えしました
大阪ユネスコ協会は大阪府の助成で中国安徽省林業職業技術学院教員の周毅(シュウ・キ)さんを技術研修生として大阪へ迎えることになった。研修生の選任、渡航については、大阪ユネスコ協会の友好団体、日中科学技術協力会議(中馬弘毅代表理事)の協力を得た。周さんは大阪府立大学大学院生命環境科学研究科及び住友林業緑化株式会社で植林緑化技術等を研修。研究成果を中国安徽省における生態環境の改善等に役立ててもらうことになっている。
1) 中国から技術研修生を受け入れ 2005年9月25日から12月13日まで
 周毅(シュウ・キ)さん植林緑化研修活動
 無事終了
 大阪府立大学大学院生命科学研究科での受講・実験・実習を中心に、各地での植林・営林・植栽・育苗の実際を見学・研修されました。日本語の読み書きは相当理解していたようで、わからない日本語は漢字にあてはめて記入・記憶に努力しており、研修の終わりには随分上手な日本語を使っていました。80日間の研修を終え、12月13日お世話になった皆様に感謝しながら、中国上海に無事帰国しました。

5.国際交流事業
第29回 中国文化フォーラム (講演会5回開催)
  主  催: NPO大阪府日本中国友好協会(中国文化フォーラム委員会)後援:大阪ユネスコ協会他
  テーマ:現代中国の青年像
 日時・講師・演題(時間は毎回14時〜16時) 会費:1500円
 会場: pia NPO会議室(地下鉄中央線「大阪港駅」C出口)
 ◆6月18日(土)   李 冰(大阪大学中国留学生学友会会長)
「僕達の使命は架け橋になること」
 ◆7月16日(土)   高倉康一(同済大学交通信息工程系客員教授)
 「上海における最近のエリート大学生たちの素顔」
 ◆8月27日(土)   青木俊一郎 日中経済貿易センター理事長 大阪府日中友好協会副会長 
                      元松下電器(中国)有限会社総経理「日系企業がみた中国の若者の気質」
 ◆9月17日(土)  福富奈津子(辻調グループ辻静雄料理研究所研究員)「若者の目から見た中国飲食事情」 
 ◆10月15日(土) 古川典代(立命館大学講師、大阪外国語大学、関西大学、非常勤講師)
                
「日中青年カラオケ外交・音楽に国境はない」

後 援 事 業
●平成17年度「ユネスコ書き損じはがき回収キャンペーン」報告 2005年12月〜2006年3月31日まで
 
途上国の「ユネスコ世界寺子屋運動」識字プロジェクト及び国政理解教育推進支援活動の一環
大阪ユネスコ協会では、はがきの提供1万4937枚を超えるはがきが回収..未使用切手38534円、収入印紙3870円、現金23017円のご提供がありました。ありがとうございました。
平成16年度予算書

 収入                    支出     (単位:千円)

前年度より繰越

358

会議費

200

会費・補助金

2,800

事務費

1,800

参加費収入・受託費

1,100

事業活動費

2,600

分担金・寄付金他

420

予備費

78

収入合計

4,678

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収入                支出     (単位:千円)

前年度より繰越

743

会議費

214

会費・補助金

2,185

事務費

1,704

参加費収入・受託費

840

事業活動費

1,738

分担金・寄付金他

246

予備費

3,656

収入合計

4,014

次年度へ

358

平成15年度収支計算書
2006年度
お礼
●平成18年度「ユネスコ書き損じはがき回収キャンペーン」報告 2006年12月〜2007年3月31日まで
 
途上国の「ユネスコ世界寺子屋運動」識字プロジェクト及び国政理解教育推進支援活動の一環
大阪ユネスコ協会では、はがきの提供1万6200枚を超えるはがきが回収..未使用切手41906円、収入印紙テラカ13000円、現金33000円のご提供がありました。ありがとうございました。
是永駿・関西ハンガリー交流協会長は現職の大阪外国語大学長として、長年の希望であったハンガリー語外国人教師の招聘が本年実現することになり、関西とハンガリーの絆がより深まる期待を表明された。中馬弘毅・大阪ユネスコ協会長は国会議員として世界各国との友好を進め、とくにハンガリー友好議員連盟の有力議員としての活動を紹介された。東京から来賓として臨席されたハンガリー大使館のジョーリヴァーニ・ガーボル氏は故山口博恭・前関西ハンガリー交流協会長に哀悼の意を表された。また1月に大阪外国語大学を初訪問され、学生のハンガリー語スピーチコンテストに臨席、審査員になられたことなどの興味深いお話があった。 民族衣装を着て出席されたラースロ・ベレッシュ氏(WOA世界オリンピアン協会)やハンガリー留学生レスチャン・アニタさんなど、今年は特にハンガリー色の濃い新年国際交流会であった。
 1)「新年会・ユネスコ・ハンガリー国際交流の夕べ2007」 
関西ハンガリー交流協会と共催 2007年2月17日 午後6時〜8時  
都ホテル大阪 3階「明日香」の間
昨年1年間に当協会にご協力いただいた外国人をゲストにお迎えするとともに今回は
ジョーリヴァーニ・ガーボル氏(ハンガリー大使館政治文化担当一等書記官)、ラースロ・ベレッシュ氏(WOA世界オリンピアン協会アジア・オセアニア地域事務所長)
リンヴァ・デイヴィス氏(関西ウェールズ会代表)その他をお迎えし、国際色豊かな新年会が催された。

5.国際交流事業

4..第3回 人形浄瑠璃文楽セミナーと文楽鑑賞教室
大阪府下で初の世界無形文化遺産として宣言されたのを記念して第3回目の記念講演会と文楽鑑賞教室が開催。大阪ユネスコ協会、エリーニ・ユネスコ協会、ユネスコフォーラム大阪の在阪3協会
 ◆人形浄瑠璃文楽講演会2006年年5月27日 14:00〜   参加無料
   会場:大阪市立生涯学習センター 第一研修室 大阪駅前第2ビル5階
   講師:井上 勝志氏 園田学園女子大学助教授・近松研究所研究員
 ◆文楽鑑賞教室 2006年6月11日14:00〜
 
  会場:国立文楽劇場  参加費:会員2000円、一般3000円、学生800円
   鑑賞:五条橋 新版歌祭文 (野崎村の段)
アジア系の留学生が多数参加いただき、また貴志川ユネスコ協会の研修会として団体で多数来場された。

「文楽夏休み公演(親子劇場)」 親子ペア70名を般から無料招待
  大丸心斎橋店創業280周年記念事業

 2006年7月21日 11時開演 国立文楽劇場
大阪の誇る世界無形遺産「文楽」を少年少女の世代が理解し、親しんでもらう企画。
演目は「増補大江山」、「恋女房染手綱」、「解説・文楽はおもしろい」。 はじめて文楽を観た興奮で頬を紅潮させた子供たちも多くいた。


大阪ユネスコ協会平成16年度定時総会
2004/6/22 
リーガロイヤルホテルで
中馬弘毅・会長が総会の議長を務め、平成15年度事業報告、同収支決算書、平成16年度事業計画案、同予算案が審議され、いずれも原案通り承認、議決された。総会後、オーストラリア総領事ジョン・ドラモンド・モントゴメリー氏を迎え、国際理解講演があった。

 ●平成17年度「国際理解・国際協力のための高校生のスピーチコンテスト」決勝審査
    平成18年1月28日(土) 午後2時〜4時
 ・会場:大阪府立文化情報センター 06−4790−8511 地下鉄(谷町四丁目)出口@

モントゴメリー総領事の講演
1879年、明治維新とともに日豪貿易が始まった。1918年シドニー大学は日本語学科を初めて開講した。第二次世界大戦では日本はダーウィンを爆撃し、潜水艦によりシドニーを攻撃した。シドニー攻撃で戦死した日本軍人は、豪の将兵により手厚く葬られた。2002年、小泉首相が豪訪問の時、深い感謝の意を表明した。1952年、豪大使館が東京に、1953年に日本大使館がキャンベラにそれぞれ開設された。  日豪はともに議会民主政治制度で、先進的西欧的資本主義国家であり、米国との強力な関係を維持している。  日本は大量の食糧品、インターネット・携帯電話の技術や薬品などを豪から輸入している。  日本は均質的な国で同質の日本人が住むが、153の民族が住む豪は多民族国家。日本は金持ちの国であり、教育費の支出や家具調度の購入(関西地方がトップ)、読書・レクリエーションの支出も豪より遥かに多い。  日豪ともに島国で、正直で開かれた国民であり、互いに信頼し敬愛している。東南アジアについて重要な関係を持っている両国は、これからもずっと長く良き友人・隣人としての関係を続けるだろう。
1.会議
 1)理事会    2005年6月10日(金)ホテルニューオータニ
 2)定時総会 2005年6月10日(金)ホテルニューオータニ
 3)近畿ユネスコ協議会総会  2005年5月25日 和歌山
 4)日本ユネスコ運動全国大会 2005年6月11・12日 名古屋
 5)近畿ブロック・ユネスコ活動研究会 2005年10月2日 和歌山
 6)近畿ユネスコ協議会 2006年3月19日 大阪

2005年度(平成17年度) 活動報告


4.国際交流事業
2005年2月18日 午後6時〜8時  会場:都ホテル大阪 「志摩」の間
昨年1年間に当協会にご協力いただいた外国人をゲストにお迎えするとともに今回はハンガリー交流協会設立10周年を記念して、今までに出演していただいた少年少女の音楽家の演奏による「ヤングコンサート」を鑑賞しました。ジョーリヴァーニガボール ハンガリー共和国大使館一等書記官 (政治・文化担当)をゲストにお迎えしました。
1)「新年会・ユネスコ国際交流の夕べ2005」 関西ハンガリー交流協会と共催
 企画:大阪ユネスコ協会国際理解教育プログラム事務局 
 後援:大阪府教育委員会・大阪市教育委員会・京都市教育委員会 兵庫県教育委員会・神戸市教育委員会
    ・和歌山県教育委員会 社団法人日本ユネスコ協会連盟
 運営:オーストラリア・ニューサウスウエールズ州教育省 ・オーストラリア・クイーンズランド州学校教育省
     カナダ・ムスコカ・ランゲッジ・インターナショナル(カナダ・シュワップ地区教育委員会)
 旅行主催:日本通運(株)大阪旅行支店
◆第16回 春休み 2005年3月24日〜4月6日の12日間 
 オーストラリアクインズランド州立ナラングバ高校およびニュージーランドの私立チャネルカレッジ、カナダの3コースを実施
 合計85名の中・高校生が参加した。今回はカナダコースもスクルールバディ制度(学校内での昼食時間、休憩時間に対応してくれる現地生徒)を採用して、交流の機会が一層広がり好評であった。現地高校生や受け入れ家庭との交流が活発に行われた。
 課外活動では、オーストラリアコースの牧場滞在体験、カナダでのカーリング体験、各コースで実施した幼稚園、小学校訪問及び折り紙指導体験等、プログラムにより充実した毎日を送ることができた。
カーリング体験
● 第31回 中国文化フォーラム (講演会5回開催) テーマ「日中文化交流のルーツをたずねて」
   
主  催: NPO大阪府日本中国友好協会(中国文化フォーラム委員会)後援:大阪ユネスコ協会他
     
期間 5月〜9月(月1回 計5回)   会場: pia NPO会議室(地下鉄中央線「大阪港駅」C出口)
   ◆5月13日(土)   小林隆彰(延暦寺大僧正)
「天台宗1200年延暦寺をたずねて」・代理小堀光寛 権僧正
   ◆6月10日(土)   佐々木浩二(立命館孔子学院事務局長)
「立命館と中国のかかわりー孔子学院設立の経緯ー」
   ◆7月8日(土)    安田順恵(薬師寺管主夫人) 「遥かなるシルクロードー玄奘三蔵の道ー」
   ◆8月19日(土)  愿 直樹(井真成市民研究会)井真成墓誌里帰りと藤井寺」 
   ◆9月16日(土)  上山大俊(浄土真宗教学伝道センター所長龍谷大学前学長)
「大谷探検隊と中国」
● 第32回 中国文化フォーラム (講演会5回開催) テーマ「中国緑化と環境を考える」
   ◆10月14日   高見邦雄(緑の地球ネットワーク事務局長)「大同市の黄土高原における緑化」
   ◆11月11日   堤利博(静岡県日中友好協会事務局長)「河南省鄭州市の植林」 
    ◆12月9日    アジア協会アジア友の会「北京市西部における保安林造成モデル」
   ◆2007年1月20日林青彦(NPO黄河の森・緑化ネットワーク事務局長)「甘粛省蘭州緑化」

   ◆2月17日   鈴木健二・石田和孝(NPO 大阪府日中友好協会)「雲南省剣湖と敦煌市の植林」

後 援 事 業
 初級暗唱の部
・最優秀賞 兵庫県立神戸商業 上原千佳
・優秀賞  関西創価 伊藤啓太、
・奨励賞    兵庫県立伊川谷 山中陽香、兵庫県立国際 伊藤麻里奈、
        和歌山県立星林 中尾絵理香

・努力賞   立命館守山 渡辺真依、関西創価 高田雄将、
       和歌山県立星林 来栖佐和、関西創価 新宮香耶子
・審査員特別賞 神戸市立葺合 乾芽衣

 弁論の部
・最優秀賞 兵庫県立国際 中島加奈子
・優秀賞  兵庫県立神戸商業 那須雅奈

 駐大阪総領事館賞  関西創価高校、兵庫県立国際高校
●第11回 近畿地区高等学校中国語弁論大会  2006/11/11
 会  場:大阪府立柴島高校   主  催:全国高等学校中国語教育研究会関西支部
  後  援:中華人民共和国駐大阪総領事館教育質、大阪ユネスコ協会、
      各教育委員会(大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県、大阪市、京都市) 
○ 入門暗唱の部
 ・最優秀賞 兵庫県立神戸商業 那須雅奈
 ・優秀賞   和歌山県立星林 栗栖佐和、兵庫県立神戸商業 西谷汐里 
 ・奨励賞   兵庫県立神戸甲北 立川真己子 、大阪府立今宮 斉藤琴美、
 ・努力賞  大阪市立扇町総合 山根千秋、兵庫県立甲北 山崎比紗子、神戸市立葺合 澤井万里子
2006年 高等学校中国語教育全国大会  
   2006年6月17日〜18日 関西大学千里山キャンパス
 高等学校中国語教育研究会(石下景教代表理事)のもと、全国から高校中国語教員および関心を持っている関係者約150人が パネルディスカション、ビデオによる研究事業、テーマ別分科会等熱心な研究討議がされました。河田悌一関西大学学長(大阪ユネスコ協会副会長)から再び本学で開催を希望する歓迎挨拶があった。
目的: オリンピック選手間の国際的なコミュニケーション手段の開発を促進。 世界各国にNOA(各国オリンピアン協会)の設立を促進 NOA間の交流を奨励。
活動:オリンピック理念の普及、各種教育プログラムの提供  麻薬撲滅、環境保護、暴力と非寛容に反対する取り組み、スポーツとスポーツマネジメントにおける多様性と平等の推進、オリンピアンに対する支援、スポーツを核とした事業・公共事業への参画。
国際理解講演会 WOA事務所長ラズロ・ベレッシュ 2005年6月10日 ホテルニューオータニ
大阪在阪の外国公館職員などによる講演を通じて各国の政治・経済・文化・芸術・民族などについて理解を深め、国際理解・国際協力の増進に役立てる催し。本年度定時総会に続いて、国際理解講演があった。 
  「WOAの組織と活動」 (講演要旨)WOAは World Olympians Association の略称。サマランチIOC(国際オリンピック委員会)前会長の提唱に基づき、約10万人にのぼるといわれる世界のオリンピック選手によるオリンピック運動への参加を推進するために1995年に設立。WOAは国際オリンピック委員会(IOC)、国際スポーツ連盟(IF)、各国オリンピック委員会(NOC)とともに、オリンピックの第4の柱としてオリンピック理念の普及に取り組んでいる。 2001年、大阪市と提携、大阪市の進める「スポーツパラダイス構想」の充実に向け、各種のスポーツ事業に参画し、協力している。本部はハンガリーのブダペスト市、会長はパル・シュミット氏(ハンガリー)。  アジア・オセアニア地域事務所が大阪ドーム内に開設されている。 
平成17年度予算書
平成16年度収支計算書

   収入                      支出  (単位:千円)

前年度より繰越

603

会議費

200

会費・補助金

2,670

事務費

2,000

参加費収入・受託費

900

事業活動費

2,600

分担金・寄付金他

820

予備費

192

収入合計

4,993

 収入                      支出   (単位:千円)

前年度より繰越

358

会議費

213

会費・補助金

2,410

事務費

1,696

参加費収入・受託費

977

事業活動費

1,665

分担金・寄付金他

432

予備費

0

収入合計

4,177

次年度へ

603


大阪ユネスコ協会平成17年度定時総会 2005年6月10日  ホテルニューオータニで
山幡一雄・副会長が総会の議長を務め、平成16年度事業報告、同収支決算書、平成17年度事業計画案、同予算案が審議され、いずれも原案通り承認、議決された。役員改選があった。総会後、WOA世界オリンピアン協会アジア・オセアニア事務所長ラズロ・ベレシュ氏を迎え、国際理解講演があった。