◎初級暗唱の部
・最優秀賞 直原美稀(大阪府立門真なみはや)
・優秀賞   東 春菜(大阪府立門真なみはや)、
・奨励賞  池田和磨(兵庫県立神戸甲北)
◎入門暗唱の部
 ・最優秀賞 川口ひより(立命館宇治) 
 ・優秀賞   和田華子(和歌山県立橋本)
 ・奨励賞   永田佳美(京都学園)
    宮本朱理(大阪府立門真なみはや)
 ・駐大阪総領事館賞  和歌山県立橋本高等学校

主催事業
1) 国際理解講演会  4月20日  (平成23年度定時総会) スピーカー:ダイアン吉田氏(イギリス人落語家)
2) 国際理解講演会  5月10日    日本生命ホール 講師:インド総領事
3) 平成25年度 国際理解・国際協力のための高校生のスピーチコンテスト
4) 第9回ユネスコ文楽鑑賞教室     「留学生のためのユネスコ鑑賞教室」  6月7日(土)14:00〜16:3
5) 第2回 東大寺ツアー in English 6月16日
6) 第2回 「小学生英語暗唱大会」  7月:主催 JOY英語企画、大阪ユネスコ協会
7) 青少年国際理解教育プログラム 小中高生対象・海外短期留学と英語研修及びホームステイ
  @ 第33回 2013 夏休み企画 7月〜8月     運営:日本通運(株)大阪旅行支店、

 
後援事業
1) 第4回 関西大学 ユネスコサマースクール 2013
2) 第18回 近畿地区高等学校中国語弁論大会
3) 青少年国際理解教育プログラム 海外研修
       国際野外活動 プログラム インターナショナルキャンプ
4) 世界遺産・科学研修プログラム 世界遺産・ジオパークとサイエンスツアー
5) 「オアシス18」国際芸術作品展 第18回大阪芸術際  2013年5月17日〜19日
6) 近畿ブロック ユネスコ活動研究会 in 大阪 11月23日 大阪国際交流センター
7) 2014年「ユネスコ世界寺子屋運動  書き損じハガキ・キャンペーン」  2013年12月1日〜2014年3月末
 協力事業
●「ワンワールドフェスティバル2013」出展協力 (近畿ユネスコ協議会会員共同出展)
          2014年2月(2日間) 大阪国際交流センター

 会議
1)  第 69回 日本ユネスコ運動全国大会 in 東京 9月14日〜15日
2) 近畿ユネスコ協議会定時総会 6月 京都
3) 理事会 4月20日、12月 大阪大学中之島センター
4) 平成24年度定時総会 4月20日 大阪大学中之島センター
5) 第2回国際理解教育サークル 5月25日 アークホテル
6) 近畿フ゛ロックユネスコ活動研究会 in 大阪 11月23日 大阪国際交流センター
その他  
 Facebook Page 新規作成  www.facebook.com/OsakaUNESCO
 「”タイム”を読む会」 米週刊誌「タイム」購読会(原文)
                講師 大阪ユネスコ協会会員 専門委員 中田裕二氏
                開催日 月1回 最終週の土曜日 午後3時 協会事務所 自由参加
                連絡   中田裕二氏 tel/fax:0745-82-4032 090-6375-1515


英語合宿inハワイ、ソウル、グァム 
       アクトレップ株式会社企画運営事業 実施報告
1.英語合宿INハワイ 7/28-8/5
 参加者6名;
  
今回初のハワイでのプログラム。レンタルハウスを貸し切って滞在しました。英語を使って観光や買い物、自炊をしました。もちろんレンタルハウスで英語のレッスンもしました。ハワイの美しい海でシュノーケリングやブギーボードも体験しました。ハワイの歴史や海洋生物の生態を英語で学び、様々な経験が出来ました。
2.韓国グローバルビレッジ英語村INソウル 8/4-9 参加者5名 
:英語村の中で行われるレッスンやアクティビティに子ども達は積極的に取り組んでいました。英語で石鹸作りにも挑戦しました。今回は参加人数が少なかったので、参加者同士がとても仲良くなれました。
3.短期留学INニュージーランド 夏休み 参加者7人
:小6から高1までの生徒が単独留学に挑戦しました。ホームステイをしながら現地の学校に通い英語の勉強をしました。子ども達の将来にとってすごく良い経験になりました。

協賛:関西大学外、立命館孔子学院、天理大学、轄sd社、潟Aルク、株鋳骼ミ、褐生館、国際フェリー梶A鞄剣書店、褐、究社、轄D文出版
◎弁論の部
・最優秀賞  丸谷冴奈(立命館宇治)
・駐大阪総領事館賞 大阪府立門真なみはや
前年度より繰越 1,059
会議費 103
会費・補助金 1,663 事務費 882
分担金,寄付金雑収入 145 事業活動費 2,390
参加費・受託費 収入 1,039 予備費 0
収入合計 3,906 支出合計 3,375
次年度へ繰越 532
緑化基金 7,474 緑化基金 7,474
前年度より繰越 1,059
会議費 100
会費・補助金 1,780 事務費 2,430
分担金,寄付金雑収入 140 事業活動費 670
参加費・受託費 収入 600 予備費 57
収入合計 3,579 支出合計 3,257
*緑化基金 119
平成25年度収支計算書
収入                      支出    (単位:千円)
  総会に引き続き恒例の国際理解講演会が催されました
国際理解講演会
 その1  2013年4月17日  
 「ダイアン吉日」
4月20日、総会に引き続き恒例の国際理解講演会があり、大阪ユネスコ協会の会員と一緒にダイアン吉日さんの落語とトークを楽しみました。一般参加者を含めて50名ほどに膨れあがった会場は終始湧きっぱなしでした。ダイアンさんは1990年に来日、桂枝雀さんと出会ったのがご縁で英語と関西弁による創作落語を始められ、いまやかなりの売れっ子。ちなみに「ダイアン」は、「大安吉日」をもじったのでなく本名だそうです。

主催 大阪ユネスコ協会   (財)日本国際連合協会関西本部
後援  NHK大阪放送局 朝日新聞社
審査委員(敬称略)(順不同)
大阪府教育委員会社会教育主事  三島経一朗(委員長)
NHK大阪放送局チーフアナウンサー  比留木剛史
朝日新聞大阪本社編集局長補佐     仲村博信
大阪ユネスコ協会理事          大川  均

3) 平成25年度 第60回
   国際理解・国際協力のための高校生のスピーチコンテスト

 大阪予選審査会 201年6月29日 「第60回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」の大阪地区地方大会を大阪星光学院中学校・高等学校 様 のご協力のもと、同校の大教室にて実施。 大阪星光学院高等学校「ボランティア同好会」による活動の紹介とコンテストの司会進行を担当していただきました。
●最優秀賞:聖母被昇天学院高校 中越 采子さん 
 特賞(法務大臣賞)を受賞:
  2013年10月21日 東京 国連大学 エリザベス・ローズ会議場にて行われた中央大会(本選)において。

2014年の春休み期間中、1週間程度の日程で米国ニューヨークの国際連合本部視察、国連関係者との懇談等を行う予定です

 事前選考にて選ばれた大阪府下の高校生 10名が下記のテーマついて熱弁をふるいました。
(1) 日本が国連の安保理常任理事国になることについて
 ・府立大手前   岸本 未来美   ・聖母被昇天学院 堀内 彩 ・聖母被昇天学院 勝呂 真菜
(2) 未来の世界のため、環境保護と経済開発のどちらを重視すべきか
 ・聖母被昇天学院 柳 薫杏 ・聖母被昇天学院 中野 春子 ・大阪星光学院 吉田 博信 「急がば回れの精神」
(3) 多様化する国連のニーズと日本の役割について
 ・大阪星光学院  橋本 欣晃 「国際社会の仲介役として」 ・羽衣学園 富永 亜衣 「持続可能な社会を目指して」
 ・聖母被昇天学院 中越 采子「4世代の歴史を通して思うこと」
(4)大阪星光学院 小西 一徳 「発展途上の『地球』 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=参加者の感想文添付させて頂きます。一部抜粋します=
  「えっ、外国人と英語で会話する!?ムリムリ!僕は英語苦手やねんで、楽しめるわけないやん!」と、僕は「東大寺ツアーin English」の話を聞いたとき思っていた。しかし、実際にツアーに参加してみると、僕の考えは間違っていたことに気付いた。では、なぜ僕はそこまで楽しむことができたのか、
  一つ目の理由、それは外国人のみんながとても優しく、またとても明るい人であったことだ。僕がどんなに拙い英語で話しかけたとしても、嫌な顔ひとつせず、伝えようとしていることの意味をくみ取り、笑顔で答えてくれた。外国人の友達ができる・・・なんて素敵なことだろう。これまでの人生やライフスタイルの全く違う外国人と友達になり、話をすることは、とても新鮮なことだった。
 もう一つの理由、それは英語のコミュニケーションにおいて新たな一歩を踏み出せたことだ。ミーティングにて全員でツアーの振り返りを行った。外国人のみんなは積極的に発言をして、ジョークを言って会場を盛り上げていた。このまま発言しないと後悔するぞ、と思い、勇気を出して手を挙げた。文法・単語がめちゃめちゃな英語ながらも、なんとか喋りきり、会場に笑いを起こし、注目をこちらへ集めることができた。
 今回、「僕は英語じゃ人前では喋れない」という先入観を打破することができた。だからこそ、このツアーは非常に貴重な機会である。今日、Facebookやtwitterで簡単に外国とつながることはできる。しかし、直接外国人と話してみないと分からない人間・文化の面白さ、楽しさがある。大学生や社会人になってから留学や研修を通して外国のことを学べばいいじゃん、と思うかもしれない。しかし、高校生のうちに少しでも多くの体験をしておくことで、より深くより身近に国際理解に関心を持つことができるのではないだろうか。ぜひともこのツアーに参加すべきだ、と強く感じた。
 
You have a chance for wonderful experience!   You like English better! Come and join us!

 第2回東大寺ツアーin English 平成25年6月16日

晴天のなか、潟Gデュケイティング 金井先生の奈良ツアーのメンバーの方々と合同で行いました。前回と同様、東大寺拝観〜奈良公園探索ゲーム〜お点前体験などを英語で行い、最後は奈良町センターで答え合わせ。汗ばむ陽気の中、みんな走り回って探索ゲームに興じました。
 JASSOより9ヶ国11人の留学生が来て頂き、楽しく日本の高校生達との交流会が出来ました。
*外国人留学生70名を無料招待
ユネスコ世界無形文化遺産。大阪ユネスコ協会は、エリーニ・ユネスコ協会とともに、大阪府内では唯一の世界遺産「文楽」を、近畿地方で学習研究している外国人留学生に親しんでもらい、日本文化、関西文化への理解を深めてもらうために、7年前からこの活動を始めた。
鑑賞:「日高川入相花王」、「絵本太功記」、「文楽へようこそ」
  ユネスコ世界無形遺産宣言記念  留学生のための文楽鑑賞教室
     第9回ユネスコ文楽鑑賞教室   平成25年6月7日  会場:国立文楽劇場
 主催:大阪ユネスコ協会 後援 大阪国際交流財団、大阪国際交流センター、
■絵画作家 南 想子のインド体験談
「スケッチしながら インド一人旅」と題したスライド映像と体験談をしていただきました。
カルチャーショックは共通の「インド語」というものが存在しないことで日本人は方言があって、もどこへ行っても通じますが、インドでは地域ごとに言語が違うので生まれた土地の言語だけでは、他所の地域では会話が成り立たないのです。5州での体験談をさせていただきました。
・北インド・ブッダガヤ:ゴータマッダルタが苦行の末、仏教を開いた。
・西インド・ムンバイ:パキスタンの国境に位置する砂漠の王国・アラビア海の大都市。
  映画「スラムドッグ&ミリオネア」の舞台

・東インド・オリッサ州:古典舞踊と神話の海 ユネスコ世界遺産スーリヤ寺院がある。
・南インド・タミルナドゥ州:ベンガル湾沿いの農村。
 文化勲章の日本画家、秋野不矩さんの画の足跡を訪ねた。
■インド古典舞踊 オディッシィの舞 花の宮祐三子先生
オディッシィは世界で最古と言われ、東インド、オリッサ州で生まれ、古くから踊り継がれてきました。甘美で叙情的な表現が優れ、奉納舞から舞台芸術へと発展していきました。「大地に感謝の祈りを捧げる」舞踊と参加希望者全員にオディッシィのレッスンをしてくださいました。男性らしいポーズや女性ならではのしなやかな動きは見ているのは楽だけど、実際やってみるとかなりきつかったです。
  まず、中馬大阪ユネスコ協会会長が「私達の活動は地道なものであるが、世界が協調し平和を目指す活動につながっているのだという確信がある。自信を持って根気よく輪を広げてゆきたい」と挨拶されました。
  向山会長は、初代会長の金森順次郎先生がお亡くなりになり、3月1日に大阪大学で追悼集会があったことを報告されたあと、会報誌24号の巻頭言で早稲田先生が紹介しておられた戦前の関西日洪協会の活動を紹介し同協会が編集した「ハンガリー語初等文典」のコピーを皆さんに回覧。また、湯川忠三郎という大阪商工会議所常議員がこの協会を支援していたというエピソードを披露。「大阪がハンガリーとの交流の中心であったことを心強く思う」と締めくくりました。続いて議事に移り、平成24年度事業報告、同収支報告、平成25年度事業計画、同予算案が提議され、審議のうえ、いずれも原案通り承認、議決された。
 ●2013年夏休み企画  
  大阪ユネスコ協会監修/アクトレップ株式会社(当協会会員)企画運営事業 実施報告
イングリッシュシャワーキャンプin京都  宇多野ユースホステル
 @7/26-7/29 参加者27人 A8/1-8/4 参加者39名B8/4-8/7 参加者57人 
 C8/13-8/16 参加者19人 
   :イングリッシュレッスン、寸劇(大きなカブ、桃太郎)、留学生お国紹介、
   世界の料理に挑戦(ハンガリー料理、リトアニア料理、エジプト料理)、
 :AMイングリッシュレッスンではオリジナルテキストを使って英語のレッスンを受けます。寸劇では日本の童謡“大きなカブ”と“桃太郎”を英語で挑戦しました。金閣寺観光ガイディングでは外国人観光客に話しかけて一生懸命覚えた事を披露しました。
インターナショナルキャンプin伊賀  大阪市立伊賀青少年野外活動センター
 @7/31-8/2 参加者63名 A8/9-8/10 参加者24名 :
 :留学生お国紹介、世界の料理に挑戦(ハンガリー料理)、なりきり忍者体験、伊賀上野城忍者屋敷見学、キャンプファイヤー、ナイトウォーク、ハンターゲーム
  :コテージでの宿泊は子どもたちにとって、とても楽しい経験となりました。忍者体験では、林の中を忍者の衣装を着て修行をしました。本物の手裏剣を投げたり、丸太を渡ったりと普段できない体験が沢山出来ました。キャンプファイヤーでは英語を使った楽しいゲームをしました。
インターナショナルキャンプIN万博公園 8/6-7 参加者130人
   :ハンターゲーム、飯ごう炊さん (カレーライス)、工作(焼き板orペットボトルロケット作り)、ナイトウォーク、壁新聞作り
   :皆でテントを立てて宿泊しました。グループにわかれてハンターゲームは動物のカードを探し、カレー作りではどのグループが一番おいしくできたか競いました。ナイトウォークでは真っ暗な公園内を、クイズを解きながら探検しました。暑い中でしたが、皆元気いっぱいでした。
インターナショナルキャンプINマキノ 8/18-19 参加者27名 :マキノ高原キャンプ場
   :ハンターゲーム、留学生お国紹介、世界の料理に挑戦(ハンガリー料理)、ハイキング:皆でテントを立てて宿泊しました。ハイキングでは出発前に皆でおにぎりを作って、頂上で食べました。大自然の中で、留学生と川遊びで、沢山楽しむことができました。

インターナショナルキャンプIN奥伊吹 8/20-22 参加者28名  :奥伊吹キャンプ場
   :ハンターゲーム、留学生お国紹介、世界の料理に挑戦(インドネシア料理)、ハイキング、キャンプファイヤー、壁新聞作り:皆でテントを立てて宿泊しました。グループにわかれてcompetitionをしたので、皆真剣にプロクラムに取り組んでいました。壁新聞ではグループごとに英語で発表しました。新しくできたお友達と協力して頑張りました。

事業報告

大阪ユネスコ協会平成25年度定時総会
                2013年4月20日 大阪大学中之島センター 
 本年も関西ハンガリー交流協会と同日・同会場でそれぞれの総会が開かれた。
開会に先立ち中馬大阪ユネスコ協会会長、向山ハンガリー交流協会会長の挨拶がありました。
 新任役員の選出が行われ、武田暢樹事務局長が24年度で辞任しました。新任の事務局長は中橋正文氏となり、同氏が新任理事、武田暢樹氏は常任理事として選出されました。
 平成25年度の事務費にはHPの見直し費用が計上されています。きれいで見やすいHPに変身すればいいですね。

 昼食後、ダイアン吉日さんの落語と講演を聞きました。英語と関西弁のしゃべくりで参加者一同大いに笑い、大いに楽しみました。
平成24年度収支計算書
収入                          支出    (単位:千円)
今までの路線を守りつつ、色々な方の意見を積極的に取り入れ、大阪ユネスコ協会のますますの発展に寄与したいと思っております。
風通しの良い、ユネスコ協会作りを徹底するためには、皆様の御協力が必要不可欠です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


左:中橋事務局長  右:元武田事務局長
 ・・・・・・・・・・・・・武田暢樹氏(事務局長)が引退しました ・・・・・・・・・・
1993年から長きに渡り大阪ユネスコ協会と関西ハンガリー交流協会の事業運営に携わり、今日の充実した事業内容を確立しました。武田氏が人々を引きつけ、多くの協力会社との良好な関係を築いて来た成果です。17年間ありがとうございます。関西ハンガリー交流協会の事務局長は引き続きます。 
 武田より:本当に長い間ご好意を賜り、ありがとうございました。
また、非常に有力な後任の方に恵まれましたことは、私にとって何よりも幸運な事であり、嬉しいことです。これからも、大阪ユネスコ協会をよろしくお願い申し上げます。  

中橋正文です
このたび、事務局長の大役をおおせつかわることになりました。前任の武田事務局長が、長年にわたり粉骨砕身され、ここまでに成長いたしました大阪ユネスコ協会の事務局長を引き受けますのは、身の引き締まる思いがいたします。
 トークは落語そのものの紹介からスタート。せんす、風呂敷の小道具や独特の立ち居振る舞い等を、笑いを誘いつつの英語で説明。落語は、初めて来日した「ジェフさん」の日本驚き体験。落語もさることながらダイアンさんの真骨頂はトーク。最初から最後まで高いテンションで観客を巻き込みます。日本人は日本に来てすぐの外国人に必ず「Do you like Japan」で始まり「Where do you come from」と続き、会ってすぐなのに極めつけの「How old are you」と質問すること、積極的にも消極的にも、時には否定的にも使われる「ちょっと・・・・」という日本語の真意がなかなか理解できなかったことなど日本文化の一端をチクリと皮肉しつつも、最後は日本文化の素晴らしさに日本人自身が気付いていない面がある、もっともっと自信を持って日本文化を発信するべきだ、と力強く応援メッセージ。
            (関西ハンガリー交流協会会員慶野雅彦氏記)
国際理解講演会 その2 2013年5月10日 日生ホール  
  当日は、雨天にも関わらず、100名近い方が参加してくださり、盛会となりました。
■ 講演   大阪神戸インド総領事:Mr.Vikas Swarup(ヴィカス スワラップ)

小説家でもあります著書の「ぼくと1ルピーの神様」が映画化され「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞を受賞した。印象に残った言葉は「小説を映画化するということは、わが娘を嫁に出すようなものです。まず、嫁げば姓が変わるように映画も別のタイトルがつきます。娘の健気な成長を見守るのは親として嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。それと同じような感慨が映画化でした。」です。

7)青少年国際理解教育プログラム 小中高生対象・海外短期留学と英語研修及びホームステイ
  @
第33回 2013 夏休み企画 7月〜8月      運営:日本通運(株)大阪旅行支店、    
Aコース 「世界の学生と学ぶオックスフォード大学英語研修」16日間
参加者レポート 
・自分の英語力でどれだけ伝わるのか、授業についていけるか、外国人の友達が出来るか。なんとなく伝わったが、自分の英語力のなさを思い知らされた。今回の研修は自分を「もっと英語を勉強したい」と思わせてくれた。                  (中学2年生/女子)

・自分の英会話力のレベルの低さを学校で習う英語と現場で使う英語は違うと気づいた。私のクラスはイタリア、スペイン、ベルギー、ロシアと活発な人達ばかりで、とても楽しかったのですが、相手の言っていることは理解できても自分の意見を言えないという事が何度もありました。この機会を与えてくれた両親に心からお礼を言いたいです。               (中学2年生女子)
参加者レポート
 ・私にとって初めての海外旅行で、1人での参加ということもあり、最初は不安でいっぱいでしたが、すぐに周囲の人と仲良くなることができ、ナイトアクティビティーなどで、色々な国の人たちとも話せて、とても楽しい2週間を送ることができました。          (高校2年生/女子)
 ・この研修に行って、外国の人とも話すことができたし、英語を身近に感じるようになりました。たどたどしい英語しか話せなかったけど、通じたときはすごくうれしかったです。      (中学3年生/女子)
Bコース 「オックスフォード英語研修と魔法の世界へのいざない」 14日間
Cコース 「英国サイレンセスター国際サマースクールとパリ・ユネスコ本部訪問」 12日間 

 同行学生:大阪大学外国語学部・外国語学科4年 舎川 春佳
 ・イタリア人やロシア人、トルコ人からの学生は、特にクラスでも積極的でした。日本の学生は押され気味でしたが、日が経つにつれて授業外でも気軽に挨拶をするようになり、子供達の成長の早さと環境への順応力に驚かされました。休み時間にイタリア語の会話文を教えてもらっている学生もいました。他国の学生を見る中で、時間を守る、行儀がよいなど、日本・日本人の良いところにも気づいたようです。

Eコース 「オーストラリア英語研修とハイスクール体験入学」12日間
同行学生:大阪大学外国語学部・外国語学科3年 東 里恵
・初日の移動に子供達は疲れていましたが、オーストラリアに着くととても楽しそうにしていました。英語のクラスでは、子供達は初日には「英語(授業)が嫌だ」と漏らしていた子もいましたが、最終日が近づくにつれて、ゲームなどで英語を楽しみ積極的に授業に参加していたことが印象的でした。今回特に子供達はバディとの交流を楽しんでいました。ホームステイやバディとの交流で、伝わるという体験が出来、コミュニケーション力の向上に繋がったと思います。 同行学生としての経験として、子供達自身の成長を見る事はとても刺激的な毎日でした。
Gコース 「カナダ・バンクーバーUBC英語研修」 12日間
  同行学生:大阪大学外国語学部・外国語学科4年 井上 千佳
・違う土地から来た日本人との共同生活や海外の学生との出会いなど、それぞれがよい経験になったと思う。英語がわからずコミュニケーションがとれないこともあったでしょうし、悔しい思いもしたでしょうが、単語だけでも言ってみたり、ジェスチャーを交えてみたりと工夫しながら努力する姿がみられました。母国語でも難しい、自分の意見を伝えるということを早いうちから外国語で挑戦できる機会を得たので、この研修をこれからも繋げてほしいです
後援事業
今回の活動では、関西大学ユネスコ研究部員31名、八千代西小学校の児童47名が参加しました。八千代西小学校の先生方や、日頃よりご支援いただいている部OBをはじめとする関係者の皆様のお陰で、このような有意義な活動を行うことができました。ありがとうございました。
 本年度も、夏季に兵庫県の小学校でのユネスコスクールの活動を予定しています。今回の活動での学びや反省点をふまえ、より充実した活動にしたいと思っています。
 報告:関西大学ユネスコ研究部 総務 三木 明日
第3回「ユネスコサマースクール2013年」
 関西大学ユネスコ研究部 8月7〜9日 八千代西小学校
  私たち関西大学ユネスコ研究部は、兵庫県多可郡多可町立八千代西小学校で子どもたちとの交流を行いました。
 体育館や運動場、また学校全体を使用し、大学生自らが企画した遊びを通じて交流を深めその中でも、ペットボトルや鏡などの身近な物を使った科学実験のプログラムでは、子どもたちも興味津々でした。簡単な仕組みでありながらも、子どもたちも大学生も一緒になって楽しんでいました。

 さらには、ユネスコの啓蒙活動として、ユネスコの活動を取り上げたクイズや紙芝居などを行いました。遊びの一環としてユネスコを取り上げたことによって、子どもたちも楽しく学べ、ユネスコスクールならではのプログラムにすることができたように思います。  

2)第18回 近畿地区高等学校中国語弁論大会  2013/11/9(土)
  会  場:関西大学 千里山キャンパス   主  催:全国高等学校中国語教育研究会関西支部
   後  援:
中華人民共和国駐大阪総領事館教育室、大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・
      奈良県・和歌山県・大阪市・京都市各教育委員会、大阪ユネスコ協会,他  

3) 国際野外活動 プログラム インターナショナルキャンプ
  小中高生対象・青少年のための語学研修&自然体験 (外国人留学生と楽しむインターナショナルキャンプ)
活動報告2013(平成25)年度  2013年4月1日〜2014年3月31日
NHK-TV 大阪放送局で紹介 2004年7月2日(月)午前11時30分 に多数の電話問い合わせ、
 NHK大阪放送局制作のテレビ番組「ぐるっと関西おひるまえ」で、ユネスコ世界寺子屋運動「ユネスコ書き損じハガキキャンペーン」が紹介された。 放送開始直後から事務局へ多数の問い合わせが殺到、事務局では応対に忙殺され嬉しい悲鳴をあげた。テレビ放送では、タレントの太平サブローさん、河島あみるさん両人の司会で、奈良ユネスコ協会青年部会員の板谷めぐみさんが、書き損じハガキを活用して国際協力ができる取り組みについて説明。
 板谷さんはインドの民族衣装「サリー」姿で出演。「ユネスコ書き損じはがきキャンペーン」の解説をはじめ、駐在地のインドでの活動やカンボジア、アフガニスタンなどでの寺子屋運動事情について説明があった。
 司会の太平サブローさん、河島あみるさんは、手元にある書き損じハガキをユネスコ協会へ提供する運動「ユネスコ書き損じハガキキャンペーン」によつて得られた資金で、途上国に学びの場である施設「寺子屋」を建設、学校で教育を受けられなかった大人、こどもに読み書き、計算などの学習や職業訓練を行っているユネスコの教育支援・職業訓練活動に感銘。テレビ視聴者にこの運動の幅広い支持を訴えていただいた。
* 朝日新聞、産経新聞、毎日新聞にて、広報掲載して頂き多数のハガキが集まりました。
アルフレッサファーマ鰍ヘ今年もご協力いただきました。
平成24年度「ユネスコ書き損じハガキ回収キャンペーン大阪」報告
                              
(平成24年12月〜平成25年3月)
  
総計約90万円相当が集まりました。 皆様のご支援に感謝申し上げます。
  書き損じ
ハガキ約18000枚 未使用切手約19万円分
途上国の識字率・教育水準向上支援を目的とする「ユネスコ世界寺子屋運動」の資金拠出手段として全国的に実施されている募金キャンペーン。