活動について

札幌ユネスコ会は次のような活動に取り組んでいます。

他団体協力事業

[2020年度]

《コーアクション委員会》
7月18日(土)「平和の鐘をならそう」 東本願寺札幌別院20名参加
《青少年委員会》
2月2日(火) 出前授業 北広島市立大曲小学校
《普及 PR 委員会》
9月2日(水)~9月6日(日)「ユネスコ活動紹介パネル展」地下歩行空間 世界寺子屋プロと共催
《世界寺子屋プロジェクト》
9月2日(水)~9月6日(日)「ユネスコ活動紹介パネル展」(普及PR委員会と共催)
3月「 CGC みどりとこころの基金 」 より第3次カンボジア 世界寺子屋運動第3期分として、寺子屋に深い井戸1基+浄水器1基設置。クラウドファンディングより、村内に 井戸+フィルターコンテナを 2カ所、新しい図書の補充などの支援 。

《中止となった活動》
街頭募金活動コーアクションパーティー・講演会・国際交流のつどい「メキシコ料理」・私のまちの歴史ある建築物探訪・植樹祭 ・ワ ークショップ・例会・2021カレンダーリサイクル市

カレンダーリサイクル市に歴史あり!(Q & A)

Q1:カレンダー市っていつごろどうやって始まったのでしょう。
A:1988 年、グローバルトレインという NGO が中心となり、当時活発なユネスコ活動に取り組んでいた札幌ユネスコ協会青年部の提案で始めました。
Q2:目的、主な支援先は?
A:当初の目的は、「植林」支援でした。カレンダーは木から生まれた紙を資源と しているからです。難民キャンプ植林活動「UNHCRみどり1本運動」に寄付していました。
Q3:ずっと「みどり 1 本運動」支援が目的だったのですか?
A:8年目(1995年)からは沖縄のマングローブ植林事業、ユネスコの世界寺子屋運動を支援、16年目(2003年)からはボランティア育成 活動への支援も始めました。
Q4:札幌ユネスコ協会が引き継いだのはいつですか?
A:2008年からです。札幌ユネスコ協会が主催で 国際プラザ、かでる 2・7、北海道社会福祉協議会、ラルズプラザほかとの共催になりました。
Q5:色々な団体が関わっていますね。
A:当初より北海道社会福祉協議会の厚い支援を受け今日に至っています。また、「NTT 退職者の会」、「ユーネット」「シニア・ボランティア」「高校ボ ランティア」などの協力がなければ成り立たない活動でした。
Q6:カレンダーリサイクル市の今後について。
A:主催の札幌ユネスコ協会の会員が、もっともっと自覚と関心を持って協力しなければならない活動です。頑張りましょう! (聞く人 國田 裕子・答える人 佐藤 正子)

2013年度 会報 No.39