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活動内容

各地でこのような活動をしています

教育を受けられない理由

教育を受けられない理由の説明図

貧しさ、紛争や戦争、女の子に教育は必要無いという考え方、物理的に学校が近くに無い、小学校に通っていても家計を助けるために中途退学せざるを得ず、そのまま大人になってしまった…など理由はさまざまです。

教育の受け皿を作る

途上国においても国際的な約束事である「ミレニアム開発目標」のうちのひとつ、2015年までに全ての子どもたちが教育を受けられるようにすることを目指して力を入れています。
でも小学校の入学年齢を過ぎてしまった子どもたちや10代の若者が学べる場は殆どありません。またそのまま若いお父さん、お母さんになってしまった人たちが小学校で学ぶような基礎学力を身につけられる受け皿も皆無に等しいため、誰もが教育を受けられる機会を作ることが必要です。

教育を受けられない理由

教育を受けられない理由の説明図

小学校に通う事が出来ない、または中途退学してしまい、基本的な読み書き計算が出来ない子どもやそのまま大人になってしまった人たちが数多くいます。

読み書き計算を覚える

年齢に関わらず、「学びたい」と希望している人たちにその国の先生(日本人が教えるわけではありません)が基礎教育や日々の生活に必要な保健・衛生のことなどを教えるのが「世界寺子屋運動」です。「なぜ大人も必要なの?」と問われる事がありますが、一度教育の大切さを知ったお父さん、お母さんは自分たちの子どもたちにも、家事や仕事の手伝いをさせないで学校に通わせる努力を怠りません。だから子どもたちの教育のためにも大人が学ぶことは大切です。

安定した収入が得られる職業に就けない理由

安定した収入が得られる職業に就けない理由の説明図

基本的な読み書き計算が出来ないと、さまざまな職業に必要な技術を身につけることが大変困難です。簡単な足し算や引き算が出来ない、注意事項やマニュアルが読めなくてもできる仕事があったとしても、日雇いなど労働条件が厳しくなります。
季節や天候、雇用者側の都合に左右され、毎日、安定した収入が得られるとは限りません。

(安定した収入が得られるような)技術を身につける

今まで小学校に通う機会が無かったもしくは小学校を中途退学してしまった若者や大人を対象とする場合、既に家族を養わなければならない立場の人が殆どです。ですので、読み書き計算を学ぶ識字クラスのみならず、技術訓練も行っています。技術を身につけるためには基礎学習が大切であることにも気付き、相乗効果が期待できます。例えば、野菜の栽培の仕方、養蜂、養魚、養鶏、民芸品作り、実用品生産、伝統音楽の習得など地域の人びとのニーズに基づいてその種類も多岐にわたります。

収入が少ない理由

収入が少ない理由の説明図

基礎教育や訓練をうけていない人たちは安定した収入を得る仕事に就くことが困難で、過酷な労働条件でも低賃金で働かざるを得ない状況があります。また読み書きや計算が出来ないと、労働者としての権利が分からず、賃金や労働条件をだまされ、搾取されてしまうこともあります。

収入を増やす・皆で助け合う

一言で「収入を増やす」と言っても個人の力では出来ない事も多々あります。でも地域の人たちによる、地域の人たちのための学び舎である寺子屋=CLC(コミュニティー学習センター)では、地域の人たちが皆で助け合うことが重要です。女性たちを対象に小口融資を活用して地域密着型の商売を行うセルフヘルプ(自助)グループ、お米が不作の時に安価でお米を借り受けられるようにするライスバンク(米銀行)など、多彩な取り組みで少ない収入を補い、地域の助け合いを通して収入を増やす努力が続けられています。

識字教育を中心に、村人が未来を語り、実現するための支援

外国人の一方的な支援(建設やプログラム)では、終了と共に村人たちも興味関心がなくなり、建物自体も使われなくなってしまいます。
世界寺子屋運動では、村びとや現地行政の方々と協力し、一緒に考え、支援方法を構築していくことで、現地の方々自身の自立と村の活性化を目指し、展開しています。

調査活動(日本のような住民基礎データがない!)

(1)現地へ行って調査

日本国内でニーズの高い国を事前に調査し、連盟職員が現地に赴きます。
現地では1軒、1軒家庭を訪問し、家族構成や収入、教育レベルなど76項目にわたる調査を実施します。

識字教育を中心とした活動の開始(寺子屋の建設が終わりではない!)

(2)寺子屋の建設で人が集まる

調査の結果を元に、行政担当官や支援先の長老などと協議し、識字教育を中心にしたプログラムを構築していきます。またこの際には建物(寺子屋)ありきではなく、いかに村人が自主的に参加し、ゆくゆくは独立して運営ができるかも重要になります。

識字授業+ニーズに合わせたプログラムの実施(村人にとって魅力ある授業!)

(3)色々な活動

生まれてはじめて文字の読み書きや計算を学ぶ大人、そして子ども。しかし識字授業だけでは多くの村人は通ってくれません。そこで大人に対しては識字教育と併せて技術(職業)訓練の授業を実施するなど、収入に直結するプログラムなども取り入れていきます。

村人たちが未来を語り、実現するための寺子屋(村人がより豊かな生活を!)

(4)町全体がにぎわう

寺子屋は、識字(文字の読み書き・計算)や技術を習うだけの施設ではありません。そのため連盟職員は、村人と話しあいながら、ここで暮らす村や人々全員がより豊かな生活をしていくためには、どうすべきかを二人三脚で考え、柔軟にプログラムを行っています。

世界寺子屋運動に参加する

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階

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