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アフガニスタン寺子屋報告会を開催!

アフガニスタンは危険な国というイメージがあります。実際、外務省の海外安全情報では、「退避を勧告します。渡航は延期してください」と、最も危険な警告が出ています。

テロなどの危険なイメージが付きまとうアフガニスタン。11月9日、東京・広尾のJICA地球ひろば。そのような国の教育支援について日本ユネスコ協会連盟のカブール事務所のアレフ・ハシミ所長が話をする「アフガニスタ報告会」が開催されました。意外なことに、多くの女子大生とアフガニスタンへの訪問経験のある専門家など35名が集まり、小さな教室はいっぱいになりました。



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報告会は、日本ユネスコ協会連盟の寺尾次長からのアフガニスタン事業の概要説明から始まり、ハシミ所長からアフガニスタンの寺子屋についてのプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションでは、アフガニスタンの国の概要、内戦とそれによる教育の荒廃、そして教育復興のための寺子屋での活動についてハシミ所長が話しました。自国の教育復興への熱い想いが伝わってくる内容でした。

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その後の質疑応答では、ハシミ所長からアフガニスタンでの活動の難しさや成果を物語るエピソードが聞かれました。保守的で女性の教育に反対する村で女子のための識字クラスを始めたときには、村人から「今度村に来たら捕まえて殺す」と脅されたと語ってくれました。ほかには、戦士だった村びとが寺子屋で教育を受け、コンピュータークラスにも通い、今ではビジネスマンとして働いているという教育の力を物語る話も聞くことができました。

2002年から開始したアフガニスタン寺子屋プロジェクトは、来年10周年です。日本ユネスコ協会連盟は、今後もアフガニスタンの平和構築のための活動を継続するとともに、現地での活動をより多くの人びとに知ってもらえるよう、ホームページや報告会を通じた情報発信を続けていきます。



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