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「寺子屋(CLC)ヘルスキャンプ」 アフガニスタンの寺子屋で開催

去る7月11日から14日の4日間、アフガニスタンカブール市のデル・サブス地区にあるデル・ヤヒヤ寺子屋 (CLC:Community Learning Center)において、「寺子屋(CLC)ヘルスキャンプ」が行われ、連日約150人から200人の村民が参加しました。

この取り組 みは、アフガニスタンの多くの村に不足している医療活動を補うため、現在寺子屋運動で行われている識字教育などの多彩なプログラムのひとつとして企画さ れ、今回初めて寺子屋を会場に実施されました。初日から地元のテレビ、ラジオ、新聞社が取材にかけつけ、このプログラムについて報道しました。

乳児死亡率が世界で最も高いアフガニスタン(1,000人中153人が死亡。2009年WHO調べ)では、保健クリニックなどの設備が極端に不足しており、特に遠方の地域においては、無料で受けられるこういった診療がとても貴重な機会になっています。

今回の寺子屋ヘルスキャンプには、日本ユネスコ協会連盟の活動のひとつ、「一杯のスプーン」の支援先になっているカブールのJIFF医療センターの医師たちが協力し、村びとたちを苦しめる赤痢、扁桃炎、腰痛や結膜炎をはじめ、さまざまな感染症などの治療を行いました。

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診察をうける子ども

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診察を待つ母と子                  処方された薬を受け取る母親

参加者からは、「寺子屋でこのような医療サービスを受けられるとは思わなかった。寺子屋がこの村にあって本当に嬉しい」、「ヘルスキャンプでもらった薬を 飲んで症状が良くなった」など喜びの声が寄せられました。キャンプ最終日には地元の長老が、「政府が村で暮らす私たちにこのような医療施設を与えてはくれ たことはありません。日本の皆さまのご支援に心から感謝をいたします」と、村を代表して感謝の意を述べました。

このような取り組みを通して、住民の健康管理だけでなく、寺子屋への信頼を高め、さらには教育プログラムへの参加を促すきっかけになることが期待されています。

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