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ネパール大地震 現地報告①

ネパール寺子屋プロジェクトでは、世界遺産である南部のルンビニの12の寺子屋のほか、カトマンズ近郊の2つの郡で4軒の寺子屋が日々活動しています。今回は当協会連盟の担当職員が8月下旬に地震後はじめて現地を訪問しましたので、その模様を7回にわたってご報告いたします。

パール・カトマンズにあるトリブバン国際空港から現地パートナー団体(NRC-NFE)の事務所があるパタン(ラリットプル郡)までは車で約30分。幹線道路沿いの建物は一見すると特に大きな被害を受けているようには見えません。

1_20150917.jpgしかし、寺子屋(CLC)周辺の住宅街に足を踏み入れると倒壊したり壁が崩れたりしている家屋が多くあり、仮設住宅やテントも目に入ってきます。

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日本ユネスコ協会連盟では皆様からのご寄附により、これまでにカトマンズ近郊の4つの寺子屋を通じて毛布や救急セット、瓦礫除去のための道具(手押し車、シャベル、ヘルメット、つるなしなど)、そして仮設住宅のトタン屋根の材料などを提供してきました。

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                                                                     仮設住宅

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                             手押し車、シャベルを使って、瓦礫除去


地震後、地域支援のために寺子屋が果たした役割は小さくありません。寺子屋の周辺家屋への被害状況の調査を行っており、必要な支援物資を最もニーズのある世帯に届けることができています。また、支援に関する情報を地域住民に伝達する役割も果たしています。

現在、食料やトイレ、飲料水などについてはかなりの部分が政府や国際機関、寺子屋を含めた地域組織の支援によってカバーされるようになっています。しかし、住宅再建や被災家庭への支援、防災・減災教育の充実など中長期的な課題は数多くあります。

日本ユネスコ協会連盟では、ネパール中部で発生した大地震の被災者の生活再建のため、寺子屋を通じた支援を継続していきます。引き続きネパール地震への募金にご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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■募金先■ 郵便局の下記の口座まで
記号番号:00190-4-84705
加入者名:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
(通信欄に「ネパール地震」とご記載ください。なお、手数料は無料です。)
※日本ユネスコ協会連盟への寄附金は、寄附金控除等の対象となります。詳しくはこちら
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