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ネパール地震から2年がたちました。

2015年のネパール地震から2年がたちました。被災した皆さまにお見舞い申し上げます。

2015年4月25日のネパール中部地震はマグニチュード7.8に達し、およそ9000人が犠牲となり、2万人以上が負傷。60万戸以上の建物がほぼ全壊になるなど、大きな被害をもたらしました。

日本ユネスコ協会連盟では、皆さまから寄せられた募金をもとに、地震直後の5月に「世界寺子屋運動」の現地パートナーであるNRC-NFEを通じて、寺子屋のあるカトマンズ近郊4地域で緊急支援として仮設テントや仮設住宅の設置支援、食料や医薬品支給などを行いました。2015年11月からは現地ニーズにもとづき、中期復興支援を2017年1月まで展開しました。皆さまからのご支援については、現地の人びとに報告してありますが、感謝の言葉をいただいております(なお、ネパール地震への募金は2015年12月に締め切っております)。

カトマンズ近郊にある4軒の寺子屋のうち、チタポール寺子屋では建物に大きな亀裂が入ったため、隣接する公立学校の2階部分に新しい建物を建設。ほかにも、内壁などが壊れた寺子屋2軒の補修も実施しました。
復興支援では、地域の人びとが再び暮らせるよう、倒壊した家屋の崩れたレンガを除去する道具(つるはしや手押車など)、壁や屋根の補修に使える亜鉛メッキシート、寺子屋への医療器具を提供。また、地域に5基の貯水タンクを設置することで緊急時への備えとしました。

生活再建支援として仮設住宅に住む10人を対象に、技術訓練を実施。裁縫ビジネスの支援や仏具などの仕事道具の提供を行いました。また、仮設住宅に住み、経済的に困窮した家庭の子ども37人に学費や文房具、制服を支給し、継続して通学できるよう支援しました。
復興支援ではまた、寺子屋での防災・減災教材作成や地震対策などのワークショップも実施。さらに、子どもや高齢者を対象としたカウンセリングも行い、ストレス緩和に努めました。寺子屋では被災した人びとの助成金やローンの手続きのサポートを行うなど、地域の復興を支援してきました。

日本ユネスコ協会連盟では、子どもへの奨学金を2018年1月まで継続するとともに、技術訓練については世界寺子屋運動の一環としてこれからも実施していきます。ご支援よろしくお願い致します。

写真左上(毛布の提供) 写真右上(奨学金を受けている生徒)

写真左下(寺子屋での防災ビデオ上映) 写真右下(道具を活用する女性)

pict-3_Amarapur_warm cloths_ Shreee Kumari Maharjan.jpgpict-D4_Case1_Sijan Maharjan_ Amarapur.jpg               

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