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カンボジア「ポングロ・クラオム寺子屋」開所式に600人の村人

 2017年3月15日(水)、カンボジア・シェムリアップ州チクライン郡ポングロ・クラオム コミューン ポンロピー村にて、16軒目の寺子屋となる「ポングロ・クラオム寺子屋」の完成を祝い、開所式典を行いました。式典は総勢約600人が集い、地元テレビ局4社が取材に訪れる、盛大なものとなりました。

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伝統舞踊「アプサラダンス」が式典の開会に華を添える

 来賓として、カンボジア政府教育・青年・スポーツ省をはじめ、シェムリアップ州、地元・チクライン郡などからも多くの方々が参列し、日本の人々からの支援に対して心からの謝意が述べられました。

 野村朗子・日本ユネスコ協会連盟理事(電通社会貢献部部長)は、祝辞の中で「この寺子屋は、コミュニティの皆さんの手で運営する学びの場であり、日本とカンボジアの人びとの連帯と友情の証でもあります」と呼びかけ、大きな拍手を受けました。

 日本からは他にも、千葉県の印旛地区などユネスコ協会所属の有志3名、企業として世界寺子屋運動をご支援いただいているスカパーJSAT株式会社より5名の方々が遠路駆けつけ、村の人びととともにこの日を祝いました。

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日本国旗を手に笑顔の参列者たち

 ポングロ・クラオム寺子屋は、シェムリアップ市街地から車で片道約1.5時間離れた農村にあります。世界遺産・アンコール遺跡群があり観光業で栄える市街地と大きく異なり、コミューン内における非識字率は15.5%、6~14歳の人口のうち学校に通っていない子どもは全体の約20%に上ります。(2015年現在)

 村の住民が寺子屋へ寄せる期待は大きく、2017年度に始める活動として「識字クラスを2つは実施したい」「英語のクラスも欲しい」「収入向上活動も2種類くらい欲しい」など、早くも多くの希望が寄せられ、関係者は皆張り切っています。

 引き続き、世界寺子屋運動へのご支援をよろしくお願いいたします。

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株式会社電通社会貢献部のご尽力で完成した「書きそんジロー」横断幕とともに記念撮影

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