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平成27年度活動の歩み

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平成27年度富山ユネスコ協会総会

 4月18日(土)13時より、富山市民交流館CiCビル3階 学習室において、平成27年度の総会を開催しました。  高桑会長を議長に選出後、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などについて審議、原案通り承認されました。  平成27年度は、富山ユネスコの活動の際着用するビブスを購入することなどが合わせて報告されました。
 総会終了後は、福井大学大学院特命教授、富山大学名誉教授 彫刻家 長谷川 総一郎氏による「いなみ国際木彫刻キャンプのウラ話」と題した記念講演が行われ、世界の彫刻家たちを招待した時のエピソードについて熱弁をふるわれました。

【「手に手をとって(ユネスコの歌)」を合唱】
【挨拶する高桑会長】
【総会全体風景】
【講演する長谷川さん】

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「世界遺産相倉合掌造り集落茅場の下草刈り」ボランティア

富山ユネスコ協会では世界遺産「相倉合掌造り集落茅場の下草刈り」ボランティアを、7月26日(日)森林組合のご協力の下に実施した。
茅場の下草刈りは世界遺産の保全に協力しようと平成17年から毎年この時期に行っており、今回で11回目を数えた。県内各地の小学生からお年寄りまで、会員をはじめ南砺ユネスコ協会、北陸電力、一般のボランティアなどから約70人もの多数の方々の参加を得ることができた。
連日の暑さの折、体調を心配したが、安全に作業を行うことができた。約40㌃の茅場では、カヤが高さ約1.5㍍に生育。汗しながらカヤに絡んで倒伏の原因になるフジなどのツル植物をかまで刈り取った。この作業実施により伝統建築を守る取り組みの苦労や大切さに理解を深めた。
引き続き、研修会を合掌造り民宿「勇助」で開き、ギター製作者、辻四郎氏の「五箇山でのギター製作者の四方山話」と題する講話を拝聴した。また、「勇助」の2階に展示された池端氏(当協会理事、写真活動家)が撮影した集落の四季の写真や養蚕の模型、合掌造りの構造や五箇山の歴史などを解説したパネルを鑑賞した。

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「平和の鐘を鳴らそう」キャンペーン

昨年に引き続き、メイン会場の富山市の富山城址公園と五つのサブ会場(なお浄土真宗本願寺派富山別院は大規模修理のため今回中止)において「2015ユネスコ平和の鐘を鳴らそう運動」を開催した。今年は猛暑が続く中ではあったが、多くの方々が参加した。

1、メイン会場(県ユ連・富山ユ協会主催、日ユ協連・氷見ユ協・南砺ユ協共催):
  会場:富山城址公園 戦災復興記念像前(会場責任者:高寺理事)
  日時:8月1日(土)15時~16時 参加人数:約260
  概要:高桑会長の挨拶「平和は当たり前に与えられるものではなく、平和を守るという誓いをこめて平和の鐘を鳴らそう」に続き、来賓の富山県教育委員会 渋谷克人教育長(生涯学習・文化財室室長 齋藤幸江様 代理出席)、富山市教育委員会麻畠浩之教育長よりご挨拶をいただいた。
続いて、呉山岳風会の皆さんより明治天皇が平和を願い詠まれた「よもの海」を吟詠していただいた。この後、「富山市民感謝と誓いのつどい」に参加した鵜坂小学校の約130名の児童を含めた参加者全員で「ユネスコ憲章前文」および「わたしの平和宣言」を唱和し、平和を願って、一人ひとり鐘を鳴らした。
なお、ボランティアとして、今年もユネスコスクールの「堀川小・光陽小・富山大付属中」から11名の児童・生徒が参加し、㈱富山環境整備提供の「天空の杜」名水の配布等の受付を担当していただいた。さらに、カターレ富山の2名の選手によるサイン会も行った。

【高桑会長あいさつ】
【鐘を鳴らす鵜坂小の児童】
【呉山岳風会の皆さん】
【ユネスコスクール ボランティアの皆さん】

2、サブ会場(富山ユ協主催):各会場ともユネスコ憲章前文唱和、わたしの平和宣言唱和を行いました。

(1)会場:「平和の鐘広場前」高岡市二上山(会場責任者:松波理事)
  日時:7月19日(日)11:45~12:30   参加人数:13名
(2)会場:「常照寺」射水市(旧新湊市)作道(会場責任者:澤田理事)
  日時:7月25日(土)18:00~   参加人数:39名
(3)会場:「無量寺」射水市(旧新湊市)鏡宮(会場責任者:澤田理事)
  日時:7月26日(日)18:00~   参加人数:25名
(4)会場:「金像寺」射水市(旧新湊市)久々湊 (会場責任者:澤田理事)
  日時:8月2日(土)朝8:00~   参加人数:12名
(5)会場:日本キリスト教会「富山二番町教会」
  一番町  
(会場責任者:野上理事)
   日時:8月9日(日)11:45~12:30   参加人数:20名

   なお、会場「浄土真宗本願寺派富山別院」は大規模修理中のため、今回中止した。

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第1回会員交流会

今年度第1回の会員交流会は8月29日(土)、CiC学習室で27名が参加して富山県ユネスコ活動研修会と併せて行われた。
研修会に先立ち、7月に、日ユ協連事務局長の寺尾明人さんが57歳の若さでご逝去されたことに対し、黙祷を行った。
研修会では美しい富山湾クラブの進捗状況を高桑会長(美しい富山湾クラブ事務局長)から報告され、海岸の一斉清掃やタモリカップの実施の様子についてお話があった。
次に「北陸ESD推進コンソーシアムとユネスコ活動について」を演題に富山大学人間発達科学部教授 北陸ESD推進コンソーシアムESD推進コーディネーター 松本 謙一 氏が講演を行い、子供たちとの接し方について、エピソードを交えながら熱弁を振るわれた。
続いて水上副会長がESDパスポートについて報告を行い、平和の鐘を鳴らそうキャンペーンに参加した学生の感想などを話された。

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ユネスコ科学フェスティバルinワンダー・ラボ2015

北陸電力エネルギー科学館ワンダー・ラボは定期的に実験教室・イベントを開催していますが、このような活動がユネスコの「教育、科学、文化、コミュニケーションを通じた国際理解や国際協力推進」の理念と通じるところがあり、平成17年から富山ユネスコ協会とワンダー・ラボが共同でのイベントを立ち上げ、今回で11回目となりました。
9月19日(土)から23日(祝・水)までのシルバーウィークの5日間にわたり、ワンダー・ラボにおいて、富山大学の学生ボランティアやワンダー・ラボのスタッフに、今回初めて富山市内のユネスコスクールの小学生ボランティアの協力のもと、『子どもたちの未来のために、今できること』をテーマに「ユネスコ科学フェスティバルinワンダー・ラボ 2015」が開催されました。
当日の会場では、電気工作コーナーと実験コーナーを設け、LEDを使った色変わりちょうちんや靴磨きにつけたモーターを振動させて動かせる電動ゲジゲジ虫、モーターの付いたどんぶりを手回し発電機でゴールまで運ぶロボ丼ムーブなど、電気の工作・実験を楽しく体験しました=写真左。
ユネスコブースでは、ユネスコスクールの小学生ボランティアがユネスコ活動の紹介に関わるクイズを用意し、年齢に応じて正解を教えていました=写真右。「平和の鐘を鳴らそう体験コーナー」や「東日本大震災子ども支援募金箱」の設置、「世界遺産」パネルの展示紹介も実施しました。
初日の午前10時から平木部会長の開催あいさつに始まったフェスティバルは多くの児童や親子連れで賑わい、各ブースに長い行列ができるほどの大盛況となりました。(5日間で来館3,256名)

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学生ユネスコ弁論大会

第64回学生ユネスコ弁論大会は、10月3日(土)、サンシップとやまで開催されました。今回は県内の高校・中学校から計19名の参加があり、中学生・高校生ともにユネスコの精神や理念を踏まえ、内容・表現において素晴らしい発表が多く、多くの聴衆に勇気と感動を与える極めて有意義な大会となりました。
 世界平和や戦争、国際交流や自然環境の保護、福祉や人権問題、ボランティア活動や異文化理解、男女共同参画など多様なテーマについて、自らの体験をもとに堂々と発表しました。また、今回は「美しい富山湾クラブ」会長賞が新設されたこともあり、富山の美しく豊かな自然を守っていきたいといった発表者の強い主張がストレートに伝わり、熱い大会ともなりました。  審査の結果、高校生の部は富山県立中央農業高校1年、中川江理さん、中学生の部は富山大学人間発達科学部附属中学校3年、小杉そらさんが1位に選ばれました。
 高校生の部1位の中川さんは、「Smile」という演題で、ボランティア活動で訪れたアゼルバイジャンの子どもたちとの出会いから自分の生き方を見つめ、笑顔が生きる力になると力強く発表しました。
中学生の部1位の小杉さんは、「気持ちは世界共通」という演題で、相手の国の言葉を使うこと以上に、相手に気持ちをまっすぐに伝えることが大切なんだと真剣に語りかけました。
 幅広いテーマについて、どの発表者も自分自身の体験から感じたことや学んだこと、自分がチャレンジできることを自信を持って発表しました。

【中学生の部参加者】
【高校生の部参加者】

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「中部西ブロック ユネスコ活動研究会in大垣」に参加

 このユネスコ活動研究会は日ユ協連の共同事業として中部西ブロック6県の持ち回り方式で毎年開催され、今年度は10月31日(土)から11月1日(日)に大垣市スイトピアセンターにおいて大垣ユネスコ協会が主催し、テーマは「ESDの更なる推進―民間ユネスコ協会と地域の連携―」、参加ユネスコ協会は13団体で、当協会から7名が出席しました=写真上。
今年は、全体会「教育分野におけるESD」の事例発表において、当協会の大谷博信理事が世界遺産「五箇山相倉合掌造り集落茅場の下草刈り」ボランティアの取り組みを説明し、活動が11年間になり定着化したことを発表しました=写真下。
研究会1日目については、基調講演は鈴木佑司日ユ協連副理事長が「ESDの基礎と発展」と題し、ユネスコ活動のできること~平和の概念の展開とESD-をテーマに、ユネスコ生誕70周年となるが時代の変遷の中でユネスコ精神の平和は古くて新しい課題となっており教育の大切さを再確認しているとし、ESD実践の必要性やユネスコスクールとユ協の連携が重要だなどと話しました。
次にあった全体会では「教育・文化におけるESD」の事例発表4件(①心に笑顔プロジェクト〈岐阜県ユ協〉②ESDパスポートの活用〈大垣ユ協〉③茅場の下草刈りボランティア〈富山ユ協〉④ESD宝の道・ユネスコフォーラム〈ふくいユ協〉)とワークショップ(グループ内意見交換・討議)が行われ、終了後には大垣フォーラムホテルへ会場を移して懇親会があり、地元のお酒や料理を楽しみながら他ユ協会員との情報交換や交流をしました。
研究会2日目については、ユネスコ国内委員会と日ユ協連活動の報告会がそれぞれあり、出席者全体会議では、前日のワークショップ内容や参加者からの意見や質疑など行われ、日ユ協連から鈴木佑司副理事長と松波孝之理事がアドバイザーとなって、ユネスコ活動の推進や活性化方策などの助言がありました。
この研究会を通して、各ユネスコ協会の活動状況を理解し合い、抱えている課題、例えば会員の高齢化問題や継続的にユネスコ活動を推進していくための次世代育成や活動基盤づくりなど、お互い学び合う機会となりました。
なお、次回開催地は(公財)名古屋国際センターで、平成28年11月19日(土)~20日(日)に行う予定であることが、名古屋ユネスコ協会から発表されました。

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「国際交流フェスティバル2015」に出展

国際交流フェスティバル2015は、11月8日(日)、富山駅構内とCiCビルの2会場で開催されました。1994年の開催以来初めて富山駅構内が参加各国のステージ発表の舞台となりました。新しい駅舎での開催は大勢の乗降客に関心を持っていただいたようです。
一方で、当協会のブースはCiCビル1階での展示となりました=写真。従来の場所(3階の部屋)では来場者とゆっくり会話と交流ができたのですが、ロビーのスペースはどうしても通りすがりに立ち寄るといった状況になってしまったようです。パネル展示をしただけの淡白な内容になり、協会の活動を知っていただく機会としては、少し場所の制約があったように思います。
また、2会場に分断されたことで人の流れも途切れるなど課題も感じられました。雨模様の天候も影響したようですが、ブースの出展については、啓発活動の仕方を再考していく必要性があるのではないかと思います。

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絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展

今年で11回目を迎えた「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展は、県内の小中学校から854点(小学校46校から502点、中学校33校から352点)の応募をいただきました。
会場は昨年に引き続き、北陸電力エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」で、11月6日(金)~8日(日)の間、展示紹介しました。
最高賞の日本ユネスコ協会連盟会長賞には忠地伶実さん(富山市立八尾中学校2年)の作品「歴史ある町並み」=写真上=が選ばれたのをはじめ、243点が入賞しました。また、ユネスコが後援する「世界で最も美しい湾クラブ」に富山湾が加盟したことを受け、今回より後援という形でご協力をいただき、「美しい富山湾クラブ会長賞」を設けました。
上位入賞者には11月7日(土)、会場にて高桑会長より表彰状が授与されました。

【日本ユネスコ協会連盟会長賞作品「歴史ある町並み」】
【記念撮影する入賞者ら】

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ESD富山シンポジウム

平成27年度ESD富山シンポジウムが、1月23日(土)、富山市体育文化センターにおいて開催されました。県内のユネスコスクール9校、122名の子どもたちが参加し、お互いの学びを聞き合ったり保護者や地域の人たちに自分たちの取り組みを紹介したりしました=写真右。
全体会のアピールタイムでは子どもたちが発表した後、公開展示している企業、行政、市民団体などにもアピールタイムが与えられ、富山ユネスコ協会もブースの紹介をしました。
その後、発表校が3グループに分かれ、交代で発表を聞き合いました。子どもたちの他、ユネスコ協会会員、教員や保護者、教育委員会関係者、地域の人たちなど、総勢400人以上が熱心に発表を聞きました。子どもたちは想定外の質問に対しても堂々と答える姿がみられ、成長を感じる瞬間でした。
富山県ユネスコ連絡協議会は発表した子どもと引率の先生に対して、記念としてユネスコのロゴマーク入りのクリアファイルと缶バッチをプレゼントしました。

また、富山ユネスコ協会は、法人会員である株式会社富山環境整備から提供していただいた飲料水を配りました=写真左。その際、ボランティアとして参加した光陽小学校の子どもたちにその証しとして、持ってきたESDボランティア手帳に2ボランが記載されました。
会員の皆様には休日にもかかわらず多数参加していただき、シンポジウムを盛り上げていただきました。ありがとうございました。
なお、5月15日~16日に「G7富山環境大臣会合」が開催されるのを機に、「私たちが今、未来の富山市のためにできることはなにか」をテーマとする「チームとやましフォーラム2016」が開催されます。そこで、もう一度子どもたちは発表することになりました。


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第2回会員交流会

第2回会員交流会は昨年12月5日(土)、CiC 学習室で開かれ、「学生ユネスコ弁論大会」「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展について担当委員会より状況報告を受け、なかなか気づくことができない舞台裏の仕事の大変さや今後の課題を共有しました。

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「書きそんじハガキ回収」キャンペーン

 【協力要請先】
  ・県下(氷見市、南砺市を除く)の各学校
   小学校(172校),中学校(68校),高等学校(49校),特別支援学校(15校),射水市内幼稚園・保育園(32園)
  ・北陸電力グループ、北陸電力労働組合、法人会員等
 【回収枚数】 30,736 枚(金額換算 1,405,410)
  他に、募金や切手、テレカなど収集
 【支援先】カンボジア、アフガニスタン、ネパール世界寺子屋プロジェクト他(日本ユネスコ協会連盟へ送付)

 【至近年の回収実績】

年度 回収枚数(枚) 換算金額(円)
平成16年度 5,254 236,430
平成17年度 30,086 1,353,870
平成18年度 44,796 1,993,791
平成19年度 33,031 1,484,841
平成20年度 36,339 1,629,589
平成21年度 27,885 1,252,294
平成22年度 23,187 1,038,933
平成23年度 26,035 1,162,900
平成24年度 26,783 1,199,361
平成25年度 28,348 1,278,640
平成26年度 30,351 1,381,573
平成27年度 30,736 1,405,410

このキャンペーンは、平成2年(1990年)からスタートしていますが、途中中断して平成16年(2004年)より再開しました。

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