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【活動報告】高校生カンボジアスタディツアー 帰国報告

去る8月13日(水)~22日(金)の10日間、公益財団法人かめのり財団の助成を得て、日本ユネスコ協会連盟は、「高校生カンボジアスタディツアー」を実施しました。

全国から選ばれた8人の高校生が、首都プノンペン、サンボープレイクック遺跡を擁するコンポントム、当連盟のプロジェクト地であるシェムリアップの3つの都市を訪問し、多くの人々と交流し、カンボジアの多様な面から学びを得ました。

プノンペンでは在カンボジア王国日本大使館に隈丸優次大使を表敬訪問し、UNESCOプノンペン事務所ではアンコール遺跡群の保全活動、識字教育の現状などについて学びました。かめのり財団の関係企業も訪問し、現地スタッフの育成をはじめ様々な課題解決の取り組みについて説明を受け、経済発展が始まりつつある首都の状況に触れました。

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隈丸大使表敬訪問
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UNESCOプノンペン事務所にて

サンボープレイクックでは、現地コンポンテューティアル高校の歴史クラブの高校生5名と交流しながら、アンコールワットよりも古い7世紀の遺跡や村の生活について教わりました。

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現地高校生の遺跡ガイドツアー 
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遺跡の下草刈り作業後

遺跡の知識だけでなく、村の生活の工夫や人々の優しさ、植物や虫の大きさとそれらの種類の多さ、千年以上も前の遺跡が「炎天下の草刈り」という地道な作業に守られてきたことなど、現地を歩かなければ知りえない、たくさんの発見がありました。

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バイヨン寺院にて修復作業体験

シェムリアップでは、当協会連盟が支援する「バイヨン寺院 ナーガ像・シンハ像 彫像修復プロジェクト」の一部の作業を体験し、世界遺産がどのように平和につながるのか意見交換をしました。

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リエンダイ寺子屋にて

当連盟が運営している12の寺子屋のうち、リエンダイ寺子屋では復学クラスの子どもたちが懸命に学ぶ姿を目の当たりにし、チョンクニア寺子屋ではトンレサップ湖に生える水草ホテイアオイの茎を編み込んで製品を作る技術を身に着けた大人たちから編み方を教わり、各自が更に学ぶこと、生きること、平和とは?などについて考え、話し合いの場を持ちました。
(チョンクニアでは小学生の時に寺子屋で学び、現在一児の母になったソバナリーさんにインタビューしました。詳しくは機関誌「ユネスコ」1146号をご覧ください。)

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

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