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70年前の今日、民間ユネスコ運動が誕生

第二次世界大戦が終わった1945年、人類が二度と戦争を繰り返さないようにとの願いを込めて、各国政府が加盟する国際連合の専門機関のUNESCO(国際連合教育科学文化機関)憲章が起草されました。日本は1951年に60番目の加盟国となりましたが、そのきっかけとなったのは、当時平和国家として生まれかわることを希求していた日本の人びとによるUNESCO加盟運動でした。

それは戦後間もない1947719日のこと、仙台で世界初のユネスコ協力会が産声をあげ、すぐに京都、神戸、大阪と続き、全国各地に協力会が次々に誕生していきました。食糧さえ不足する厳しい生活事情であったにもかかわらず、教育、科学、文化を通して人類の福祉と平和を明文化したUNESCO憲章の理念は人びとの心を突き動かしました。こうして官民一体となったUNESCO加盟に向けた運動は、サンフランシスコ講和条約締結前の19516月にその目的を果たします。

政府間機関であるUNESCOの憲章は「政府の政治的及び経済的取極のみに基づく平和は、世界の諸人民の、一致した、しかも永続する誠実な支持を確保できる平和ではない。よって、平和は失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かれなければならない」と謳います。

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UNESCO加盟を達成した後も、グローバルな視点から地域に根差し、平和に向けた活動を継続していく輪が全国各地、そして世界各国に広がっていきました。


「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」UNESCO憲章前文より)

70周年を迎えた20177月現在、日本国内には283のユネスコ協会があります。私たちはこれからもUNESCO憲章の理念に基づき、志を同じくする人びとや団体と連携しながら、国内外の支援地で直接活動していきます。

写真:1948年 第2回ユネスコ運動全国大会(仙台)

      

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