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アフガニスタンより最新情報 -タリバン勢力との和解を目指しCLC(寺子屋)で「平和ジルガ」を開催-

2011.05.02

2011年4月20日~22日までの3日間、アフガニスタンの首都カブール市内第8地区のCLCでは、敷地内にテントが張られ、「平和ジルガ」が開催されました。「平和ジルガ」とは各民族・部族、州、郡、企業、市民社会等の代表者が集い、伝統的な意思決定方法
で平和に向けて国民が結束するための会議のことで、ファローク・ワルダック教育相が議長を務めています。第8地区のショーラ(市議会)メンバーでもある、
ノル・モハマドCLC長の主導により、CLCでの「平和ジルガ」の開催が実現しました。

ジルガ1.JPG 


カブール市第8地区は、パシュトゥーン人の中で
も多数派のアフマザイ族の人びとが暮らしています。彼らの多くは、パキスタン国境に近いアフガニスタン東部のパクティア県出身です。今回CLCで開催され
た「平和ジルガ」には、45名の国会議員のほか、240名の地域リーダー、そしてパクティア県のアフマザイ族の人びと約4,000名が招待され、パクティ
ア県で活動するタリバン勢力とアフガニスタン政府の間の和平交渉が行われました。

会議では、「反対勢力との平和的交渉をどうやって行う
か」や「タリバン勢力との和平交渉における民族、部族の役割」について話し合われ、平和構築プログラムに対する意見が、アフマザイ族の参加者からも積極的
に出されました。会議の最後には、タリバンとの和平交渉を行う代表者が選ばれるなど、今後の和平プロセスに向けた大きな一歩を踏み出しました。

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