世界寺子屋運動terakoyaitem

“わたしの気持ちを聞いてくれてありがとう”~アフガン国内避難民キャンプ学習者の言葉より<1>~

2015.02.25
日本ユネスコ協会連盟では、ジャパン・プラットフォーム(JPF※)の支援により、アフガニスタンの国内避難民に向けて食糧・物資支援、及び識字教育事業を実施しています。
先日1月25日に9ヵ月間の識字クラスを終えた学習者より、喜びの声が届きましたので、お一人ずつご紹介します。
※JPFとは
NGO、経済界、政府が対等なパートナーシップの下、三者一体となり、それぞれの特性・資源を生かし協力・連携して、難民発生時・自然災害時の緊急援助をより効率的かつ迅速におこなうためのシステムを運営する団体です。当協会連盟は、JPFのNGOユニットの一員となり、この度の助成を受けております。
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     マシャール・ガル(50歳)主婦


わたしの気持ちを聞いてくれてありがとう。
どこでも同じかもしれないけれど、年をとると、誰も『何が食べたい?』『どう思う?』といったことを聞いてくれなくなってしまうから…。

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私は、家族が保守的だったので、学校に行かせてもらえませんでした。
女の子は、家にいて家事をしていなければならない、と。
その時、私が勉強したいと言わなかったのは、それが私の一族やコミュニティの規則に違いないと思っていたからです。でも今、私は、家族が持つ学びに対する姿勢が間違っていたのだと分かるわ。

教育は素晴らしいもの、私にとって学ぶことは喜びです。クラスの授業中、分からないことはたくさん質問しています。でも先生は忍耐強く私の質問に全部答えてくれるんです。

以前、学ぶことや読み書きできることはとても難しい、もしくは不可能なことだと思っていたけれど、今はそんなに難しいことではなくなりました。

勉強できる機会をくれた皆さんに心から感謝しています。

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