世界遺産リストUNESCO Associations

地域別リスト(南米)Local activities

※本リストは、2017年の情報です。

世界遺産名の和文表記について

World Heritage Centre の世界遺産リスト(英文)を、在日大使館及び関係研究機関、専門家等の助言を仰ぎ、可能な限り忠実に翻訳しています。なお、世界遺産名の和文表記に関しては、検討の余地を残すものもあります。今後も識者の指摘を得て、より適切な表記を目指します。

アルゼンチン共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 ロス・グラシアレス国立公園 自然遺産 / 1981/ (vii)(viii)
2 グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル) 文化遺産 / 1983、1984/ (iv)
3 イグアス国立公園 自然遺産 / 1984/ (vii)(x)
4 リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス 文化遺産 / 1999/ (iii)
5 バルデス半島 自然遺産 / 1999/ (x)
6 イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群 自然遺産 / 2000/ (viii)
7 コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス 文化遺産 / 2000/ (ii)(iv)
8 ケブラーダ・デ・ウマワーカ 文化遺産 / 2003/ (ii)(iv)(v)
9 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)
10 ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献 文化遺産 / 2016/ (i)(ii)(vi)
11 ロス・アレルセス国立公園 自然遺産 / 2017/ (vii)(x)

ウルグアイ東方共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み 文化遺産 / 1995/ (iv)
2 フライ・ベントスの産業景観 文化遺産 / 2015/ (ii)(iv)

エクアドル共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 ガラパゴス諸島 自然遺産 / 1978、2001/ (vii)(viii)(ix)(x)
2 キト市街 文化遺産 / 1978/ (ii)(iv)
3 サンガイ国立公園 自然遺産 / 1983/ (vii)(viii)(ix)(x)
4 サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区 文化遺産 / 1999/ (ii)(iv)(v)
5 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)

コロンビア共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 カルタヘナの港、要塞群と建造物群 文化遺産 / 1984/ (iv)(vi)
2 ロス・カティオス国立公園 自然遺産 / 1994/ (ix)(x) / 危機遺産
3 サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区 文化遺産 / 1995/ (iv)(v)
4 ティエラデントロの国立遺跡公園 文化遺産 / 1995/ (iii)
5 サン・アグスティン遺跡公園 文化遺産 / 1995/ (iii)
6 マルペロの動植物保護区 自然遺産 / 2006/ (vii)(ix)
7 コロンビアのコーヒー産地の文化的景観 文化遺産 / 2011/ (v)(vi)
8 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)

スリナム共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 中央スリナム自然保護区 自然遺産 / 2000/ (ix)(x)
2 パラマリボ市街歴史地区 文化遺産 / 2002/ (ii)(iv)

チリ共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 ラパ・ヌイ国立公園 文化遺産 / 1995/ (i)(iii)(v)
2 チロエの教会群 文化遺産 / 2000/ (ii)(iii)
3 バルパライーソの海港都市の歴史的街並み 文化遺産 / 2003/ (iii)
4 ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群 文化遺産 / 2005/ (ii)(iii)(iv) / 危機遺産
5 シーウェル鉱山都市 文化遺産 / 2006/ (ii)
6 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)

パラグアイ共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群 文化遺産 / 1993/ (iv)

ブラジル連邦共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 古都オウロ・プレト 文化遺産 / 1980/ (i)(iii)
2 オリンダ歴史地区 文化遺産 / 1982/ (ii)(iv)
3 グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル) 文化遺産 / 1983、1984/ (iv)
4 サルヴァドール・デ・バイア歴史地区 文化遺産 / 1985/ (iv)(vi)
5 ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所 文化遺産 / 1985/ (i)(iv)
6 イグアス国立公園 自然遺産 / 1984/ (vii)(x)
7 ブラジリア 文化遺産 / 1987/ (i)(iv)
8 カピバラ山地国立公園 文化遺産 / 1991/ (iii)
9 サン・ルイス歴史地区 文化遺産 / 1997/ (iii)(iv)(v)
10 ディアマンティーナ歴史地区 文化遺産 / 1999/ (ii)(iv)
11 ディスカヴァリー・コースト大西洋岸森林保護区群 自然遺産 / 1999/ (ix)(x)
12 サウス-イースト大西洋岸森林保護区群 自然遺産 / 1999/ (vii)(ix)(x)
13 中央アマゾン保全地域群 自然遺産 / 2000、2003/ (ix)(x)
14 パンタナル保全地域 自然遺産 / 2000/ (vii)(ix)(x)
15 ゴイアス歴史地区 文化遺産 / 2001/ (ii)(iv)
16 ブラジルの大西洋諸島:フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群 自然遺産 / 2001/ (vii)(ix)(x)
17 セラード保護地域群:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園 自然遺産 / 2001/ (ix)(x)
18 サンクリストヴォンの町のサンフランシスコ広場 文化遺産 / 2010/ (ii)(iv)
19 リオデジャネイロ:山と海の間のカリオッカの景観 文化遺産 / 2012/ (v)(vi)
20 パンプーリャ近代建築群 文化遺産 / 2016/ (i)(ii)(iv)
21 ヴァロンゴ埠頭考古遺跡 文化遺産 / 2017/ (vi)

ベネズエラ・ボリバル共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 コロとその港 文化遺産 / 1993/ (iv)(v) / 危機遺産
2 カナイマ国立公園 自然遺産 / 1994/ (vii)(viii)(ix)(x)
3 カラカスの大学都市 文化遺産 / 2000/ (i)(iv)

ペルー共和国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 クスコ市街 文化遺産 / 1983/ (iii)(iv)
2 マチュ・ピチュの歴史保護区 複合遺産 / 1983/ (i)(iii)(vii)(ix)
3 チャビン(古代遺跡) 文化遺産 / 1985/ (iii)
4 ワスカラン国立公園 自然遺産 / 1985/ (vii)(viii)
5 チャン・チャン遺跡地帯 文化遺産 / 1986/ (i)(iii) / 危機遺産
6 マヌー国立公園 自然遺産 / 1987/ (ix)(x)
7 リマ歴史地区 文化遺産 / 1988、1991/ (iv)
8 リオ・アビセオ国立公園 複合遺産 / 1990、1992/ (iii)(vii)(ix)(x)
9 ナスカとパルパの地上絵 文化遺産 / 1994/ (i)(iii)(iv)
10 アレキーパ市歴史地区 文化遺産 / 2000/ (i)(iv)
11 聖地カラル-スーぺ 文化遺産 / 2009/ (ii)(iii)(iv)
12 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)

ボリビア多民族国

No. 遺跡名称 遺産種別/登録年、拡張年※/登録基準/危機遺産※ある場合のみ表示
1 ポトシ市街 文化遺産 / 1987/ (ii)(iv)(vi) / 危機遺産
2 チキトスのイエズス会伝道施設群 文化遺産 / 1990/ (iv)(v)
3 古都スクレ 文化遺産 / 1991/ (iv)
4 サマイパタの砦 文化遺産 / 1998/ (ii)(iii)
5 ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地 文化遺産 / 2000/ (iii)(iv)
6 ノエル・ケンプ・メルカード国立公園 自然遺産 / 2000/ (ix)(x)
7 カパック・ニャン アンデスの道 文化遺産 / 2014/ (ii)(iii)(iv)(vi)

世界遺産の登録基準

世界遺産リストに登録されるためには、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている下記の登録基準のいずれか1つ以上に合致するとともに、真実性(オーセンティシティ)や完全性(インテグリティ)の条件を満たし、適切な保護管理体制がとられていることが必要です。

(i)人類の創造的才能を表す傑作である。
(ii)ある期間、あるいは世界のある文化圏において、建築物、技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展における人類の価値の重要な交流を示していること。
(iii)現存する、あるいはすでに消滅した文化的伝統や文明に関する独特な、あるいは稀な証拠を示していること。
(iv)人類の歴史の重要な段階を物語る建築様式、あるいは建築的または技術的な集合体または景観に関する優れた見本であること。
(v)ある文化(または複数の文化)を特徴づけるような人類の伝統的集落や土地・海洋利用、あるいは人類と環境の相互作用を示す優れた例であること。特に抗しきれない歴史の流れによってその存続が危うくなっている場合。
(vi)顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または明白な関連があること(ただし、この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
(vii)類例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。
(viii)生命進化の記録、地形形成において進行しつつある重要な地学的過程、あるいは重要な地質学的、自然地理学的特徴を含む、地球の歴史の主要な段階を代表とする顕著な例であること。
(ix)陸上、淡水域、沿岸および海洋の生態系、動植物群集の進化や発展において、進行しつつある重要な生態学的・生物学的過程を代表する顕著な例であること。
(x)学術上、あるいは保全上の観点から見て、顕著で普遍的な価値をもつ、絶滅のおそれがある種を含む、生物の多様性の野生状態における保全にとって、もっとも重要な自然の生育地を含むこと。

※なお、世界遺産の登録基準は、2005年2月1日まで文化遺産と自然遺産についてそれぞれ定められていましたが、同年2月2日から上記のとおり文化遺産と自然遺産が統合された新しい登録基準に変更されました。

2006年以前に登録された物件については、変更前の登録基準と対応させて上記基準の表記に変更されたとともに、2007年以降の登録からは上記基準がそのまま適用になります。

また、文化遺産、自然遺産、複合遺産の区分については、上記基準(i)~(vi)で登録された物件は文化遺産、(vii)~(x)で登録された物件は自然遺産、文化遺産と自然遺産の両方の基準で登録されたものは複合遺産とします。

最新の取り組みLatest approach

私たち日本ユネスコ協会連盟では、世界遺産を将来にわたって守り、次の世代へと引き継いでいくことができるように、
草の根レベルでの「世界遺産活動」を行っています。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

mail magazine