会長あいさつ

伊丹ユネスコ協会    会長 荘司 幸子
 本協会は1982年に設立し、間もなく40周年を迎えようとしています。初代 三宅梢会長、第二代 的場道子会長をはじめ、多くの会員のご支援の賜物と感謝申し上げます。
 この間、伊丹市をはじめ各行政機関、市内の諸団体から温かいご指導を賜り、成長させていただきました。
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の理念と方針に賛同し、世界寺子屋運動、世界遺産保護活動のための募金活動を行っています。
書きそんじハガキ・キャンペーンは、世界中の学校に通えない、およそ1億2,400万人の子ども達に文字を学ぶチャンスを支援するものです。皆様からいただく書きそんじハガキは世界の子ども達への大きな幸せにつながります。

 国内の寺子屋運動ともいえる「伊丹ユネスコ協会日本語教室」の活動は、2020年9月で35年目になります。外国から来日されて日本語が十分に話せない人々への日本語支援ボランティア活動です。無償のボランティアですが、受講者の立場で学習向上に協力できる方、外国人と日本語で交流したい方、できるだけ休まない方のご協力をお願いいたします。
 
 2011年3月11日の東日本大震災は大きな被害をもたらしました。あれから9年となりますが、当協会は被災地の子どもたちの未来のための高校進学を支えるチャリティーコンサートを行っています。収益金は、返還不要の「ユネスコ協会就学支援奨学金」として、皆様のお心とともに送金させていただいています。

 この他、さまざまな活動をこのホームページでご紹介しています。
 伊丹ユネスコ協会にご入会いただき、ご一緒に活動いたしましょう。
どうぞ、これからも、より一層ご支援くださいますようにお願い申し上げます。

      
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