留学生との交流会

国際交流委員会

3月17日国際交流委員会主催の留学生交流会が「食文化」をテーマに執り行われた。エジプト、イラン、インド、コンゴ、インドネシア、中国などからの東大大学院、芝浦工大大学院、東京外大大学院、聖心女子大大学院への留学生そして日本側は慶應大学、聖心女子大学の総勢14名のプレゼンおよびディベート。
インドでの家庭料理は床の上に大きなバナナの皮を敷き、上に米、ナン、各種カレーを並べ右手で食べるのが一般的。イランは香辛料を豊富に使うがスパイシーでは無くややマイルド。国旗の緑は繁栄、白は平和・純潔、赤は殉教者が流した血。エジプトはピラミッドなどよりも人口1600万人、高層ビルが立ち並ぶ大都会カイロこそが現在のエジプトと熱弁。書き切れない程興味深い話が聴けた。午後は、小倉理事の指導による「紙漉き体験」。ドロドロの紙パックが綺麗な和紙ハガキになる様に驚きながら個性的な作品を作り上げていた。その後、会長のご厚意で高徳院にてお茶を頂戴し、大仏様が見える庭での写真撮影は留学生達にとり生涯忘れられない思い出となったことだろう。(富原)


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