ユネスコサロン「プロ野球はどこへ」

講師:野球評論家坂井保之氏

ユネスコサロン「プロ野球は どこへ」は9月23日、鎌倉生涯学習センター第5集会室で開かれた。講師はユネスコサロンではお馴染の野球評論家坂井保之氏。司会は鎌倉ユネスコ協会理事渡邉周氏。ユネスコサロン「プロ野球はどこへ」
前代未聞のプロ野球のストライキを経験した野球界の動きは、80年振りにヒット数257の記録に挑戦するイチロー選手を放出したオリックスと、日米で200勝を目指す野茂投手を出した近鉄が合併することが発端で皮肉なめぐり合わせと述べた。
誠に同感。今回は経営が苦しいことを理由にしているが、6チームを5チームに減らすことは連盟の盟約違反であること。
コミッショナーの「権限がない」発言。ナベツネ氏の「たかが選手の分際で」発言でファンが選手側を支持したこと。プロ野球の苦難の歴史に触れ、黒い霧事件や九州では西武をニシタケと呼ぶ等の裏話を交え、今第三者の審査委員会で審査するという話があるが果たして数社の中からと異なり、二社の中から選べるのか、など実態にあった話を伺う事が出来た。
プロ野球を良くするために、選手の年俸、FA制度、新人獲得の方法、野球の指導者養成など問題が山積していることを指摘された。 プロ野球を良くするために、選手の年俸、FA制度、新人獲得の方法、野球の指導者養成など問題が山積していることを指摘された。

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