鎌ユ活動の報告(3月〜5月)

鎌倉中央郵便局の世界遺産

5月7日〜31日まで中央郵便局の壁面に日本の世界遺産の写真パネルが展示されました。

来訪者は熱心に読み、眺めていました。

 

内容は登録されている日本の世界遺産の写真、世界遺産が決まるまで、市民である私たちにできることなどが、説明されていました。
 この企画は新任着任された貯金課長の希望で、3年前に評判の良かった世界遺産のパネル展示を再現したもので、鎌倉ユネスコ側も広報活動ができるメリットがありました。(鴇澤)

 

船橋市立葛飾中学の生徒さん鎌ユ訪問

5月13日(金)船橋市立葛飾中学2年の女子生徒5人が鎌倉ユネスコの国際交流についての話を聞きにみえました。

「日本再発見2005」をテーマとした総合学習です。

 

鎌ユのホームページを見たり事前学習をしてみえたのでびっくりしました。1.海外に向けての交流を識字寺子屋を主に山田雅子理事が、2.海外から迎えての交流をJICAを主に丸山理事長が、3.地域・市民の中での国際交流を国際交流フェスティバルなど久保理事が話し、その他鎌ユの活動を山田ミヤ子理事が話しました。彼女たちの役にたてるといいですね。(山田ミ)


 

史跡「和賀江島」の清掃

 鎌倉時代の港として知られる国の史跡「和賀江島」を守ろうと地元商店街が中心となって毎年5月に清掃のイベントが開かれている。

  伊豆から運ばれた転石が基礎になって築かれた港には当時幕府に献上する品々が200石船で運ばれ、年に数百隻も入港していた和賀江島の面影は今はない。
 この時期の大潮によって大きく干上がった和賀江島は、思ったより大きく見える。ゴロゴロと見える転石の間にはプラスチックのゴミ、ペットボトル、缶、レジ袋、タバコのフィルターなど腐らず、分解しない人工物が多く波に寄せられている。 清掃に参加した多くの人たちが石の間のゴミを丁寧に取っている、人手以外には出来ない清掃である。貴重な文化遺産を守ろうと集まった人達の気持ちのよい汗が輝いていた。(山田 稔)

市民活動の日フェスティバル

いまや恒例となったNPOセンターのフェスティバル。鎌倉ユネスコも、パネル展示で参加しました。
 日時は5月14日〜15日の2日間、参加団体は40団体、会場はNPOセンター大船。
 鎌倉ユネスコの展示内容は、昨年の「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの絵画展」の入賞作品の写真。
来場者は作品と幅広いユネスコの活動に感心していました。(鴇澤)

 


北鎌倉バザー

 3月13日(日)、北鎌倉明月院通山田理事宅前でのバザー。桜にはまだ早く寒い日に15人の会員の参加と山田理事手造りケーキが人気で48,420円の売上げがありました。バザー担当からのお願いです。いつも池上理事に搬入、搬出を頼っているのですが、バザーはそれが一番大変です。男性の方のご協力をお待ちしています。(久保)

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