情報ア・ラ・カルト

イーハトーブ
   風もみどりに鹿踊
 花巻での全国大会に参加した戸崎延子会員が大会記念俳句に見事入選を果たした。ごほうびは紅色の甘い「イーハブドー」巨峰を思わせる大きな房のぶどう1kg。
今春から始めた俳句、その省略の美に夢中だそうです。 (内田)

風吹けば50本の柳が
 本誌前号この欄で紹介した宮沢賢治の詩書(三浦真琴書)の申し込み方第1号は名古屋在住華道師範の中村昭子さでした。中村さんは同書を背景に晩秋の中日ビルでの草月流華道展で50本の柳の枝とカサブランカを活け大評判。タイトルは詩からヒントの「風吹けば」にした由。      (尾花)

花の画家からは毎月ご寄付も 
一枚一枚手描きのレターセットや一筆箋をバザーのために献品しつづけてくださっている花の画家佐藤美代子さん(相模原在住)からは、毎月、献品と共に寺子屋支援のご寄付もいただいています。ことしもその額は4万円ほどに。レターセットに添えてくださる押花も全てお手製。ご協力に多謝!(尾花)

大沼陶芸まつりから寺子屋に 
 早くも雪虫が飛びはじめたという北海道七飯在住の庭山啓子会員からの便りに3万円が同封されていました。これは大沼観光協会(堀元会長)から預かった寺子屋へのご寄付。七飯町で作陶指導にあたっている庭山さんたちのグループも参加して今夏も大沼で開かれた"陶芸まつり"チャリティの売上げから、昨年に引き続いての寄付が観光協会から寄せられたもの。カンボジアのトンレサップ湖で行われている"水上寺子屋"に贈ることとしました。(尾花)

内田理事の書、書道展に
鎌倉市展の書道展に内田さんの書が出品されました。学生時代から好きだったそうですが、最近出会った先生の字に心より"ほれ込んで"いっそう好きになったとか。とてもいきいきとした書でした。 (山田ミ)

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