このフェスティバルは、いまや恒例となっており、鎌倉ユネスコも例年通り参加しようと詳細を問い合わせたところ、手続きに手落ちがあり、今年はユネスコは参加しないことになっているとの返事。
これから大変。驚いた事務局長はセンター事務室に乗り込み、センター長と直談判。なんと巻き返しに成功したのです。
6月24日は、午前中は、設営の時間、午後2時から展示物の取り付けを開始し、翌日25日から開場。

展示の内容は、入り口からすぐ見える右側の壁に最新の鎌倉ユネスコの活動報告のパネルを、正面の一番目立つ場所にフィリピンの世界危機遺産であるイフガオのスタディツアーの報告パネルを掲出、左側の壁には3月28日実施した20周年平和コンサートの写真パネルを展示しました。

今回のパネルは新しくしました。深沢中学校の整理で出てきたアルミのフレーム利用したこと、また目立つ写真にするためにＡ４サイズにしましたが、光沢紙では金額がかさむため、インクジェットペーパー（高品質専用紙）で印刷、質の向上を図りました。（鴇澤）