NPOフェスティバルに参加

かまくら市民活動の日第15回フェスティバル

5月10日、11日、12日の3日間、鎌倉生涯学習センターにおいて「かまくら市民活動の日第15回フェスティバル」が開かれた。

例年ユネスコは展示とバザーは参加していたが、今年は活動範囲が広がり、新しい企画のパネルディスNPOフェスティバルカッションと民族衣装ファッションショーが加わった。

展示は夏のイベント「アジアユースオーケストラ鎌倉公演」にしぼった。ファッションショーは、トラディションジャパン代表の矢作千鶴子プロデューサーのご指導のもと、お持ちいただいた民族衣装と鎌倉ユネスコが持っている民族衣装の中から選んで華やかな舞台に登場、好評だった。

パネルディスカッションは「福祉」「環境」「子育て」「教育」「文化的活動」の5分野について、〈2020年の鎌倉を語ろう〉というテーマでパネリストたちは語った。

鴇澤は、「教育~世代を超える学びの心」を担当。7年後は65歳以上の老年人口だけ約5%増加。これを前提に1965年、ユネスコが提唱した「生涯学習」とは何か。これからの人生は「いつでも」「どこでも」「誰でも」学習できる。学習選択の基準は「面白さ」と述べた。学習のステップは「学び」、次は「交流、参加の面白さ」、さらに「創造、自己実現」と提言した。恒例のバザーは、献茶会とだぶったが、¥37,820の収益を上げて健闘した。(鴇澤)

鎌倉ユネスコの活動

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