かまくら国際交流フェスティバル2014

慶大生のみなさんとも交流

今年のフェスティバルは天候に恵まれず、朝から小雨で当日をかまくら国際交流フェスティバル迎えた。

10月13日(月)高徳院の大仏さまの周りはバザーを中心に準備されていたが、雨のために濡れてはいけない企画は中止に。ユネスコについては「民族衣装試着会」は中止。そのために慶応義塾大学藤沢キャンパスから手伝い兼モデルとして来ていた長谷部葉子准教授と研究室6人の学生、サイモン・ペテロ非常勤講師が、コンゴの民族衣装を着るチャンスは失われてしまった。

高徳院ご住職は、慶応大学教授も兼ねているため、学生たちを客殿に招いて懇親の席を作ってくださり、専門の考古学の分野の交流、鎌倉の3.11の災害以後の仏教、神道、キリスト教の3大宗教の「合同追悼・復興祈願祭」「宗教会議」の新しい活動など語った。長谷部准教授は、同行のサイモン氏と展開かまくら国際交流フェスティバルしている“コンゴの良さと日本の良さを融合させ教育で恩返しをしたい”とのコンゴ教育プロジェクトについて語りました。

学生たちは、現地での校舎づくり、教育指導、医療支援を通じて日本の将来を熱く語り、和やかな中にも国際交流にふさわしいひとときを過ごしました。

一方、バザーは小雨の中を奮闘。 ケーキ類で15,000円、銀杏4,000円、グッズ類5,000円、人形25,000円 合計49,378円の売り上げを記録しました。 (田村)

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