機関誌「ユネスコ」 2020年10月号

三菱アジア子ども絵日記フェスタ

各国のグランプリ作品が決定

<主催>
三菱広報委員会
アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟(AFUCA)
日本ユネスコ協会連盟

インドネシア
イ プトゥ リンガ アディ ワハユさん
(11歳)の作品 インドネシア イ プトゥ リンガ アディ ワハユさん (11歳)の作品
スリランカ
サンデス ラクドゥラ グナワルダナさん
(12歳)の作品 スリランカ サンデス ラクドゥラ グナワルダナさん (12歳)の作品

三菱アジア子ども絵日記フェスタ」は、絵日記を通じて識字教育支援ならびにアジアの子どもたちが交流の輪を広げ、お互いの文化を理解し、よりよい未来を築くための活動を目指して1990年に開始された。三菱広報委員会(現在、三菱グループの37社で構成)が長年にわたってアジアの人びとの相互理解をサポートしている事業で、企業体としてこれだけのアジアの国々を対象とした事業はほとんどない。

第14回目となる2020年は、24の国と地域から6万6473作品(国内からは5600作品)が集まり、6月に各国のグランプリ作品が決定した。インドネシアの受賞者は、バリ島の伝統的な凧揚げをモノトーンで美しく描き、スリランカの受賞者は、雨の中でバナナの葉っぱを帽子替わりに遊ぶ様子を独特の色使いで描いている。2020年秋をめどに、横浜で各国グランプリ作品の原画展示会を開催予定で、詳細は当連盟ホームページでお知らせする。

これまでの30年の歴史を通して、81万7542もの絵日記作品の応募があった。初期の作品と現在の作品を比べると、各国の絵日記から、それぞれの国の経済的な成長や子どもたちの意識の変化を垣間見ることができる。

「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」のホームページでは今後、第14回の各国グランプリ作品を「絵日記ギャラリー」のページで紹介する予定になっている。ぜひ、以下のサイトにアクセスして子どもたちが描いた鮮やかな作品に触れていただきたい。
(事業部:鴨志田 智也)

リンク:三菱アジア子ども絵日記フェスタ