【ホームページ定期更新するにあたって】


ここ数年、ホームページを定期更新していませんでしたが、平成29年9月から、定期的に更新することにしました。

日光ユネスコ協会は、「日光の社寺」の世界遺産登録(1999年12月)に先立つ、約半年、1999年4月29日に設立されました。

活動の対象地域は平成の大合併で誕生した日光市です。設立当時は、「日光市」「今市市」「藤原町」「足尾町」「栗山村」の2市2町1村でした。面積では栃木県の約1/4を占めています。

その中には、「2社1寺(東照宮」を中心とする世界遺産をはじめ、世界遺産登録を目指して活動中の「足尾銅山跡」や、ラムサール条約に登録された「戦場ヶ原」、さらに「鬼怒川・川治温泉」、「川俣・湯西川・奥鬼怒」などの秘湯、「二宮尊徳の報徳仕法の跡」、等々多くの史跡・文化財があります。

また、ユネスコの未来遺産に2011年に登録された「渡良瀬川源流の森再生プロジェクト―足尾銅山の荒廃地に植林―」(活動主体は NPO 足尾に緑を育てる会)があります。

これら多くの「文化遺産」「自然遺産」の保護活動はもとより、「世界平和運動」、世界識字教育をバックアップする「世界寺子屋運動」など多彩な活動をすすめています。

このホームページを通して、私たちの活動内容をお知らせするとともに、このホームページが皆さんが私たちの活動へ参加されるきっかけになりますよう願っています。

               平成29年9月吉日

                   日光ユネスコ協会会長   神林すみ子
 

 

 

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