ネパール教育支援事業
奨学里親プロジェクト
貧しくても学校に行きたい!
一人でも多くの子供たちが学校に行けますように!
ネパールでは貧しいために小学校さえ通えない子供たちがたくさんいます。
1年間8600円の募金で、一人の子供が1年間学校に通うことができます。
年に1度、学費援助を受けた子供から
お礼の手紙と写真・絵が届きます
子供の成長を見守ることができます
ご自分の子供に手紙(英文)を送る事が出来ます
ネパールは、世界で最も貧しい国のひとつと言われています。
義務教育制度のないネパールでは、学年によっては
授業料や教科書代までもが自己負担となっています。
ノートや鉛筆代といった学用品を買う現金さえ持っていない貧しい生活の人々は、
子供を学校に通わせてあげられずにいます。
学費分の現金が無い為に、学校に行けない子は、山間部の奥地に行くほど多くなります。
さいたまユネスコ協会では、ネパールの僻地を中心に、
貧しい子供への学費を援助する支援活動をしています。
急な山道を登ってきた7才ぐらいの男の子。学校には行けず、重い薪運びを毎日している
学校に行けない女の子たち。共同水場で瓶に水を入れながら、同年代の学校帰りの子を見送る
奨学支援している生徒たちと当協会本多会長 (#40 ナワキラン小学校)
奨学支援している生徒たちと当協会本多会長 (#53ジャナタ小学校)
日本ユネスコ協会連盟が主催する「ユネスコ世界寺子屋運動」の一環として、 ネパールの貧困家庭の子供を対象に、支援者の募金により学費の援助活動をする 当協会独自のプロジェクトです。 |
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目的 | 貧しさ故に就学困難な子供に対し、学費援助を通じて初・中等教育の普及に協力し、 併せて、国際間の相互理解を促進することを目的とします。 |
支援地域 | ネパール国内の山間部の僻地中心に支援 (パルパ県) |
支援対象 |
ネパール僻地の貧困家庭の小学生・初等中学生・高等中学生 |
子供の 選考方法 |
支援先各校には学校長・教職員と村の自治委員による 奨学運営委員会が組織されています。 その委員会が学費援助を受ける子供を選考し決定します その後当協会に通知された子供が学費援助の対象者として登録されます |
子供の 選考基準 |
学費が払えない為に就学年齢であるにもかかわらず就学してない子供 現在就学しているが学費が払えない為に退学せざるを得ない状況になっている子供 |
子供への 支援内容 |
学費振替 入学金・授業料・教科書代・進級試験料 現物支給 通学用品(制服・カバン・ゴムぞうり)・学用品(ノート・鉛筆等) |
毎年1年間8600円から 申込書 | |
募金の使途 | 学費・文房具・ユニホーム・鞄・石鹸等 現物支給代 |
支援の流れ | さいたまユネスコ協会 ⇒ 学校 ⇒ 生徒 ・ 当協会が現地にて、学校長に直接小切手を手渡します。 ・ 学校が学費の振替や現物支給をおこないます ・ 生徒個人に現金を直接渡すことはしません |
通信物 | ・学費援助を受けた子供からのお礼の手紙・写真 (年一回・4月) 毎年同一の子供からネパール語で書かれた本文を英語の先生が英訳した 英文の手紙・写真が届きます 手紙・写真により子供の成長を見守ることができます (但し、卒業・転校・家庭の事情その他の理由により退学した場合は、 予告なく次の新しい子供からの手紙になります。) ・ご自分の子供に手紙(英文)を送ることができます。 ・機関誌 ネパール訪問報告 (年一回 4月) |
2003年 里親登録申込書(FAX 048-647-2645・郵送用)
パルパ県の奨学支援金贈呈式には、32校の支援校の校長・教職員が出席。
当協会に提出する書類を手に、当協会本多会長(右)の説明を真剣な眼差しで聞いている。
銀行振込 埼玉りそな銀行 大宮支店 普通預金口座 4600853 口座名 さ い た ま ユ ネ ス コ 協 会 |
口座記号番号 00100−0−538260 加入者名 さ い た ま ユ ネ ス コ 協 会 |
・当協会は認定NPO法人として監督官庁より認定を受けています。 ・当協会への募金は確定申告の際、寄附金控除の対象になります。 ・領収証明書を必要とされる方は当協会へお申し出下さい。 毎年1月末に送付致します。 |
さいたまユネスコ協会の支援する#32 アカラ小学校の村の子供
村の風景
老朽化した校舎・教室と生徒たち | 校庭での生徒たち | 通学途中 | 子守り | |
動画・生徒徒たちの歓迎 |