ワークショップ

[2020年度] ワークショップ ≪中止≫

10月に予定していましたが、中止となりました。



[2017年度] ワークショップ UNESCOの活動を知ろう

日 時 2017年8月27日
場 所
参加者 22名

グループに分かれ、まず恒例の世界遺産ク イズで肩慣らしをしました。
ユネスコの成り立ちや、札幌ユネスコ協会の活動を学んだ後、いよいよ「考えよう、話し合おうの時 間」 。
今回は、「ユネスコ憲章前文 戦争は人 の心・・・ を小学校3年生の子どもにどのように伝えるか。」「今日の会を帰宅後家族にどう伝えるか 。 」とのテーマでした。
最後の全員発表ではそれぞれが自分の言葉でしっかり発表。
会員ではない友人から「 日常生活の 中で平和についてなかなか真剣に話しあう機会がないので 勉強になった。」との感想がよせられました。(委員長 國田裕子)


[2016年度] 青年・シニアボランティア講座

日 時 2016年9月3日(日)
場 所 かでる2・7
参加者 30名

ここ数年 「 世界遺産」 を テーマにワークショップを行ってきましたが、 今回は上記タイトルでの開催でした。
ユネスコの存在意義やユネスコ会員としての私たちの活動等を紹介し、ボランティア活動参加への ヒントとなればとの考えでした。
大変活発なグループトークもなされ、後日3名の方が当会に入会されました。(普及PR委員長 國田裕子)

「青年・シニアボランティア講座」に参加して

会員の友人に誘われて、以前よりお正月の「カレンダーリサイクル市」 ボランティアには何回か参加していましたが、それ以外のユネスコの活動は何となく面倒で敬遠していました。
今回この講座に参加し、ユネスコ活動の意義を勉強することができ、幅広い活動を行っていることを知りました。
初めに副会長の徳田さんが、第二次大戦後ユネスコが誕生した背景や、その歴史、民間ユネスコは日本が発祥の地であることなどを分かりやすく説明して下さいました。
特にユネスコとユニセフの違い、「戦争を病気に例えると、予防をするのがユネスコで治療するのがユニセフ」との説明には目から鱗が落ちた気分でした。
世界遺産クイズ(難しかった)で盛り上がり、委員会活動の詳しい説明があり、その後「ユネスコの活動で興味を持ったこと」、「今後取り組んでほしいこと」の発表でした。
私自身は植林に興味があり、その後参加しました。入会もさせていただきました。
今後もできる範囲で活動していきたいと思っています。(山坂 眞弓)

2016年度 会報 No.42

[2015年度] ユネスコワークショップ初級編

日 時 2015年9月13日(日)
場 所 かでる2・7
参加者 16名

-

ユネスコワークショップ初級編に参加して

ユネスコワークショップに初めて参加させていただきました。
前日が街頭募金活動だったので、本校3年生の佐々木将人君の引率も兼ねて、一人の参加者として楽しんで参加することができ、大変良い機会をいただいたと思いました。
東南アジアの国と首都のクイズのあと、グループごとに自己紹介し、佐々木君の高校生カンボジアスタディツアーの報告を聞き、徳田副会長さんのユネスコクイズを取り混ぜたお話の後、グループごとのまとめと楽しい時間を過ごすことができました。
今年からユネスコスクールに加盟したこともあり、総合学習の時間を中心に学習活動にどうやって取り組むのか検討していましたので、このワークショップが大変参考になったと思います。
10月からは、 徳田副会長さん、中村さんに総合学習の時間に講話に来ていただくこともできました。また、機会があれば参加させていただきたいと思います。(北海道札幌平岸高等学校 教諭 吉岡隆)

2015年度 会報 No.41

[2014年度] 第2回ユネスコまなびの広場展~ユネスコを知ろう~

日 時 2014年 7月1日(火)~30日(水)
場 所 かでる 2 ・ 7 、9F情報交流広場(まなびの広場)
参加者

「ユネスコまなびの広場展 」 は 、一般の方々に世界遺産の知識を得て頂く機会を設ける と同時に、ユネスコ会員でもある我々にとっても世界遺産について学べる 良い企画でありました 。
世界遺産は 1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産 及び自然遺産の保護に関する条約」( 世界遺産条約)に基づいて世界遺産リストに登録 された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件とあり、2014年までに1,007件が登録されていて、TBSテレビ「 THE 世界遺産 」 をご覧になって知識を得、実際の物件を 遠隔地に赴き 、現地の状況をつぶさに感じ 、感銘を受けた会員も 多数居られると聞いています 。
日本にも多数世界遺産があると同時に、文化庁が指定する国宝・国重要文化財も建造物だけで 2439件あり、まさにその全貌を知るには膨大な時間がかかります 。
比較的有名な世界遺産に触れ、ユネスコが創設した意義を考え、その存在趣旨を理解し協賛し、保存活動に寄与頂ける機運を作るだけでも、非常に良い機会であり、更に沢山の方々の参加を促進したいとの感想を持ちました 。
リアルな展示が参加された方の理解を深められると、今回は富士山の模型を拝借展示、 知床に生きる動物のはく製や現地で購入された世界遺産関連グッズ等、1カ月の短期間でしたが、効果ある啓蒙活動が出来たと自負しています。(普及PR委員会 稲森孝二)

[2014年度] ユネスコワークショップ初級編

日 時 2014年7月18日(金)18 30-20 30
場 所 かでる 2 ・ 7 9F 920 会議室
参加者 23名

北大院生の三条さんに講話をしてもらった後、世界遺産に関するクイズをしたり、グル ープ に分かれてざっくばらんに話し合ったりしました。
今回の参加者は23名でした。
ユ ネスコ未入会の方や入会間もない方に、楽しみながらユネスコの理念や、札幌ユネスコ協 会の活動、世界遺産についてを知っていただくきっかけになるように実施したワークショ ップも、今年で3回目となりました。
ユネスコ活動の入り口として馴染みやすいよう、また、一方的に講話などを聞くだけでなくコミュニケーションを通して理解を深めていただけるよう『ユネスコワークショップ初級編』というタイトルを付けています。
ぜひ次回開催時にもご家族ご友人をお誘い いただけたらと思います 。(普及PR委員会 宍戸奈穂)

富士山はなぜ世界遺産になったの?

昔から富士山は信仰の対象であるという特別な 意味を持ち、また万葉集の時代から現代に至るまで多くの歌が詠まれ、葛飾北斎をはじめ多くの絵画が描かれてきたことなどを話し合いました。
日 本人はその時々の気持ちを富士山に託し自然を活 用して長い時間をかけて創り出した景観が文化遺産に登録された所以であると思いました。
ワーク ショップに参加して、私達の身近にある自然や文 化財を大切にして次世代に伝えていかなければな らないと感じました 。(横山 悦子)

2014年度 会報 No.40

[2013年度] ワークショップ富士山と世界遺産

日 時 2013年9月28日(土)18:30より
場 所 エルプラザ
参加者 34名(非会員が20名)

最初はクイズ。簡単なはずでしたがなかなか高度な内容で、会員も分からない事だらけ。富士山そして世界遺産を学ぶよい機会となりました。

[2012年度] ユネスコワークショップ初級編

日 時 2012年9月29日(土)18:30より
場 所 かでる2・7
参加者 20名

ユネスコと聞いて真っ先に世界遺産を思い出す方は多いと思い ますが、次のような質問を受けたらどれくらい自信をもって答えられるでしょうか?
Q1.日本に世界遺産はいくつ?また、世界では?
Q2.世界遺産には3つの種類があります。自然遺産と文化遺 産ともう一つは?
Q3.ユネスコが世界遺産の保護活動をしているのはなぜ?
ワークショップでは、会員による解説やDVD視聴とグループワークを通じて、知識を深め、世界遺産保護の意義について活発に話し合いました。
新聞等での告知の効果もあって会員でない方の参加も8名あり(うち高校生名)、新鮮で真剣、楽しい会合になりました。
A1.16件、962件 (2012年7月現在)
A2.複合遺産
A3.ユネスコ憲章前文にある「平和のとりで」を目に見える 形にしたもの等々…ぜひ続編に参加して共に考えていきましょう!(普及PR委員長 徳田実)

参加者のアンケートより

*人の心の中に「平和のとりで」を築けという言葉が胸にしみました。年上の方々と色々喋れて楽しかったです。(高校生)
*知っているようで知らなかった世界遺産とユネスコの関係を知ることができて本当に有意義でした。(一般)
*家で本を読むのと違って身近な感じがしました。(会員)
*ユネスコが取り組むものには世界遺産にしても何にしても「人と人とのつながり」を感じました。国際交流が本当に生きているのだと身にしみました。今回話し合って共有したものを、自分の学校、家族、友達に伝えていきます。(高校生)

2012年度 会報 No.38