ページが見つかりませんでした https://www.unesco.or.jp Just another WordPress site Wed, 27 Mar 2024 08:10:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 令和6年能登半島地震 募金ご協力のお願い https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/#respond Wed, 10 Jan 2024 10:19:39 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=22789 お知らせ
「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金へのご寄付について、多くの方々よりご協力をいただき誠にありがとうございます。
「災害子ども教育支援募金」は、下記のご寄付方法による現預金でのご寄付のみお受けさせていただいております。
書きそんじハガキ・キャンペーンでお寄せいただいたハガキおよび切手等の金券類は、例年通り「世界寺子屋運動」の支援に役立てさせていただきますので、「災害子ども教育支援募金」へのご寄付としてお受けすることができません。
ご寄付者の皆さまには、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」において被災された皆さまに、衷心よりお見舞い申し上げます。

    

日本ユネスコ協会連盟では、「災害子ども教育支援募金」を通して、能登半島地震の支援を行います。
2024年1月1日から6月末まで(※)に寄せられた「災害子ども教育支援募金」は、「令和6年能登半島地震」の支援活動に役立てさせていただきます。

※期間は延長する場合があります。

「災害子ども教育支援」では、被災地のニーズに応じて、以下の3つの支援を行います。

① 被災した学校等への支援

② 子どもたちへの奨学金支援

③ 被災地に赴くユース・ボランティアへの支援

災害子ども教育支援の詳細はこちらをご覧ください。

一人でも多くの子どもたちが安心して学び続けられる環境をつくるために、皆さまの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

ご寄付について

郵便局・銀行からのお振り込み

1.郵便局から

下記の振替口座へ、最寄りの郵便局の窓口でお振り込みください。

口座番号:00190-4-84705
口座名:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

※通信欄に「災害子ども教育支援」とお書き添えください。

※本口座は、振込手数料免除口座です。郵便局の窓口で「振込手数料免除口座」であることをお伝えいただくと、振込手数料が無料になります。

※当連盟専用の振込用紙(手数料免除)がございます。メールまたはお電話にて、送付先ご住所と振込用紙希望と記してお申し込みください。

<振込用紙のお申込み先> 

 日本ユネスコ協会連盟 学校支援部宛

 メール:kodomo@unesco.or.jp 

 ※メールの件名を「振込用紙希望」とご記入ください。

 電話:03-5424-1121

2.銀行振込

三菱UFJ銀行 神田支店 普通 0599809

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

※領収書のご依頼は、メールまたはお電話にて、①ご入金日、②ご入金額、③領収書送付先ご住所、④お名前 ⑤お電話番号をお知らせください。

<領収書のご依頼先>

 日本ユネスコ協会連盟 学校支援部宛 

 メール:kodomo@unesco.or.jp

 ※メールの件名を「領収書依頼」とご記入ください。

 電話:03-5424-1121

クレジットカードによる募金

1.当協会連盟今回のご寄付お申し込みフォーム(支援先から「02.災害子ども教育支援」を選択)
  https://www.unesco.or.jp/onetime-donation/

  なお、毎月継続してご寄付いただける場合は、以下よりお申込みください。
  https://www.unesco.or.jp/monthly-donation/

2.Yahoo!ネット募金(クレジットカードまたはTポイントでの募金が可能です)
日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援」 – Yahoo!ネット募金

ポイント募金

1. Tポイントで募金

日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援募金」

寄付ページ:https://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=767

Tポイント募金について:https://tsite.jp/pc/r/donation/guide.pl

2. JREポイント(JR東日本)で募金

日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援」

寄付ページ:https://www.jrepoint.jp/item/23000164/

JREポイントについて:https://faq.jrepoint.jp/faq/show/8?site_domain=default

3. セブンマイルプログラム(セブン&アイグループ)でマイル募金

日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援」

寄付ページ:https://www.7mp.omni7.jp/#/reward/detail/950020200306080000

セブンマイルプログラムについて:

https://www.7andi.com/sustainability/statement/action/other_20220513_1/index.html

その他

4. 買取大吉モノ募金

日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援」

寄付ページ:https://daikichi-monobokin.jp/2528/

買取大吉モノ募金について:https://daikichi-monobokin.jp/

5. メルカリ寄付

日本ユネスコ協会連盟「災害子ども教育支援」

寄付ページ:https://donation.mercari.com/show.html?r=574kbi4a&id=01eww4vn20dd87akbtrzc5dsn6

メルカリ寄付について:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/978/

※世界寺子屋運動を支援する『書きそんじハガキ・キャンペーン』として実施している、書きそんじハガキ・未使用の切手・商品券・図書券・プリペイドカードなどの金券では、災害子ども支援募金(令和6年能登半島地震支援)への寄付はできません。

<お問い合わせ先>

日本ユネスコ協会連盟 学校支援部宛

メール:kodomo@unesco.or.jp

電話:03-5424-1121

     

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https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/feed/ 0
遺贈(遺言によるご寄付)のご案内 ~大切なご遺産を、子どもたちの未来のために。 https://www.unesco.or.jp/newsitem/10173/ https://www.unesco.or.jp/newsitem/10173/#respond Mon, 11 Sep 2023 05:30:52 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=10173 日本ユネスコ協会連盟では、遺言によりご自身の財産をご寄付いただく遺贈や、ご家族が遺された財産のご寄付をお受けしております。故人の尊いご遺志を、日本ユネスコ協会連盟の諸活動につなげさせていただきます。

また、当連盟は公益法人ですので、遺産および相続財産(現金)によるご寄付は非課税となります。

ご不明点の多い遺言書の作成や、その他の手続きについては、当連盟の提携する弁護士、公認会計士、税理士等が親身になってお手伝いさせていただくこともできますので、ご相談やもっと詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。
詳しいパンフレットもご用意しておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。


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https://www.unesco.or.jp/newsitem/10173/feed/ 0
第8回高校生カンボジアスタディツアーの参加者を募集 https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/24604/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/24604/#respond Wed, 27 Mar 2024 06:59:32 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24604

日本ユネスコ協会連盟は、かめのり財団との共催で、今年の夏に高校生を対象としたカンボジアへのスタディツアーを実施します。

国際協力の現場や世界遺産の視察、現地に暮らす人びととの交流に高い関心を持ち、教育や文化、SDGsの観点からカンボジアが抱える課題を積極的に学び、行動に生かす高校生を歓迎します。

皆さまの熱意あるご応募を心よりお待ちしております。

高校生カンボジアスタディーツアーの様子

高校生カンボジアスタディツアー 概要

■実施日程:2024年7月29日(月)事前研修

      2024年7月30日(火)~ 8月5日(月)現地研修

■訪問地域:
 プノンペン(日本大使館、UNESCOプノンペン事務所、トゥールスレン博物館等)
 シェムリアップ(アンコール遺跡群、ユネスコ世界寺子屋運動が支援する寺子屋訪問)

■募集人数:10名

 ※応募資格など詳細は、募集要項をご参照ください。

■参加申込方法:申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、郵便で送付。

 ※応募書類は郵送のみ受け付けます。

■申込締切日:2024年5月9日(木)※必着

■結果通知:2024年6月中旬予定

かめのり財団

日本とアジア・オセアニアの若い世代の交流を通じて、未来にわたって各国との友好関係と相互理解を促進するとともに、その懸け橋となるグローバル・リーダーの育成をはかることを目的に設立。高校生などの交換留学事業、日本語および日本文化学習の推進、青少年の民間交流助成等を中心に、日本とアジア・オセアニア諸国の若い世代による草の根の交流事業を支援している。
https://www.kamenori.jp/

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「プロジェクト未来遺産2023」に4プロジェクトの登録が決定! https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23778/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23778/#respond Thu, 21 Mar 2024 23:00:00 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=23778 日本ユネスコ協会連盟は、日本の豊かな自然や有形・無形の文化を、地域の“たからもの”として100年後の子どもたちに伝えていくことを目指す未来遺産運動を行っています。

この度、地域の自然・文化の保全・継承に取り組む市民の活動を登録する「プロジェクト未来遺産2023」に4つのプロジェクトの登録が決定しました。

「プロジェクト未来遺産2023」には、全国から19件の応募がありました。書類選考を通過したプロジェクトに対し、専門家による現地調査を実施し、3月8日(金)に開催した未来遺産委員会(委員長:西村幸夫/國學院大學教授)での最終選考を経て、以下4プロジェクトの登録が決定しました。

今後、各登録地において登録証伝達式を開催する予定です。

「プロジェクト未来遺産2023」登録プロジェクト紹介


巨大防浪堤を未来へ~岩手県宮古市田老の津波防災伝承活動~

団体名:特定非営利活動法人 津波太郎

エリア:岩手県宮古市

■プロジェクト概要

岩手県宮古市田老地区は明治29年と昭和8年の三陸大津波によって壊滅的な被害を受け、昭和9年から村長の掛け声のもと、村民たちが石を運んで積み上げた最初の防浪堤(防潮堤)が今も残る。
特定非営利活動法人 津波太郎は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた田老地区の復興支援を推進してきた団体を前身とし、未来に向けた「まちのこし」活動を行っている。その活動は、防浪堤をシンボルとしつつ、津波被害の実態や記憶を記録・伝承し、地元の教育機関と連携した防災教育を主軸とするものである。津波防災の先進地として、海と共存しながらふるさと愛を醸成し、日本そして世界の津波防災・減災の取り組みにつなげていくことを目指している。

伝統芸能石見神楽を未来に継承サポートプロジェクト

団体名:どんちっちサポートIWAMI

エリア:島根県浜田市

■プロジェクト概要

「どんちっちサポートIWAMI」は、島根県西部の石見地域を中心に伝承される石見神楽の後継者育成と、石見神楽を通じた青少年育成を目的に設立された。
「どんちっち」とは子どもの言葉で石見神楽を意味し、浜田市内の11団体に所属する各子供神楽の相互連携を図り、総合的な公開の場として「いわみ子供神楽フェスタ」の開催や、神社清掃、自主製作した「石見神楽カルタ」を用いたカルタ大会を実施している。
自身の所属する団体だけではなく、市内全体を視野に入れた活動に参加することで子どもたちの伝承意欲を高め、実際に子供神楽を経験した青年らが神楽のために地域に残り、本団体の活動を支え、石見神楽の伝承を確実なものにしている。

歩こうこどもたち!~未来につながる「備中とと道」~

団体名: 備中とと道トレイル推進協議会

エリア:岡山県笠岡市、矢掛町、井原市、高梁市

■プロジェクト概要

「備中とと道」とは、明治から昭和初期にかけ、瀬戸内海沿岸の笠岡市金浦から新鮮な魚を吉備高原山中の吹屋まで、屈強な魚仲仕(うおなかせ)が夜掛けのリレー方式で運んだ南北約60㎞にわたる山道である。近代化によりこの道は使命を終え、森の中に放置されたが、「備中とと道トレイル推進協議会」の前身団体や地元の個人らによる膨大な作業の末、2017年に1本の道を同定した。この復元した道を「歩く遺産」として後世に残すため多様な活動を展開している。定期的な草刈り、沿道の歴史、文化、自然に触れるトレイルウォーク大会の開催や地元の学校での出前授業、道標整備、ガイドブックの発行等、沿道地域の歴史文化や暮らしの記憶を発掘し、次世代へ継承している。

五島に残る玉之浦神楽~子どもたちへの伝承プロジェクト~

団体名:白鳥神社神楽保存会

エリア:長崎県五島市

■プロジェクト概要

五島列島では神楽が盛んで、福江島の西端に位置する玉之浦町も、400年以上前から、白鳥神社の例大祭などにおいて、宮司と社人によって玉之浦神楽が舞われてきた。そして国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定された2001年に、白鳥神社神楽保存会が設立された。しかし、地区の高齢化と人口減少により、近年は例大祭において神楽を舞うことができていない。このため、かつて賑わっていた商店街の店の一部を改装した常設の演舞場を創設し、いつでも神楽を舞い、稽古ができる体制を整え、演舞会や子ども神楽教室を開くなど、例大祭の場に限定せず、現状にあった持続可能な形で神楽の継承に努め、子どもたちが地元の伝統文化に触れられる機会を創り出している。

未来遺産委員会 委員長 総評

 

 西村幸夫

國學院大學 観光まちづくり学部学部長

今回応募のあったプロジェクトの多くは、困難の中でも活動を継続し、コロナ禍という大きな試練をも乗り越えてきた力のある素晴らしいものばかりでした。その結果、例年以上に「プロジェクト未来遺産」の趣旨に合致するものが多く、議論は白熱し、審査は非常に難航しました。最終的に選ばれたプロジェクトは、携わる人びとの熱意と工夫が詰まった活動であり、100年後の子どもたちに継承すべき活動でした。また、例年であれば登録に至っていた可能性のある活動も、厳しい競争の中で残念な結果となってしまいましたが、今後も活動を継続していただきたいと思います。

未来遺産運動では、多くの方々に身近な地域や全国各地の「プロジェクト未来遺産」に関心を持っていただくことで、地域を越えた新たなつながりを生み出し、日本全国に応援の輪が広がることを目指しています。

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五島に残る玉之浦神楽~子どもたちへの伝承プロジェクト~ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24415/ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24415/#respond Thu, 21 Mar 2024 22:35:36 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24415 五島列島では神楽が盛んで、福江島の西端に位置する玉之浦町も、400年以上前から、白鳥神社の例大祭などにおいて、宮司と社人によって玉之浦神楽が舞われてきた。そして国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定された2001年に、白鳥神社神楽保存会が設立された。しかし、地区の高齢化と人口減少により、近年は例大祭において神楽を舞うことができていない。このため、かつて賑わっていた商店街の店の一部を改装した常設の演舞場を創設し、いつでも神楽を舞い、稽古ができる体制を整え、演舞会や子ども神楽教室を開くなど、例大祭の場に限定せず、現状にあった持続可能な形で神楽の継承に努め、子どもたちが地元の伝統文化に触れられる機会を創り出している。

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歩こう子どもたち!~未来につながる「備中とと道」~ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24460/ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24460/#respond Thu, 21 Mar 2024 22:35:22 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24460 「備中とと道」とは、明治から昭和初期にかけ、瀬戸内海沿岸の笠岡市金浦から新鮮な魚を吉備高原山中の吹屋まで、屈強な魚仲仕(うおなかせ)が夜掛けのリレー方式で運んだ南北約60㎞にわたる山道である。近代化によりこの道は使命を終え、森の中に放置されたが、「備中とと道トレイル推進協議会」の前身団体や地元の個人らによる膨大な作業の末、2017年に1本の道を同定した。この復元した道を「歩く遺産」として後世に残すため多様な活動を展開している。定期的な草刈り、沿道の歴史、文化、自然に触れるトレイルウォーク大会の開催や地元の学校での出前授業、道標整備、ガイドブックの発行等、沿道地域の歴史文化や暮らしの記憶を発掘し、次世代へ継承している。

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伝統芸能石見神楽を未来に継承サポートプロジェクト https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24366/ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24366/#respond Thu, 21 Mar 2024 22:35:11 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24366 「どんちっちサポートIWAMI」は、島根県西部の石見地域を中心に伝承される石見神楽の後継者育成と、石見神楽を通じた青少年育成を目的に設立された。
「どんちっち」とは子どもの言葉で石見神楽を意味し、浜田市内の11団体に所属する各子供神楽の相互連携を図り、総合的な公開の場として「いわみ子供神楽フェスタ」の開催や、神社清掃、自主製作した「石見神楽カルタ」を用いたカルタ大会を実施している。
自身の所属する団体だけではなく、市内全体を視野に入れた活動に参加することで子どもたちの伝承意欲を高め、実際に子供神楽を経験した青年らが神楽のために地域に残り、本団体の活動を支え、石見神楽の伝承を確実なものにしている。

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巨大防浪堤を未来へ 〜岩手県宮古市田老の津波防災伝承活動〜 https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24513/ https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2023/24513/#respond Thu, 21 Mar 2024 22:35:00 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24513 岩手県宮古市田老地区は明治29年と昭和8年の三陸大津波によって壊滅的な被害を受け、昭和9年から村長の掛け声のもと、村民たちが石を運んで積み上げた最初の防浪堤(防潮堤)が今も残る。
NPO法人津波太郎は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた田老地区の復興支援を推進してきた団体を前身とし、未来に向けた「まちのこし」活動を行っている。その活動は、防浪堤をシンボルとしつつ、津波被害の実態や記憶を記録・伝承し、地元の教育機関と連携した防災教育を主軸とするものである。津波防災の先進地として、海と共存しながらふるさと愛を醸成し、日本そして世界の津波防災・減災の取り組みにつなげていくことを目指している。

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寺子屋リーフレット・コンテスト2023の受賞作品が決定 https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/24177/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/terakoyaitem/24177/#respond Fri, 15 Mar 2024 07:34:29 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24177 世界寺子屋運動を通じて識字問題をはじめとした教育課題を学び、子どもたちがその課題について発信する「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」。

毎年、年度末には学びの集大成として、子どもたちが周りの人に書きそんじハガキの回収協力を呼びかけるリーフレットを制作しています。

2023年度のリーフレット・コンテストには、全国の小・中・高校から44作品の力作が集まり、ウェブ投票と審査員による審査の結果、受賞作品が決まりましたのでお知らせします。

最優秀賞作品は、来年度の当連盟の「書き損じハガキ・キャンペーン」チラシの素案として活用されます。その他の作品もFacebookや各種広報資料に活用させていただく予定です。

最優秀賞


Yuiko I.さん 立教女学院高校

優秀賞


山田怜奈さん 富山市立呉羽小学校

優秀賞


高木未来翔さん 京都市立紫野高等学校

審査員特別賞


海星学院高等学校  小山杏純さん

同志社中学校    甲村優奈さん、木村太軌さん、藤本遼太朗さん、松本奈美さん、貴志奏介さん


今年度は例年以上に多くの方がウェブ投票に参加してくださいました。また、「作品を見て、自分にできることは何か考える良いきっかけになった」「どの作品も素晴らしく、甲乙つけることが難しい」などのコメントが多数寄せられました。

次年度の寺子屋リーフレット制作プロジェクトについては、4月下旬から5月上旬にかけて当連盟ウェブサイトでご案内します。

■関連リンク

【ウェブ投票受付中】寺子屋リーフレット制作プロジェクト・コンテスト

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【助成校決定】第15期ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト https://www.unesco.or.jp/newsitem/24181/ https://www.unesco.or.jp/newsitem/24181/#respond Fri, 15 Mar 2024 05:20:07 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24181 日本ユネスコ協会連盟は、株式会社三菱UFJ銀行のご協力のもと、SDGsの達成に向けた「持続可能な開発のための教育(ESD)」を実践するユネスコスクールを対象に、活動費用の助成を行う「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」を2009年度から実施しています。

2024年度のESDに関する取り組みへの助成募集にあたり、全国から多数のご応募をいただきました。誠にありがとうございます。

厳正な審査を経て、77校に助成を行うことが決定しましたので、お知らせいたします。

第15期採択校一覧

ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト 概要


助成の対象:

・国内のユネスコスクール加盟校

・ユネスコスクール・キャンディデート校

助成の対象分野:ESDを実践する上で必要な教材、その他の購入資金等
助成金額:上限10万円(72校)、上限30万円(5校)※第15期実績

主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
協力:株式会社三菱UFJ銀行
後援:日本ユネスコ国内委員会

アシストプロジェクト特設ページでは、SDGsに関連する資料や助成を受けた校の実践事例などを掲載しています。ぜひご活用ください。

■関連リンク

アシストプロジェクト特設ページ:https://www.unesco.or.jp/sdgs-assist/

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https://www.unesco.or.jp/newsitem/24181/feed/ 0
【人材募集】公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 事務局長募集 https://www.unesco.or.jp/newsitem/24214/ https://www.unesco.or.jp/newsitem/24214/#respond Wed, 13 Mar 2024 05:50:16 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24214 当協会連盟では、事業のより一層の充実を図るため、組織基盤の強化を目指し、事務局長ポストの公募を行うこととなりました。

UNESCO憲章の平和の理念に共鳴し、教育や文化を通した社会貢献に取り組む民間団体で、事務局マネジメントにご尽力いただける方からのご応募をお待ちしております。

■募集ポスト

募集職種・人数 事務局長 1名
業務内容 事務局長は理事長を補佐し、事務局業務の統括責任を負う。
主な業務内容は以下の通り。
(これらの業務を一人で全て担当するのではなく、他の事務局職員とコミュニケーションを図りながら実施いただきます。)
1)事務局組織の運営統括。
2)事業運営統括(中長期計画、事業計画/進捗管理、予算管理等)
3)総会および理事会などの会議対応。
4)コンプライアンス・リスク管理統括。
5)各種会員、ドナー、外部ネットワーク等、関係者対応。
6)その他組織全体に係る重要事項。
求める人物像 ・民間ユネスコ運動について理解し、共感できること。
・多様なステークホルダーの立場を理解し、対話ができること。
・理事会と事務局との円滑な関係構築のための調整ができること。
・国内外の情勢に関心を持ち、柔軟に行動できること。
・事務局の人材を統括するリーダーシップがあること。
・マルチタスクを適切に優先順位付けし、対処できること。
スキルと経験 ・企業、官公庁、教育機関、団体等の組織における管理職経験、基本的な予算管理の経験。
・役員等との交渉、調整経験。
・パソコンでの業務が支障なく行えること。
(例:Microsoft Office365ツール、Zoom等オンラインツール)
・語学力は不問。(当連盟事務局 海外事業部と連携のうえ、海外案件の対応をしていただきます。)
・外国籍の方は、当該業務に従事することが可能な在留資格を有していること。
勤務開始時期 2024年6月(応相談)
待遇 ・契約職員
・給与月額:当協会連盟の規程に基づき、経験・能力を考慮の上決定。
・賞与:なし(当協会連盟規程による。勤続1年経過後、評定を経て正職員登用された場合に、2年目以降に支給。)
・交通費、各種手当別支給
・各種社会保険あり(健康保険、厚生年金、雇用保険)
・退職金:なし(当協会連盟規定により、正職員登用された場合3年以上の勤続年数に応じて支給。)

■勤務形態と応募方法

勤務形態・時間 事務局出勤 原則9:30~17:30(1時間休憩、7時間勤務)
在宅勤務制度あり。勤務開始時間の選択制度あり。
休日 土・日・祝日(会議やイベント等による休日出勤あり。)
勤務場所 当協会連盟事務局(東京都渋谷区恵比寿)
JR・東京メトロ 恵比寿駅 徒歩3分程度
契約期間 1年(うち6か月の試用期間あり。勤務評定に基づく正職員登用あり。)
定年 65歳(65歳以上は、嘱託職員制度に基づく。)
応募方法 下記の書類をE-mailまたは郵送でお送りください。件名には「事務局長応募の件」とご記入ください。
なお、応募書類の返却はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
  • 1.履歴書(自由書式・写真添付)
  • 2.職務経歴書(自由書式・アルバイトやボランティア経験を含む。)
  • 3.志望動機書(自由書式・A4 2枚以内)
  • 4.資格証明書類のコピー
応募締め切り 応募受付後、随時選考を開始し、決定次第応募を締め切らせていただきます。
選考方法 書類選考と面接(詳細は書類選考を通過された方に別途ご案内いたします。)
役員面接を通過後は、理事会の決議を経て着任となります。
応募・問合せ先 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 採用係
  • 担当:宍戸(ししど)
  • 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12F
  • MAIL:recruit@unesco.or.jp
  • TEL:03-5424-1121

■関連リンク

私たちについて-公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

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https://www.unesco.or.jp/newsitem/24214/feed/ 0
ユネスコ協会便3月号 https://www.unesco.or.jp/newsitem/24046/ https://www.unesco.or.jp/newsitem/24046/#respond Wed, 13 Mar 2024 05:49:32 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=24046 3月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。


1.勉強会・セミナー

(1)参加者募集「令和版!平和の鐘を鳴らそうプロジェクト」

(2)参加者募集「ローカルSDGsキャンパス・ミーティング」(外部団体主催)


2.ご協力のお願い

(1)災害子ども教育支援事業 ユース・ボランティア助成 募集中

(2)「令和6年能登半島地震」募金ご協力のお願い~各種方法のご紹介~


3.お知らせ

(1)2024年度U-Smileプログラム活動助成の募集を開始

(2)「令和6年能登半島地震」 災害子ども教育支援募金 ご寄付状況のご報告

(3)未来遺産運動ニュース(’24年3月号)


勉強会・セミナー


(1)参加者募集「令和版!平和の鐘を鳴らそうプロジェクト 第6回実行委員会」

平和の国際文化活動の一環として日本各地のユネスコ協会が、戦争や貧困などのない21世紀を目指して始まった「平和の鐘を鳴らそう」運動。全国的青年連絡組織では、先人たちが20年以上継続したこの運動を新しい展開にしようとプロジェクトを進めています。一緒に新しい平和の鐘を鳴らしませんか?

■「令和版!平和の鐘を鳴らそうプロジェクト 第6回実行委員会」概要
開催日時:2024年3月17日(日) 20:00~21:00
会場:オンライン
対象:ユネスコ協会・クラブの青年会員 オブザーバー参加も可
参加費:無料
申込方法:メールにより申込み
主催:全国的青年連絡組織
申込み先:seinen@unesco.or.jp

(2)参加者募集「ローカルSDGsキャンパス・ミーティング」(外部団体主催)

日本ユネスコ協会連盟が後援している「ローカルSDGsキャンパス・ミーティング」が3月28日(木)に、オンラインにて開催されます。

今回のローカルSDGsキャンパス・ミーティングでは、先進的な取り組みだけでなく、ゲストのライフストーリーから吸収できる新しい視点で、一人ひとりが地域でのSDGs実践のために何ができるか考えます。

オンライン(Zoomライブ配信)での開催となるため、全国から参加が可能です。
SDGsに興味があり、サステナブルな社会づくりに貢献したい高校生や大学生の方、同じ志を持つ仲間たちと出会いたい方は、ぜひご参加ください。全国各地のユネスコ協会の方々からの参加も期待しています。

なお、参加は無料ですが事前登録が必要のため、以下の開催要項を事前に確認ください。

■「ローカルSDGsキャンパス・ミーティング」概要

開催日時:2024年3月28日(木) 14:00~16:00
会場:オンライン
募集人数:50名程度
参加費:無料
講師:金城由希乃(プロジェクトマナティ 代表)、河野晋也(大分大学 大学院教育学研究科 准教授)
申込方法:申込フォームから申込み
主催:公益財団法人五井平和財団
後援:環境省、文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、公益財団法人 ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、ESD活動支援センター、特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
協力:プロジェクトマナティ
詳細リンク:https://www.goipeace.or.jp/news/local-sdgs-campus4/


ご協力のお願い


(1)災害子ども教育支援事業 ユース・ボランティア助成 募集中

災害子ども教育支援事業では、引き続き、被災地の社会福祉協議会や災害ボランティアセンターなどから災害ボランティア派遣要請が出された、被災地の復興を支えるボランティア活動に取り組む若い力を支援しています。

本助成を活用いただけるユースの方々がいらっしゃいましたら、ぜひご申請ください。
また、周りに活動をされている方々がいらっしゃいましたら、ご周知をお願いいたします。

災害子ども教育支援事業リンク:https://www.unesco.or.jp/activities/kodomo/
募集要項:https://www.unesco.or.jp/pdf/teacher/2024_volunteer_boshu.pdf

(2)「令和6年能登半島地震」募金ご協力のお願い~各種方法のご紹介~

能登半島地震の被災地へ支援を行う災害子ども教育支援募金について、さまざまなご協力方法があります。たまっているポイントで少額から寄付できる場合もあります。詳細は下記の各リンク先をご覧ください。


・郵便局/銀行振込/クレジットカード
 https://www.unesco.or.jp/onetime-donation/
・Yahoo!ネット募金
 https://donation.yahoo.co.jp/detail/252006/
・Tポイント
 https://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=767
・JRE POINT
 https://www.jrepoint.jp/item/23000164/
・セブンマイルプログラムでマイル募金
 https://www.7mp.omni7.jp/#/reward/detail/950020200306080000
・メルカリ寄付 ・買取大吉モノ募金(不用品の買取金額を寄付)
 https://donation.mercari.com/show.html?r=574kbi4a&id=01eww4vn20dd87akbtrzc5dsn6
・買取大吉モノ募金(不用品の買取金額を寄付)
 https://daikichi-monobokin.jp/2528/


お知らせ


(1)2024年度U-Smileプログラム活動助成の募集を開始

前年度に引き続き、相対的貧困やさまざまな理由で困難な状況に置かれた子どもたちへの取り組みに対し、活動費用の助成を行います。皆さまからの申請をお待ちしております。


助成対象団体:日本ユネスコ協会連盟の構成団体会員および構成団体会員から推薦のある団体
申請締切日:2024年12月31日(火)
詳細リンク:https://www.unesco.or.jp/nfuaj-local/formember/23515/

(2)「令和6年能登半島地震」 災害子ども教育支援募金 ご寄付状況のご報告

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金へのご寄付について、ユネスコ協会・クラブをはじめ、多くの方々よりご協力をいただきました。皆さまからお寄せいただいた募金についてご報告させていただきます。

寄付金額:30,340,666円 (2024年2月29日現在)
※Yahoo!ネット募金など外部サイトから日本ユネスコ協会連盟に入金された寄付も含まれます。
募金受付期間:2024年1月1日 ~2024年6月30日 ※延長の可能性あり
概要リンク:https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

(3)未来遺産運動ニュース(’24年3月号)

■リンク
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23455/

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https://www.unesco.or.jp/newsitem/24046/feed/ 0
未来遺産運動ニュース(’24年3月号) https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23455/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23455/#respond Mon, 04 Mar 2024 08:18:33 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=23455 日本ユネスコ協会連盟では、日本国内の豊かな自然や有形・無形の文化を、地域の“たからもの”として100年後の子どもたちに伝えていくことを目指し、未来遺産運動を行っています。自然・文化の継承に取り組む全国79の「プロジェクト未来遺産」では、日本各地でさまざまな活動を展開しています。

各団体のイベント情報・活動報告は下記をご覧ください。


イベント情報

1.映画「スクエアダンス」公開( 認定NPO法人農村歌舞伎祇園座保存会製作)

2.「和白干潟クリーン作戦と自然観察」参加者募集!

3. 「第28回春の植樹デー」ボランティア募集!

活動報告

1.「和白干潟クリーン作戦と自然観察」

2.天念寺修正鬼会 4年振りの開催

ピックアップ

1.「プロジェクト未来遺産2022」登録証伝達式 実施報告

2.未来遺産委員/西山 厚 氏 瑞宝双光章受章

発行物

ガタガタ通信(NPO法人水辺に遊ぶ会)

イベント情報


※内容は掲載日時点のため、最新情報は各団体のHPなどを確認いただくようお願いします。参加のお申し込みや行事などに関するお問い合わせは、各団体へご連絡ください。

1.映画「スクエアダンス」公開 (農村歌舞伎祇園座保存会)

主催:認定NPO法人農村歌舞伎祇園座保存会

開催日:2024年3月10日(日)~30日(土)

エリア:香川県高松市周辺

■主催団体より

香川県高松市香川町の東谷地区に伝わる“農村歌舞伎”を題材にした映画「スクエアダンス」が3月に公開されます。東谷農村歌舞伎一座の女優と青年が出会い、公演成功に向けて成長していく姿がコミカルに描かれた作品となっています。

脚本は「さぬき映画祭2022」シナリオコンクールで優秀賞を受賞した黒澤見冴子さん。ロケは東谷地区を中心に行われ、総勢70名のエキストラが参加しました。香川県内での公開後、各地の映画祭に出品する予定です。 

■詳細

イベントフライヤー(PDF)

2.「和白干潟クリーン作戦と自然観察」参加者募集!

主催:和白干潟を守る会

開催日:3月23日(土)15:00~17:00

エリア:福岡県福岡市

■主催団体より

毎月第4土曜日(※12月は第3土曜日)実施。学生や社会人など幅広い年代の参加を歓迎します。ご興味のある方は当日現地にお集まりください。終了後に野鳥観察会もあります!

■「 和白干潟クリーン作戦と自然観察 」概要

参加費:無料

連絡先:090-1346-0460(田辺)

※飲み物持参

※駐車場なし/西鉄電車唐の原駅 徒歩5分

3. 「第28回春の植樹デー」ボランティア募集!

主催:特定非営利活動法人 足尾に緑を育てる会

開催日:

>第1部・2部 4月27日(土)、28日(日) 

>第3部・4部 5月25日(土)、26日(日)

エリア:栃木県日光市

■主催団体より

足尾銅山の煙害で荒廃した山に緑を取り戻す活動の一つに「春の植樹デー」があります。 「足尾の山に100万本の木を植えよう」を合言葉に、 今年で28回目となりました。

4月から始まる植樹のボランティアを募集しています。ご興味のある方は、会のHPにて詳細を確認の上、予約フォームからお申し込みください。

活動報告


和白干潟クリーン作戦と自然観察

主催:和白干潟を守る会

開催日:1月27日(土)

エリア:福岡県福岡市

■主催団体より

和白干潟を守る会の会員のほか、大学・企業の参加者を含め、総勢30名で実施しました。朝は小雨が降り寒かったのですが、次第に晴れて暖かくなった中でクリーン作成を開始することができました。

オキシジミやシオフキガイ、ウミニナなどの稚貝が多く干潟に打ち寄せられている様子が見られたほか、植物や野鳥の観察を行いました。

今回は企業の若い人たちの参加が多く、小さなお子さんも一緒で賑やかな会となりました。

【参加者の感想】

・唐原川河口右岸がぬかるんでいて、埋まってしまい困った。

・初めて参加したが、小さなプラスチックゴミがたくさんあった。

2.天念寺修正鬼会 4年振りの開催

主催:長岩屋修正鬼会保存会

開催日: 2月16日(金)

エリア:大分県豊後高田市

■団体より

天念寺修正鬼会は、無病息災・五穀豊穣などを祈願する伝統行事です。今年は2月16日(金)に4年ぶりに人数無制限で開催され、多くの見物客で賑わいました。15時から昼の勤行、19時頃には点火された大松明3本が交互にぶつかり合い、火の粉が夜空に舞い上がりました。そして夜の勤行、法舞に続いて、22時ごろ鬼が登場。小松明を片手に場内を暴れまわり、餅がまかれ、熱気あふれるうちに無事終了となりました。修正鬼会がおわり、国東半島には春が訪れます。

ピックアップ


1.「プロジェクト未来遺産2022」登録証伝達式 実施報告

酒井委員による講演「山村地域を未来への遺産に」

団体名:特定非営利活動法人 多摩源流こすげ

開催日:2月29日(木)

エリア:山梨県小菅村

■事務局報告

2月29日(木)、「源流大学~知識だけでなく、生きた知恵を次世代へ~」への未来遺産登録証伝達式が、小菅村役場で開催されました。

多摩川の源流部に位置する山梨県小菅村には、源流の豊かな自然の恵みと共に生きる人びとの暮らしが存在しています。小菅村とNPO法人多摩源流こすげ、大学そして地域住民の協働による「源流大学」では、失われつつある源流域の自然や文化を守るため、源流体験教室や源流食文化体験プロジェクトなどを行っています。

式典当日は晴天に恵まれ、雪が残る冷涼な空気の中で行われました。舩木村長をはじめ、地域住民や環境学の研究をしている大学生たちも参加し、20人以上が集まる和やかな会となりました。

未来遺産委員会の酒井暁子委員から「本プロジェクトは『源流』をキーワードに新たな概念を創造しており、他地域にとって優れたモデルケースとなる」と選考理由について力強い説明があり、小菅村の発展に長年携わってきた団体の方々に登録証が授与されました。その後「山村地域を未来への遺産に」と題した酒井委員による講演と質疑応答があり、盛況のうちに終了しました。

2.未来遺産委員の西山厚氏が瑞宝双光章を受章

「プロジェクト未来遺産2022」登録証伝達式にて登録証を授与する西山委員

未来遺産運動が始まった2009年以来、未来遺産委員として本運動に様々なご助言をいただき、また数々のプロジェクト未来遺産の審査に携わっていただいた西山厚委員(帝塚山大学客員教授、奈良国立博物館名誉館員)が、令和5年秋の受勲で瑞宝双光章を受章されました。

【西山委員コメント】

叙勲には興味がなかったので、連絡をもらった時には驚きました。ただ、次の瞬間、強い感謝の気持ちが湧き起こりました。これまでに出会ったすべての人たち、今の時代の人たちだけではなく、歴史上の人物も含めたすべての人たちに対して、強い感謝の気持ちが竜巻のように湧き起こり舞い上がったので、不思議な気持ちになったほどです。友人たちがわが事のように喜んでくれたのが、何よりも嬉しくありがたかったです。

【プロフィール】

1953年 徳島県生まれ伊勢育ち

京都大学大学院文学研究科博士課程修了

専門:日本仏教史、美術史

“瑞宝章は、公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた方に、授与される勲章です。”

出典:勲章のはなし 国が功労を表彰するということ:政府広報オンライン

発行物


●ガタガタ通信 2024冬の号(NPO法人水辺に遊ぶ会


未来遺産運動では、多くの皆さまに身近な地域や全国各地の「プロジェクト未来遺産」に関心を持っていただくことで、地域を越えた新たなつながりを生み出し、日本全国に応援の輪が広がることを目指しています。

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https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/23455/feed/ 0
奨学生からのお手紙 https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/scholarship/23990/ https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/scholarship/23990/#respond Fri, 01 Mar 2024 08:23:58 +0000 https://www.unesco.or.jp/?p=23990 ユネスコ協会就学支援奨学金の奨学生からご支援くださる皆さまへ宛てたメッセージを紹介いたします。


私は、小学校1年生の時に始めたバスケットボールで多くのつながりができ、その多くの人に支えられてきました。学校で辛いことがあっても、友達と一緒にプレーできた日々の思い出が私を励まし、背中を押してくれたことがありました。なので、私は私がしてもらったことを形は違えど返していきたいと思い、将来は人を支える柔道整復師になろうと思いました。


震災から何年経ってもあの恐怖は忘れません。同時に、多くの方に助けられたことも忘れることはありません。次は助ける側として頑張っていきます!本当にありがとうございました!


今の高校は調理を専門とした学科に入っているので、将来はカフェに勤めて、調理や接客の両方をしたいと考えています。募金者の方には直接恩返しはできないかもしれませんが、将来私が勤めた会社に来店した際には、おいしい料理で心を満たして欲しいと思います。


東日本大震災を受け、2011年度から行ってまいりました「ユネスコ協会就学支援奨学金」は2025年度まで続く長期支援プログラムです。奨学生の新規採用は2023年度が最後となり、ご寄付の受付も2023年3月末をもって終了いたしました。

自然災害被災地域の教育支援事業へのご寄付は、対象を日本全国に拡大した「災害子ども教育支援」で引き続き受け付けております。

東日本大震災の教訓を生かし、近年、増加傾向にある大規模災害の発生後、迅速な教育支援を目指します。

皆さまのご協力をお願いいたします。

■関連リンク

災害子ども教育支援について

令和6年能登半島地震 募金ご協力のお願い

2023年度第4四半期分「ユネスコ協会就学支援奨学金」の給付を行いました

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https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/scholarship/23990/feed/ 0