ひろば

自ら病気を治す

山下 清兵衛
多くの病を治すのは、自分自身の免疫力である。薬には必ず副作用があり、それを知らなければ毒になる。 また、個人は何等かのアレルギーを有しており、そのことも知らなければ病気を治す薬で命を落とすこともある。人は「食べて出す」というサイクルが円滑に維持されなければ死んでしまう。この当たり前のことを意識して生きるのが、長寿の秘訣であろう。 ある年齢になれば認知症や腰痛は不可避的に発生するが、これも神経それ自体に問題があるのではなくて、多くの場合、血流不足で発生すると言われている。多くの血流を頭から足先まで、隅々まで行き渡らせることが健康を維持すると考えて、「体を温め、適度に歩く」ことを大切にしています。

Trumpのアメリカ

榎本 時子
米国史上初の黒人大統領誕生について“ひろば”に寄稿してから8年の時が流れ、今度は予想に反して政治経験の全くない不動産業のTrump氏が45代大統領として登場する。彼は蓄財の天才だが、ずいぶん傲慢な人という印象を受け、私はOverseas voterとして政治経験豊かなHilaryさんに投票したので、すごいショックを受けている。 ニューヨークの友人によれば自分も妻もHilary支持したので、いまだにTrumpの勝利を受け入れられない。彼のような人は、US Presidentの資格はないと申し、彼の勝因としてUSAがいかに、豊かな州とhightech,automation,financeなどの世界から取り残され、Globalizationの波に押し流された州の厳密にはUSAは経済的には州ではなく(Regionとして区別されてみるべき)人たちの政府への怒り、不満が噴出した結果であろうといっていた。 Trumpの勝利、これからどうなるのか不安でいっぱいである。

グリーフケア講座に通って

石田 恒
今、母校のグリーフケア講座というものに通っています。「死と太陽は見つめられない。」とは、ラ・ロシュフーコーの言ですが、生と死の問題はソーシャルワーカーである自分にとり重要なテーマとなっています。講座では死と向き合う人々のさまざま体験、思い、取り組みが語られます。予期せぬ死、暴力的な死は世の中のあちこちにあり、その苦しみをどう乗り越えるのか、また、苦しむ人にどう向き合うのかが求められています。「悲嘆力」ということばがあり、人間には死の悲しみをのりこえる潜在的な力があるとのことです。その力を引き出すことができる人となりたいものです。

毎 日

竹内 聰子
最近の私は、何をしているのかなあ? と思ってしまいます。 「食生活改善推進員」とか言いながら、自分の食生活はどうなのか?矛盾だらけの生活を送っています。 鎌倉の老人会は「みらいふる」という名前です。 私たちの自治会も「みらいふる」があります。毎月1回定例会が行われ、その時お弁当を食べながらのおしゃべりや余興が披露され、芸達者な方々ばかりでビックリします。3時間くらいの集まりで拍手拍手が響き、とても元気な高齢者の集まりです。お誕生日会・新年会・忘年会もあります。今までは『老人会』と遠ざけてきていましたが、そろそろ私も参加しようかなとおもう年齢になってしまい、私のペースも老人会ペースになってしまったような今日この頃です。 <;/

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