これがフランス芸術最高勲章

磯田妃芳氏がフランス芸術最高勲章」を受章

会報87号アラカルトでご報告しました鎌倉ユネスコ会員の磯田妃芳氏がルーブル美術館世磯田妃芳氏界遺産登録20周年記念で「フランス芸術最高勲章」を受章。

オリンピックの金メダルのような勲章です。

ルーブル美術館に永久保存版として、美術史上に残る世界的名作遺産の受章作家特集の本が発行されました。

収録された作品について、フランスのクリスティーヌ・モノー氏は「人道の輝きに満ちた、新しい画才の登場を喜ぶ 閉塞感が続き、希望の灯りが見えない世に求められ、民衆が切望する“芸術の力”とは何だろう。まるで彗星のような登場、と形容されることも多い天才肌の女流作家の新作を拝眉する度、芸術家と時代の巡り合わせの神秘―を痛切に感じる。

人心を鼓舞し、老若男女を慈愛の光で包む、華麗で優しい奇跡の作品は、今、日本の人々にどれほどの勇気を与えていることか。

「交流」は、トレードマークである薔薇の豊かな生気と、遠望する色づいた原生林の色彩対比が素晴らしい効果を上げている。意識的に変えられたタッチの違いも、荘厳で味わい深い。本作は東日本大震災に関連するチャリティー作品。

被災者の気持を明るくしたいという、精魂・真心の名画である。」と感想を述べている。  (鴇澤)

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