コラム

  鎌倉を世界遺産に登録する運動が活発になってきた。鎌倉ユネスコも協議会のメンバーになり、運動の一端を担っている
 

鎌倉は日本の中では、どこにも負けない歴史と遺跡に満ち、一度は住んでみたい街という

 
この恵まれた街をできるだけそっくり、後世に残したいと考えることは、まさに世界遺産の思想であろう
  この運動の結果、登録を認定するのは、市民でもなければ、あなたでもない。世界遺産委員会である
 
世界遺産の目的を正しく、市民に認識・理解させ、登録後は市民が保全活動で中心になることを鎌倉ユネスコは説かねばならない。これこそ今やるべき役割だ。(鴇澤)