第15回新年会と2つの賞の表彰式

100名を超す出席者が会場にあふれる

鎌倉ユネスコの恒例となった新年会は、1月31日(土)11時より始まった。 会場は広告主でもある鶴ケ岡会館。表彰式
100名を超す出席者が会場にあふれいつもの新年会とは違った賑わいを添えていたのは表彰式参加の30名ほどの児童・生徒たちとその引率の方々。
 まずは「私の町のたからもの」「鎌倉ユネスコユース賞」の二つの表彰式が行なわれました。
「絵画展」の表彰式
理事長は「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの絵画展」の狙い、世界遺産条約の精神、かけがえのない地球の自然と人類の足跡である文化遺産を大切にする精神をやしなうことと、15周年を迎えた鎌倉ユネスコにふさわしい事業は何か、と企画した「ユース賞」の経過を説明して表彰式に移った。表彰式
受賞作品はこちら
私の町のたからもの受賞者
日本ユネスコ協会連盟会長賞を連盟の理事でもある森井曠雄理事長が授与。 鎌倉市長賞は石渡徳一市長から。 鎌倉市教育委員会賞は、熊代徳彦教育長から授与した。
鎌倉ユネスコ協会会長賞は佐藤美智子副会長から、平山郁夫会長サイン入りの著書と一緒に受賞者・小学校1年生のきしがみはるこさんに渡された。その小さなかわいらしい姿に一段と大きな拍手が送られました
鎌倉ユース賞の表彰式
最優秀賞は玉縄小学校のTIYプロジェクトチーム。優秀賞は清泉小学校のチャリティ募金活動と、手広中学校のふれあい活動ユネスコ体験の2校。ユース賞を受賞した団体は6団体。

ユース賞の受賞者たち表彰式
授与が終わって、来賓を代表して市長と教育長から、ご祝辞をいただきました。祝辞の内容は、鎌倉ユネスコの日頃の活動に対する感謝と15周年という節目に対するお祝いの言葉と二つの事業の受賞者に対する祝辞でした。 続いて受賞者の記念撮影。賞状を胸に全員うれしそうな笑顔を浮かべていたのは印象的でした。わたしの町のたからもの 受賞者たち 記念撮影後、受賞者を代表して、日本ユネスコ協会連盟会長賞受賞の岩瀬中学校の富田愛さんとユース最優秀賞を受賞した玉縄小学校のチーム代表が突然の指名にとまどいながらも挨拶をしてくれました。
休憩後、新年懇親会が開宴。乾杯は中島章夫副会長。日本が戦後初めて国際機関に加盟したのが、ユネスコであった、という歴史的な出来事を紹介して、今後の期待を述べたのは印象的でした。 今回の設営は、テーブルごとに座席が指定されており、バイキング・スタイルでしたので、自分の食べたい料理を取りに行かねばなりません。その分テーブル間を移動することも自由であちらこちらで会話が弾んでいました。
新年会の盛り上がったところで、恒例となった石渡好行監事の手品が新年会はじました。石渡氏は相手役に受賞者の生徒を壇上にあげて次々と手品を披露、喝采をあびました。
新年会、最後のお楽しみはビンゴゲーム。抽選マシンも新しく進行役を務めた馬渡龍治理事の声は大きく、一気にムードはビンゴの世界。田村耕一郎理事が担当で賞品を集めた甲斐があってゲームが終わっても賞品は何点か残るほど。
今後のミニバザーやガレージセールに活用することを約束して楽しい新年会はお開きとなりました。 なお、司会は古屋嘉廣、鍋谷信子両理事とユース会員の島田裕君が担当しました。

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