申し込みのFAXの束の中に、『先日はお電話いただき有難うございます。お声をお聞きしましたら急に懐かしく新年会に伺わせて頂いても宜しいでしょうか・・』という文面があった。
ご無沙汰していた方たちとの親睦、多国籍の人たちとの交流、メンバーの手作り料理を楽しみ、今年の皆様のご活躍を祈願するユネスコの新年会。羽子板や鞠、生花が会場にお正月らしい華やぎを演出している。参加総勢約80人。
加藤会長のご挨拶、児童コーラスグループ・コスモス(宮下晶子目ユ協会員指導)の歌と詩の朗読(まさに新春の風を呼び寄せる歌声)とプログラムは順調に進み、青木目黒区長の乾杯の音頭で会食が始まった。 交流タイムには素敵な田代美代子さんの歌、村山達哉氏のヴィオラ演奏、目黒ユネスコで日本語を勉強中のフレンドシップメンバーの紹介があり、最後は恒例の福引である。
準備段階で腰を痛められた橋本武子さん(新年会担当・理事)の当日の素晴しい司会振りに、子供も大人も外国人も皆いっぱいの笑顔で、会は終始にぎやかに進行した。
終わりの言葉は奥澤副会長、目黒ユネスコから平和活動を発信し続ける決意を熱く語られ、楽しいひとときは終了した。
(広報 斉藤真澄 記)