私たちについてAbout Us

私たちの想いOur thought

日本ユネスコ協会連盟は、
平和で公正な社会、自立した人生をつくるのは「教育」だと考えます。

教育が、人々の心の中に平和のとりでをつくる。貧困の連鎖を断ち切る力になる。

文化や自然を尊ぶ心を育てる。そして明日を生きる希望と力になる。

きょういくで、あしたへいく。

私たちの願いOur wish

Vision

Peace For Tomorrow
広げよう 平和の心

UNESCO(国際連合教育科学文化機関)憲章の理念に基づき、国内外で志を同じくする人々や団体と連携し、平和な世界の実現を目指し、共に学び、行動する民間ユネスコ運動へ。

Mission

平和な世界の構築

すべての命を尊び、多様性の尊重と国際理解の深化をはかり、紛争のない世界、核兵器のない世界を希求し、草の根から積極的に「平和の文化」の構築を進めます。

持続可能な社会の推進

世界が抱えるさまざまな課題に向き合うための教育=ESD(持続可能な開発のための教育)を生涯学習の重要な柱と位置づけ、持続可能な社会の実現を目指します。

代表挨拶

公益社団法人
日本ユネスコ協会連盟

会長

私たち日本ユネスコ協会連盟は「人類が二度と戦争を繰り返してはならない」という強い誓いを謳ったUNESCO憲章に賛同し、1948年から活動を開始しました。

「教育を通じた平和の普及」を目指し、地道な草の根活動を続けている、日本で生まれたNGO(非政府組織)の中で歴史が長い組織のひとつです。

世界はいま、貧困、人権の侵害、宗教的不寛容、紛争の拡大、地球温暖化など、さまざまな課題に直面しています。また、日本国内においても、少子高齢化、格差の拡大、地域の過疎化の進行など多様な課題を抱えています。

国連は、こうしたさまざまな課題を解決するために、世界を変える17の目標からなる「持続可能な開発目標=SDGs(Sustainable Development Goals)」を掲げ、2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための諸目標を達成するために、力を尽くすこととしています。

私たち日本ユネスコ協会連盟は、こうした課題や時代の先を見据えながら、「Peace for Tomorrow 広げよう平和の心」をビジョンに、「平和な世界の構築」と「持続可能な社会の推進」をミッションに掲げ、さまざまな活動を展開しています。

私たちはこれからもSDGsの担い手として、「教育を通じた平和な世界への貢献」を目指し、「誰一人置き去りにしない」社会づくりのための活動を続けてまいります。

皆さまのあたたかいご理解とご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

会長 

日本ユネスコ協会連盟についてAbout us

私たち日本ユネスコ協会連盟は、ユネスコ憲章の理念に共鳴し、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、国内外で草の根活動を行っています。

なお、日本ユネスコ協会連盟はUNESCO(国連機関)や日本ユネスコ国内委員会(文部科学省内)と連携・協力して活動していますが、これらの下部組織ではなく、財政を含めて独立した民間の組織(NGO)です。

組織構成図

組織構成図

組織構成図

構成団体会員

全国各地のユネスコ協会および青年グループ、都道府県連絡協議会など。

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維持会員

日本ユネスコ協会連盟の理念に賛同し、当協会連盟の運営を支えることを目的とした支援をしてくださる企業、団体など。(2020年6月時点141社)

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個人会員

日本ユネスコ協会連盟の理念に賛同し、ユネスコ活動に貢献してくださる個人。(2020年6月時点235名)

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賛助団体会員

全国的な意義を持つ、教育、科学、文化関連団体やUNESCO関連団体、NGOなど。(2020年6月時点18団体)

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UNESCO

(UnitedNationsEducational,Scientific andCulturalOrganization:国際連合教育科学文化機関)

第二次世界大戦後の1946年に、人類が二度と戦争の惨禍を繰り返さないようにとの願いを込めて、各国政府が加盟する国際連合の専門機関として創設されました。

本部はフランス(パリ)にあります。活動はUNESCO憲章の理念を実現するために、教育・科学・文化、コミュニケーションを通じて国際理解や国際協力を推進し、人びとの交流を通した国際平和と人類の福祉を促進しています。

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日本ユネスコ国内委員会
(文部科学省内)

UNESCOに加盟している国はUNESCOの理念を実現するため政府としての窓口が必要となります。

日本では、文部科学省の中に日本ユネスコ国内委員会がおかれ、民間団体である「日本ユネスコ協会連盟」などとともに、ユネスコ活動を推進するため官民一体で活動を行っています。

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日本各地のユネスコ協会・クラブ

ユネスコ憲章の理念に共鳴し、世界で初めて民間のユネスコ協会が誕生したのは、1947年7月19日日本の仙台の地でした。そこから同じ理念を持ち活動する協会が日本中で立ち上がり、2018年12月時点では全国278の協会が活動を展開しています。そして、その連合体が私たち日本ユネスコ協会連盟です。みなさんのお住まいの近くのユネスコ協会・クラブの活動にも是非ご参加ください。

■日本各地のユネスコ協会・クラブが取り組む様々な活動

  • 青少年育成活動

  • 国際理解・国際協力活動

  • 支援・広報活動

  • 自然・文化活動

刊行物

各年度における、活動レポート、東日本大震災教育復興支援レポート、世界遺産年報、機関誌「ユネスコ」を掲載しています。

事業計画書・事業報告書・計算書

事業計画書、予算書、事業報告書・計算書類等を掲載しています。

ユネスコ運動のあゆみ

第二次世界大戦が終了して間もない1945年11月。「教育や科学、文化の振興を通じて、戦争の悲劇を二度と繰り返さない」との理念によりUNESCO(国際連合教育科学文化機関)設立の意義を定めたユネスコ憲章が採択されました。

憲章の前文にはこのように書かれています。

「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」

この言葉に感銘を受けた日本の人たちにより、民間ユネスコ運動は始まりました。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

mail magazine

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