減災教育と自然災害発生後の教育支援educationsupportitem

奨学生の今 -MUFG・ユネスコ協会復興育英基金-

2012.11.15

190×65_バナー.jpg「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」は、東日本大震災で遺児・孤児となられたお子様方を支援する奨学金プログラムです。

今年3月、昨年度の奨学生のうち、117名が高校を卒業し、4月から新たな道に進みました。また、4月からは新たに121名の新小学1年生が奨学生に加わりました。その結果、現在、全部で1,224名の小・中・高校生が給付を受けています。

奨学生の子どもたちからは、日々の生活についての報告をいただいています。小学生の報告には、学校の授業や家でのお手伝いなどで一生懸命にがんばったことが多く書かれています。中学生の報告には、学校の校庭が使えない状況の中での部活の苦労や大会での活躍、慣れない避難先の中での生活の様子などが報告されています。高校生は受験勉強を中心に、将来へ向けて一生懸命取り組んでいる生活の様子が書かれています。

奨学生に対する応援プログラムや、MUFG行員のボランティア活動による被災学校の花壇再生など、私たちは今年度も被災地の教育復興のために努力を続けています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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