東日本大震災子ども支援募金「ユネスコ協会就学支援奨学金」scholarship

5市町の奨学生へ3年間の給付が完了しました。

2015.04.18

ユネスコ協会就学支援奨学金では、2014年度末時点で、陸前高田市、釜石市、東松島市、南相馬市、名取市、女川町の5市町の奨学生に対する3年間の奨学金給付が完了しました。

奨学金は、各ご家庭で子どもたちの教育のために役立てられました。


子どもたちに3年間の継続した奨学金が給付できましたのも、全国の募金者の皆さまの温かいご協力のおかげです。
本当にありがとうございます。


このたび3年間の受給を終えた奨学生から、募金者の皆さまへお手紙が寄せられました。その一部を紹介いたします。



◆女川町の奨学生より◆

おかげさまをもちまして、お金の事を心配することなく勉強に力を入れることが出来ました。

学校でも家庭でも楽しい時間を過ごすことができ、これから就活に向け、車関係の仕事に就きたいと思っています。

受けたご恩に感謝申し上げ、また全国各地より募金をしていただきました皆さまに心より御礼を申し上げます。

ありがとうございました。がんばります。


◆女川町の奨学生より◆

東日本大震災から4年が経ちました。

家が流れ、これからどうなってしまうのか不安でいた時、たくさんの支援を頂いたおかげで前を向いて生きてくることができました。本当にありがとうございました。

4年という年月の中で津波で何もなくなってしまった町には木が植えられ、仮設住宅が建ち、家が建ち、商店街が建ち、駅が建ちました。

私も今年で高校3年生になります。これからは震災を言い訳にせず、一生懸命生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。


◆陸前高田市の奨学生より◆

支援してくださってありがとうございます。

おかげで、とっても楽しい学校生活を送ることができました。

また、今は大学に進学し、将来、社会福祉士になって、地元を支えたいと思い、勉強を頑張っています。

震災を経験し、大変なことは辛かったこともありましたが、みなさんの支援のおかげで、毎日が楽しく、以前にも負けないくらいの思い出ができました。

復興はまだまだですが、これからもがんばっていきます!!


◆東松島市の奨学生より◆

私は、今年高校3年生ということで、受験生です。

自分の将来の夢は、今のところ教師です。そのために今年は受験勉強に集中していきたいです。

私が教師になろうと思った理由は、震災後、多忙であるに関わらず自分の仕事以上に生徒一人一人の相談や支えになっている姿を見て、自分もこんな先生になり、今でも困っている生徒を助けてあげたいと思ったからです。

この3年間、奨学金にはとても助けられました。

これからも募金してくれた人のためにも社会に貢献していきたいです。


ユネスコ協会就学支援奨学金では、現在、岩手県宮古市・山田町・大船渡市・宮城県山元町、福島県相馬市・いわき市の6市町の子どもたちへの支援を継続しています。

さらに2015年度は、まだ支援できていない地域での奨学生の新規募集も引き続き行っていきます。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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